機動戦士ガンダムZZ 最終話まで完走した感想

2013年03月15日 19時43分54秒 | 巻十五 アニメ・ドラマ・映画
◆もう一回観てみるシリーズ◆

プルが死んだときの周囲の反応があっさり描写(というか皆無に近い)という話は先日書いたが,
最終話のプルツーにおいても全く同様だったことに,今回改めて気づいた。

ラサラやエマリーの死にはあれだけ悲しんだ(描写がある)のにな。
プルツーのおかげで最後にジュドーが脱出できたようなものなのにな。
この薄幸臭さこそプルシリーズなのかな。

ついでに言えば,ラサラもエマリーも「犬死に臭」がするんだよなあ。
ラサラは所詮民間人のエロおっさんとの小競り合いの結果だし,
エマリーもありゃ戦術ミスというか自殺行為の結果。
まあそんな事言えばハヤトもセシリアもミハルも(笑),
ガンダムという物語はある意味犬死にの物語だからね。
だからこれはもちろん批判の文脈ではない。

最終盤の三勢力入り乱れた決戦は,ジオン系が皆ファンネル(的なやつ)飛ばしまくり。
ニュータイプも強化人間もオールドタイプも関係なく飛ばしまくり。
これが恐竜的進化の極北か?
いや,「第二次ネオ・ジオン抗争」ではついにガンダムまでファンネル飛ばし始めたっけな。

あの乱戦の中にプル・トゥエルブことマリーダたんもいたかと思うと
そこはかとなく胸熱である。



次は何みっかな。


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