
山口線蒸機撮影のため新山口(小郡)で宿泊した経験がありますが、古くは長門本山支線のクモハ42を、その後は美祢線や山口線のDD51を蒸機撮影の合間に寄っていましたが被写体枯渇の影響を受けて初めて山陽線の貨物列車を撮影する事にしました。撮って興奮する被写体ではない事も事実です 21,07,24 07:53頃 本由良 71レ Canon EOS1DX MarkⅡ
24日は夜明け前から目が冴えてしまい、うつらうつらの状態で朝を迎えました。最近、歳のせいか夜中に起きてしまうの、その後の寝つきが悪くて、逆に昼間に耐えられない睡魔に襲われてしまって困っています。会社の同年代の人も同じ事を言っていたので加齢によるもので致し方ないの鴨しれません(夜中に起きない為に昼寝をしなくても、結局は夜明け前に目が覚めてしまいます)。
新山口駅前のホテルに宿泊したのでたまには山陽線の貨物列車を撮影する事にしました。新山口から厚狭までは山陽線内では珍しく南北に線路が配置されていて撮影には事欠きませんが、夏で草ボウボウで撮影地が限定されてしまいます。ロケハンをして、事前にグーグルのストリートビュウで目星をつけていた本由良駅の東側に陣取りました。ここだと上り列車は順光で、下り列車も半逆光ながらも撮れるので効率が良いので選びました。
朝のうちは薄曇りのでしたが8時を過ぎると完全に晴れて来ました。ここで予め決めていた09:30まで撮影してから山口線へ移動します。

ここは鉄ちゃんでは白井の竹藪と呼ばれている撮影地ですが、見るからに蛇が出て来そうな場所なので春以外は近づきもしませんでしたが、改めて訪れてみると整備されて蛇出没のリスクも少なくなった様です。 21,07,24 15:58頃 津和野―船平山 8542レ Canon EOS7D MarkⅡ
昨日と同様、山口線の8541レは陽が高くトップラン状態でまともに撮影してもダメなので渡川ー三谷間で季節外れに咲いていた紫陽花を入れて撮影しました。その後は地福駅でスナップカットを撮影してから徳佐のセブンイレブンで昼食を買い求めて、その場で食べて午後の撮影地へと向かいました。昨日と異なりなんでゆっくりしているかと言うと今日、8542レを狙うのは白井竹藪も呼ばれているかなり奥まった撮影地で追っ掛けを狙おうとするとかなりキツいハンディがありますが、それだけにメジャーな撮影地ながらも激パにはならない撮影地です。事実、私は列車の来る30分くらい前に撮影地についたのですが(駐車場にはかなり前に到着していたもの三脚も立てずに昼寝していました)、余裕で好ポジションをゲットする事が出来ました。かつてこの撮影地は本当に藪漕ぎをしないと辿り着く事が出来ず夏場は蛇が怖くて寄り付かなかった撮影地ですがいつのまにか地元の方のご好意で整地され雛壇が出来て、更にアクセスの道も階段がしっかり出来て安心して行ける撮影地になっていました。肝心の天気はフル露出とはいかないものの充分な光線があり8542レは納得して行く撮影が出来ました。この後の追っ掛けはせず、今宵の宿が益田のため、山陰線へ向かう事にしました。まずは江崎駅から須佐側へ程近い築堤で撮影してから宇田郷のコンクリート橋へ向かいましたが、夏場の西日本のため日没が19:20頃と恐ろしいほど遅く、コンクリート橋を18:28頃通過する1575Dと18:49から通貨する1574Dは陽が高すぎて空が赤く色づくなんてとても無理な状態で通過して会えなく撃沈!仕方なく今宵の宿の益田へ向かいました。

8542レを白井の竹やぶで撮影してから追っ掛けをせず、山陰線へ転戦しましたが真夏の日没が19:20頃なのでシルエット撮影には不適の時期の様です。 21,07,24 17:44頃 須佐―江崎 1572D Canon EOS1DX MarkⅡ