ジャムシードの酒盃

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▲「静かな外交」から「言うべきことを言う外交」へ

2005-03-16 | ニュース全般
▲「静かな外交」から「言うべきことを言う外交」へ

▲「静かな外交」から「言うべきことを言う外交」へ
>外交筋は「今回の発表は新たな韓日関係を規定する新ドクトリンの性格になるだろう」とし、「具体的に対応措置を発表するよりは、政治的に韓日関係を再規定する根本的な内容が盛り込まれる予定」と述べた。

日本の反韓右翼と同じ発言ですね。
これまでの韓国政府の竹島に関する対応は『無視』で、殆どが市民レベルの運動だったが、変更を求めていますね。教科書問題は前回も激しい反発が韓国政府からもあったが、『対日外交政策全般を改める意思』が現れています。

▲次第に対応の強度高める方針
>金槿泰(キム・グンテ)保険福祉部長官は国務会議(閣僚会議)で「(独島に対する)国際的な協力をどのように引き寄せるかなどを判断し、対策を立てるべき」とし、 金昇圭(キム・スンギュ)法務長官は「日本がどうして独島問題を提起しているか、国際法上、発生しうる問題は何かについて検討報告する予定」と述べた。

日本の竹島に対する要求を本気で国際法の解釈を含めて政府レベルで検討する(今まで無かった)段階に進むようです。韓国は今まで、竹島問題をまともに検討したことが無かったんですよね。それを逃げていると解釈している人が居るが、そうじゃないのですよね。

▲4月初旬が最大のヤマ
>外交部当局者は「日本側の誠意ある姿勢を誘導する努力が先行されなければならない」とし、「特に4月初旬、教科書検定発表が重要だと見ている」と述べた。

ここは外交部の話。

>検定発表の時期は折りしもパキスタンで開かれる韓日外相会談と一致する。日本が歪曲された部分を修正しなければ、会談は強硬措置通告の場にならざるを得ない。その後、駐日大使召還や首脳会談の延期・取り消し、日本の国連安保理入り反対表明など、相次いで措置が取られる可能性がある。

ここは朝鮮日報の予想?

>政府はひとまず、その時期までは「光復(独立)60周年記念行事」や「韓日友情の年」など友好交流イベントは予定通り進める方針だ。

光復節はずっと、後ですから、4月以降の友情年行事ですね。焦点は。

>政府高官は「今のところ、取り消しを検討していない。関係が悪化の一途を辿る場合、政府レベルの再検討に入るだろう」と述べた。

と、言うことは『大使召還や首脳会談の延期・取り消し』なども政府方針と予定されていることかな?
ここのところが判りにくい記事になっている。