カーペンターズ 「雨の日と月曜日は」

2006年04月04日 22時12分00秒 | 巻十一 いろんなおんがく
「RAINY DAYS AND MONDAYS」

昨日の朝 雨がぱらりと落ちてきた。
ああ、この曲のことを書いてみようかなと思いついた。
でも夜にはすっかり忘れていた。
気がついたら火曜日になっていた。
いつもいつもこうして自分はタイミングが悪い。

やっぱりタイミングだったの?
あっそうか、こういうことだったの?

---------- アメフリ -----------

「Run and find the one who loves me.」

愛されたい人々が
愛してくれるひとを探す旅。
だから悠長なことを言っていられない。
走る。出あう為に。見つけるために。
でもね、実はそんな「感じ」って
知らず知らずのうちに
隣に存在してたりするもんじゃないのかな?

でも、僕らはそれを知ってか知らずか
たぶん知らぬままに 欲望の指令のままに
ついつい走っていたりするんじゃないのかな。
そう思ったりする。

---------- アメアガリ -----------

雨の日だから
月曜日だから
憂鬱なわけじゃ決してない。

天気のせいにも
七曜の天体の責任にも、しない。

どんなに太陽が輝いていても
月が満天に君臨していても
たとえそれが金曜でも土曜でも。

たとえそこから見える太平洋の海の色が
どんな青い色でも鉛の色でも
海の色のせいになんか絶対しない。死んでもしない。

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