F1 モナコGPをみて

2006年05月30日 00時35分26秒 | 巻二 起居注
たいして多くは無い自分の経験の中で
F1ベストレースと言えば、
92年、モナコGP。


↓こんな感じなレースでした。
「ヤジウマF1観戦記」さん

その年絶好調で連勝を重ねていた、
ウィリアムズのマンセル。
そして、当時すでに王者の名を欲しいままにしていた、
マクラーレンのセナ。

このレース終盤で、二人は壮絶な戦いを演じた。
明らかにマシンの力で勝るマンセルが迫る。
トップを走るセナは、絶対に抜かせない。
ここは、モンテカルロ。抜けないサーキット。

トンネル出てからのシケインで
右へ左へと振るマンセル。
もはや、その動きはクルマではなく、
マンセルその人そのもののような。
「F1マシンって踊るんだなー」と実感したのは、
あの時だけだ。一応。

1位と2位の争いで
1位のセナにブルーフラッグが振られる、
そんな、ありえない激闘。

いまちょっと思い出しても泣けてくる。
なんかまた観てみたいな。

---------- キリトリ -----------

そんなこんなで、今年のモナコ。
久々にちゃんと観たモナコ。
まさかのPP剥奪最後尾スタートとなったシューマッハ。
怒涛の追い上げで、5位まで来ちゃった。
最終盤、決して諦めずバリチェロに食い下がる真紅のマシン。
カコイイよ…(*´д`*)
抜けそうで抜けないこのコース、
だから興奮度が飛び抜けているのかねー。

---------- キリトリ -----------

本ブログは今年、
シューマッハ及び真っ赤なマシンを
圧倒的に応援していきます。
かと言って毎回記事書く訳ではないがな。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヨッフム来日公演の7番 | トップ | 讀賣3位転落( ´,_ゝ`)(対... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿