
宇都宮ライトレールりの車両基地は周囲に何もない場所にあるので太陽が昇ってくるとすぐに車両基地に陽が射しこみます。次々と出区するため乗務員が担当する車両へ向かう姿がありました。路面電車の車両基地としては極めて異例な立地だと思います。 24,05,24 05:09頃 宇都宮ライトレール 平石車両基地 Canon EOS R6 MarkⅡ

昨年開業した宇都宮ライトレールは始発列車が早いのが特徴です。終点の芳賀・高根沢工業団地駅近くにある本田技研の工場の方の利便性を計るためでしょうか車両基地のある平石駅発下り芳賀・高根沢工業団地行はなんと04:45発と驚きです。そしてこの列車に乗客が02名が乗っていたのに、さらにビックリ! 24,05,24 05:25頃 宇都宮ライトレール 平石車両基地 Canon EOS R6 MarkⅡ
東武特急車両100系スペーシア101F編成は21年12月からかつての1720型デラックスロマンスカー塗装に変更され、さらに毎週月曜日にその運用が告知され、我々の格好の被写体として愛されていましたが、スペーシアXとこN100系導入により101F編成は今年の04月からほとんど運用に入らなくなり南栗橋車両管区 春日部支所の廃車予定留置線に置かれていると言う悲しい知らせが届いて来ました。まさかこんなに早く別れが来るとは・・・次の腹、ここで撮ろうと心秘めていた撮影中がいくつかあり、101F編成がダメなら原色編成で良いからと24日に出撃して来ましたが、やはり101F編成の来ない東武日光線は主役の居ない舞台の様で何か物なさ足りなく、あまり手応えを感じる事なく一日を終えるはめになりました。

春になって田んぼに水が張ったら撮りに行こう!と思ったものの、春になると肝心の101Fはリタイヤ。仕方なく原色100系スペーシアを被写体としましたが、役不足は否定出来ません。少しストレスが残るのは事実です。 24,05,24 07:08頃 東武日光線明神―下小代 1110列車(きぬ110号) (PS コントラスト修正) Canon EOS R6 MarkⅡ

この撮影地は定番ですが、85ミリでドンピシャの位置の草は踏み固められて何人もここで撮影した証がありちょっと苦笑。 24,05,24 07:53頃 東武日光線板荷―下小代 回****列車(きぬ116号送込み回送)(PS 露出調整) Canon EOS R6 MarkⅡ
前日、23時に仮眠から目が覚めてシャワーを浴びて眠気を落として23:30に出発。首都高磯子ICは日付が変わった直後の00:05に通過。新郷ICで首都高を出て草加BP〜04号バイパスを北上して03時過ぎに宇都宮ライトレールの平石駅近くのコンビニの駐車場で明るくなるまで仮眠。辺りが明るくなる頃、目が覚めて外を眺めると何とお目当ての男体山は雲の中。男体山バックになる撮影をするために夜中を走り続けたのに、これではやって来た意味がありません。仕方なく宇都宮ライトレール平石駅に隣接きた車両基地から出区する車両を撮影。誰もいないと思ったらひとり鉄ちゃんがいてビックリ!


朝は無風だったものの昼は案の定、風が出て来て水鏡が難しい状況に。この列車通過時は完璧な水鏡には程遠いものになってしまいましたが、それでも風が止んで少し良い状況になってました。 24,05,24 13:51頃 東武日光線明神―下小代 1032列車(けごん32号) (PS コントラスト修正) Canon EOS R6 MarkⅡ