まえがき
プロローグ 最大のミステリー
'T 晴天の霹靂
1 アルヴァレスの発見
父 / イタリアでの息子 / イリジウム / 宇宙の冬 / 鼻の差で負ける
セレンディップの三人の王子
2 過去は現在への鍵である
抵抗 / 彗星に助けを求めずに / 地球にとって自然でない力はない
ニュースピークの練習問題
3 空から降る石
太陽系におけるクレ . . . 本文を読む
訳者まえがき 3
はじめに―「見過ごされている物質」 5
1 泡とは何だろう シャボン玉の幾何学 15
柔らかい物質 17
空気の塊 21
表面張力 23
最小化原理 26
ケルヴィン卿のベッドスプリング 29
2 泡を調べる 撮影装置、レーザー、コンピューター 32
泡の画像をつくる 32
泡の集まりの力学 37
. . . 本文を読む
序言
1 発端
紹介/海岸を遠く離れた貝殻/ストラボン対エラトステネス/山の破壊と時間/破局か平衡のとれた世界か/世界の形成/自然世界と道徳世界
2 世界の中心にて
歴史的枠組み/中世の「光明」/三万六〇〇〇年周期/水成説/火成説/数十億年/海の回転/地球の非対称/レオナルドと化石/空洞の崩壊
3 地球はいかにして形成されたか
ニコラウス・コペルニクス/ガリレオ/デカルト/地球は一 . . . 本文を読む
<巻頭口絵>カラー写真で見るバイオミミクリー
第1章 自然のこだまを返す----なぜいまバイオミミクリーなのか
1-1自然界を模倣した発明
1-2バイオミミックスたちとの出会い
1-3静けさの前のあらし
1-4生体内の天才(In Vivo Genius)
1-5自然が警告すること
1-6エルダの帰還:ふるさと地球への回帰
第2章 いかにして食べていくか----大地に合った農業-- . . . 本文を読む
1章 カミナリの発生
1 大気循環と雷分布
2 雷発生の三大要素
3 雷雲の成長
4 異常気象
5 ヒートアイランド現象
6 夏季雷と冬季雷
7 春雷
8 界雷
9 都市雷
10 竜巻雷・火山雷
11 宇宙へ向かう雷
12 太陽系惑星の雷
落雷は生命起源の立役者!?
摩擦発電機
実験室内の雷
2章 カミナリの正体
13 電圧と電流 . . . 本文を読む
第1章 地質の不思議
1.1 「塊状岩盤」と「層状岩盤」
1.2 山を眺めて何がわかるか
1.3 岩をも穿つ水の浸食力
1.4 黄鉄鉱のいたずら
コラム1:土木と地質
第2章 地質を知る
2.1 岩盤の性質を決める「素材」と「履歴」
2.2 地形が語る地質と地山性状
2.3 知っているようで知らない断層
2.4 ひと筋縄ではいかない断層の性状と形態
2. . . . 本文を読む
1. はじめに
2. 新石器時代(地質学と地球1800-1840)
2.1 地質学の誕生
2.2 地質学の心理学
2.3 2つの地球の話
3. 巨大なリンゴ(収縮する地球1830-1910)
3.1 幾何学的な網目
3.2 地質学者と物理学者の戦い
3.3 地質学の擁護者
4. 新しい世界(大陸移動説への手がかり1830-1914)
4.1 メンタル地理学
4 . . . 本文を読む
序文
第1部 学ぶ
1.海ってこんなところ?海への招待
海の基礎知識/生命を育む海/日本と海とのかかわり
コラム 海といえば船
コラム 船の用語
コラム 白鳳丸の調査・研究
2.人の暮らしを支える海
海からの恵み?海洋資源/文化に息づく海/暮らしと海とのつながり
コラム 海から学び、暮らしを見直す
3.人間活動と海洋環境の変化
サンゴ礁環境の悪化/富栄養化とサン . . . 本文を読む
第1章 一粒の塵に世界を観る
地球は塵に取りまかれていた
小粒の塵は鼻をすり抜けて肺に達する
「善玉」の塵もお忘れなく
塵は人間の生活にもかかわってきた
塵には「凶悪犯」が紛れこんでいる
塵から塵へ これが逃れられない運命
第2章 星々の生と死
塵を宇宙に吐きだす星雲
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《Part 1》航海手段の要
[Chapter 1]海図と水路誌
ポルトラン海図
本初子午線
ラター(水路誌)
彫版海図と地図帳(アトラス)
平面海図
メルカトル海図
英版海図
[Chapter 2]コンパス
天然磁石(ローデストーン)
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まえがき
1 未知の旅に出よう!
ヴェルヌの『地底旅行』
現代の地底旅行
2 地球内部の運動と構造
プレートテクトニクス
地球内部の層構造
3 沈み込むプレートに乗って
出発
地底探検車「ダイヤモンド号」
地震の巣
4 上部マントルの物質学
マントルは宝石箱
超高圧実験
5 横たわるプレート
かんらん石の相移転
地震波がとらえたプレートの形
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