ジャムシードの酒盃

drujiの責任で編集される政治・歴史など様々なことを

毎日の報道が出た。流出経路も判明

2005-03-13 | ニュース全般
「つくる会」主導の教科書、検定申請中に流出?--3自治体で情報

>文部科学省の検定審査中なのに規則に反して少なくとも2府県の3自治体の教育委員会関係者に流出した疑いのあることが分かった。

2府県ということは一つは大阪か京都か。

>つくる会側は会からの流出を否定している。

肯定したら、検定自体が危なくなるからね。

>1自治体と和歌山県内の1自治体の関係者は「(申請本を)扶桑社から受け取った」との認識を示したという。

毎日は個別の取材で、ここまで調べ上げたか。

>「つくる会」副会長の藤岡信勝拓殖大教授(教育学)は「会からの流出はあり得ない。真偽のはっきりしないものを言いふらすほうがおかしい。中国・韓国に批判してもらおうという意図が見える」

批判されると、都合の悪くなるような物を作っているのか?笑

>扶桑社は「検定申請中なのでコメントできない」

コメントできるはずがありませんね。


全般的な感想
毎日は時間をかけて取材したようで、一番内容が良い。
読売はしっかりした記事で、良い報道だった。
朝日は、情報を羅列しただけで、情報源も韓国からだけかな?と、言う印象。
産経は、情報としても下種だし、日本語も酷い。加えて、明らかなやらせ記事だった。
まあ、フジサンケイグループは最初から役割分担があるのだろうが。