一青窈「明日の言付け」 そしてこんな土曜日に

車通勤をやめたので、
めっきり減った、運転すること。

ふと思い立ち、ひとりドライヴへ。
久しぶりの丸森コース。
亘理～新地～丸森～角田～。
1時間半くらい。

この道順、好きなんですよ。
適度に峠があったり、昔ながらの街道があったり、
鉱山があったり、自分がいたり。

BGMは、テンシュテットの指揮で
ベートーヴェンの交響曲第9番。
何の脈絡もないけど。

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ぱらぱら読んでみた。
読んだというか、眺めたというか。
たぶん、1回1項目くらいで
少しずつ読んだ方がいいような気がする。
いい意味で「適当」に。

91ページ。
「人身事故」。
一青窈さんの歌に、
ここまで死の影が直接浮かんでくるものはない。
だから、ちょっと「お？」と思った。

「大地震死者5万人」のひとりと括られる死もある。
あなたの笑顔の隣で、
君の陽気なダンスのその足元で
「死」は溶けていく。溶けている。

何回か、このブログでも書いたっけ。
「メメントモリ」。「死を想え」です。いつも。大切なのは。
我田引水でも牽強付会でもないが、
一青さんの言いたいことが届いた気がする。

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阿武隈急行が、阿武隈川を渡河する地点。
なんていう橋なんだろうか。
雰囲気がとてもいい。
普段はここまで足を延ばさないのだが。

列車が来ないかな、と思ってみたが、
そう都合よくはいかない罠。


明日は早朝側溝清掃日。
大雨降んないかなあ。