一青窈×徳永英明

2006年02月04日 08時04分36秒 | 巻二 起居注
VOCALIST (通常盤)
徳永英明

★ハナミズキをカヴァーしてます。

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「音楽 夢くらぶ」
休日に早起きして録画を観る。
またまたNHKさんにはお世話になりました。

一青窈さんと徳永英明の共演。
一青さんはホントにこの番組に(中村雅俊に?)気に入られている。
過去の出演バナシはこちら。
《音楽 夢くらぶ》
《一青さん@音楽・夢くらぶ》

---------- キリトリ -----------

徳永英明の「壊れかけのRadio」が大好きだった。
当時必死に歌詞覚えて歌った記憶がある。

二人で歌う「ハナミズキ」。
徳永さんが言うように、彼自身の歌の世界と近しい曲なんだろう。
違和感がないどころか、名演となった。
いつもは一青さんがデュエット相手を見つめても、
相手の男性シンガーがまっすぐ前を向いてるパターンが多いが、
今回は徳永さんから顔を向ける。一青さんは前を見つめたままだった。
こんな細かいポイント突いてどうする。

---------- キリトリ -----------
徳永
「(「ハナミズキ」は)天国から、頑張りなさい、というエネルギー、メロディーを受け取って歌っているんじゃないかな。」
一青
「!。 天国からのメッセージを伝える感覚…そうだといいな、と思って詞に込めました。そういう風に純粋に受け止めて歌っていただくのは嬉しいです。」
(会話再現度80%)


この会話を聞いたとき、ココロのなかで控えめにガッツポーズ。
手前味噌ではあるけれど、
「ハナミズキ」は「天上からの神の視点の歌」説を、
自分は何度かここで書いてきた。
《いま一度 ハナミズキ》
《ハナミズキを、また。》

こういう考え方自体は、たぶん少なからぬ人が抱く印象なのかもしれない。
でもやっぱり、自分がずーっと感じていた事を
一青窈さん本人に認められたような気がして、
我田引水気味ながら、かなりうれしい。

---------- キリトリ -----------

「もらい泣き」。
アイリッシュ風アレンジだって。
名曲はどんなアレンジでも名曲。
「はいらんせ」でもそう思ったけど、
「もらい泣き」はやっぱりこの人の原点なのか?
一番揺るぎないし、歌うたびに益々揺るぎなくなっていく。

「さよならありがと。」
「もらい泣き」が原初のドアなら、「さよならありがと。」は新たなるステージのドア。
「また少しだけ君のこと 無断で好きになった」…
しつこいようだが、こういう言葉の照射はとても幸福だ。
しつこいようだが、新たなる名曲である。

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2 コメント

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私も見ました! (あつ)
2006-02-06 23:47:37
TBありがとうございました♪



私も音楽夢くらぶ、たまたまですが見ました。

デュエットも素敵でしたね。

欲を言えば、一青窈さんメインでのデュエットも

一曲聴いてみたかったです。



また覗かせて頂きますね★
返信する
ありがとうございます。 ()
2006-02-07 19:39:24
デュエットって、歌い手の意外な一面や、相手との間の不思議な共鳴が見られたりしますよね。

特に一期一会的なデュエットは、時としてとても素晴らしいと思います。
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