飯田道子「ナチスと映画」

2009年01月02日 08時23分04秒 | 巻十六 読書感想
ナチスと映画―ヒトラーとナチスはどう描かれてきたか (中公新書)
飯田 道子
中央公論新社

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「コルベルク」という映画を初めて知った。
1945年、ドイツにて公開(笑) 劇場公開は流石にしてないと思うが。
1945年だよ。
もうオストプロイセンには赤軍来てるんだよ。
米英軍だって西部国境に迫ってるんだよ。

ゲッペルスの肝入りで、
十何万もの兵士を動員して撮影したらしい。
おいおいそんな余裕が前線にありますか?という突っ込みは
愛のないツッコミさ。

この本に触発され、
思い出したようにVHS「ドイツ週間ニュース(1945年)」を取り出した。
何年ぶりだろ。
「意志の勝利」も観てみたいな。

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