続・仙山線で山形へ。

2006年02月04日 22時26分37秒 | 巻四 模型・ミリタリー
山形では、模型店2箇所に行った。
そのうちの1軒、山形駅前の「シバタモデル」。

知る限りでは山形市内有数の模型店みたいだし、
その品揃えは仙台の店と較べても決してヒケを取らない。
ヒケがあればパテで埋めればよいんだが。

AFV(戦車)関係をはじめ、いろんなジャンルの「売れ残り」たちが
半額セールになっていた。
思わず上海ドラゴン社のドイツ歩兵装備品セットを購入。

そんで購入したはよいが、
キットの箱をくるんだ紙の帯をよく見てビクーリ。つか笑った。

「ノーベル賞も模型から」
「現代っ子
シバタモデルっ子
科学っ子」


最高のセンス!!(ホントによい意味でね)
最高の自信と断言!!
最高の矜持!!

ノーベル賞って…(笑)
 俺もまだ望みがあんのか。
現代っ子って…(笑)
 昭和40~50年代の「現代」では…
シバタモデルっ子って…(笑)
 自分の店の常連をこうネーミングする心意気がカコイイ。
科学っ子って…(笑)
 学研ですか。模型と科学教材の境界がずっとずっと曖昧だった頃。

繰り返すが最高。このスローガン。
こういう味わい深い「古きよき」模型店は決して絶やしてはいけないとぞおもふ。
しかも品揃えがかなりよいだけになおさら。
2年に1回ぐらいしか行けないけどね。

コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 仙山線で山形へ。 | トップ | 交響詩篇エウレカセブン(41) »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
半額なんかやってたのか (まるせいゆ)
2006-02-05 17:05:03
この間はシバタモデルにいける状況では無かったので仕方がないが、俺も確認してみたかったよ。
返信する
Unknown ()
2006-02-05 19:43:28
半額コーナー→AFV的に目をひいたのは、ドライジーネ無線指揮あたりだった。



それにしても、こういう在庫一層って、陳腐化した品揃えを活性化するために必要だと思うんだが。顧客に「店を意識させる・忘れさせない」という意味でも。

4号線バイパスのとーほぐ模型のことを言ってるんだが。
返信する
始めまして♪ (香織)
2014-10-07 20:54:15
始めまして。

懐かしい包装紙ですね♪
日本人がノーベル賞受賞するたびに思い出します(笑)
あの包装紙、1960年代から変わらないそうです。

駅前店はブランチで、本店は新聞社のそばにあり、なんとも不愛想な親父さんが店番しては時おりお客さんである子供を叱っていました。

私はミシンベルトの代用品を買いにシバタモデルにいったことがありましたよ。

返信する
Unknown ()
2014-10-08 23:50:51
コメントありがとうございます。
山形の方ですか?
私はこの記事以来シバタモデルには行ってませんが
今はどうなってるんでしょうかね。

この包装紙を見たときはぶったまげました。
この言い切り感は半端じゃないなあと。
ノーベル賞があながち論理の飛躍じゃないかもと思わせる断言ぶりです。
返信する
シバタモテルの本館 (香織)
2014-11-28 18:42:19
探したらありました。そうそうタバコも売っていたんですねー。
あそこのオヤジさん、チョー無愛想で、ヤでした。
ちなみに今はこの本館はないです。
返信する

コメントを投稿