皆さんこんにちは☆
大変ご無沙汰してしまいましたが、久々の更新になります。
最近はワールドカップが熱いですが、この間は悔しかったです・・。
前回の雪辱をはらすべく、クロアチア戦にはなんとしても勝ってほしいですね☆
さて、この時期熱いのはなにもサッカーだけではありません。
そうです、6月も後半といえばDCIツアーがスタートします。今年も各チーム
仕上がり具合や、ショーの内容等が楽しみなところですが、今回から各チームの
ショーの内容やちょっとしたネタを特集してみようと思います。
今回は「キャバリアーズ」にスポットを当ててみましょう。
今年のキャバリアーズのショーテーマは「MACHINE」!曲はウィントンマルサリス
氏の「SWEET RELEASE」よりスケルツォを基にしたオリジナル曲です。
これをキャバリアーズのデザインチームのR.ソーセイド氏(ブラス)J.キャセラ氏(パーカッション)
がアレンジし、オリジナリティあふれる作品に仕上げたと、いうわけです。
今年のキャバリアーズはブラス72人、パーカッション28人、カラーガード32人の
編成になっていて、びっくりしたのはスネアが斜めってる!!ということです。
ご存知の方も多いと思いますが、パーカッションアレンジャーのJ.キャセラ氏は
元サンタクララヴァンガードのアレンジャーであり(1989年オペラ座の怪人のベースドラム3番奏者)
キャセラ氏がサンタクララ時代に考案したスネアの角度を斜めにする奏法を、今年
キャバリアーズが取り入れているのです。もともと昔はこのように斜めにしょって
演奏していたので普通といえば普通なんでしょうけれど、キャバリアーズがこの
奏法をやってくるとは・・衝撃です。
今後の地方大会や、DCIの本大会が楽しみですね。
今年もキャビーから目が離せません。
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