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NEETからフリーター、そしてエンジニアへ

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植物生理学・栄養学の創始者ユリウス・ザックス―今日に生きる苦闘と栄光 ハルトムート ギムラー著

2011年02月03日 08時30分12秒 |  生物から学ぶ
日本語版に寄せる編者の言葉・・・H.ギムラー 緒言           ・・・F.C.ツィガン 序説           ・・・H.ギムラー I ブレスラウ時代のザックス・・・H.ギムラー II 若きユリウス・ザックスの十七通の手紙    ウィーンの植物生理学者フランツ・ウンガーの遺品より・・・F.ヴァイリング III ユリウス・ザックスのボン時代・・・W.フランケ IV 新 . . . 本文を読む

生化学の建設者たち (人と学問選書) 丸山 工作著

2011年02月03日 08時27分29秒 |  生物から学ぶ
セント=ジェルジ 「半世紀にわたって,私は研究にはげんできた.しかも私は生命の本質を理解していない.深遠で,静かな,すばらしい生命をたたえるのみである」.1969年10月4日,東京での「生命の本質」という題の講演の締めくくりに,76歳のアルバート・セント=ジェルジは,聴衆の上気した気分をほぐすように述べた.なんとさわやかな,ずっしりした感銘を日本の科学者にあたえたことであろう.ビタミンCを発見 . . . 本文を読む

バイオに学びバイオを超える―工学からバイオへのアプローチ 渡辺 正著

2011年02月03日 08時26分46秒 |  生物から学ぶ
植物の妙技をあばく―光合成の仕組みに迫る計測技術 モーター分子一個の動きを見る―ミクロ運動の観察・解析技術 生物を利用して物質を測る―バイオセンサーの開発 分子に細胞を見分けさせる―人工臓器への足がかり 根粒菌の秘密に迫る―金属錯体を使う人工酵素の開発 分子を超えた分子をつくる―生体に学ぶものづくり 物質の人体影響を明るみに出す―培養細胞の利用技術 「なまもの」を長くもたせる―冷凍・ . . . 本文を読む

動物たちの生きる知恵―生命35億年のハイテク ヘルムート トリフッチ著

2011年02月03日 08時26分18秒 |  生物から学ぶ
1943年イタリア生まれ。68年ミュンヘン工科大学で学位取得。米国カリフォルニア大学に研究員として滞在したのち、南米、ドイツ、フランス、日本などで研究に従事。82年よりドイツ・ベルリン自由大学教授と国立ハーン・マイトナー研究所研究官を兼務。太陽エネルギーの化学的変換の分野では世界の第一人者。また、自らの足でフィールドワークを重ね、自然と文化を見つめ直す一般書を執筆。テレビ東京30周年記念特番として . . . 本文を読む

分子生物学の軌跡―パイオニアたちのひらめきの瞬間 野島 博著

2011年02月03日 08時23分50秒 |  生物から学ぶ
序章  ケンブリッジを訪ねて 第1章 居酒屋「イーグル」で歓喜の叫び クリックと二重らせん  第2章 水素結合模型を動かす手が,ふと止まった! ワトソンと塩基対  第3章 酵素が謎を解く コーンバーグとDNAポリメラーゼ  第4章 生命の相補性を求めて デルブリュックとファージ  第5章 スロットマシンが生んだ偉大なアイデア ルリアと突然変異  第6章 遺伝暗号のしくみを解く ブレンナ . . . 本文を読む

ミズカマキリはとぶ―一動物学者の軌跡 竹脇 潔著

2011年02月03日 08時23分25秒 |  生物から学ぶ
ミズカマキリはとぶ---一動物学者の軌跡・・・竹脇 潔  一 ミズカマキリはとぶ  二 淡水海綿の標本  三 ヘルトウィヒの動物学教科書  四 キュウインはうごめく  五 少しフケとる  六 五つのG  七 先生の遅刻  八 毛虫を飼う  九 ネズミとの出会い 一〇 ネズミ小屋の記 一一 新しき革袋 一二 教室のルネッサンス 一三 漂よう木の葉 一四 深い爪あと 一五 . . . 本文を読む

生命とストレス―超分子生物学のための事例 ハンス セリエ著

2011年02月03日 08時19分34秒 |  生物から学ぶ
序文 アルバート・セント = ジェルジ 第1講  直観と知性/いったいどちらが魅力的か  「課題発見者」と「課題解明者」  課題発見者の勝利/メンデルの法則  ペニシリン/「周辺視野」 第2講  私自身の冒険/ストレスとG.A.S./最初の閃き  「まさに病気である症候群」/性周期の非特異的変調  「ストレス」という術語の使いはじめ/脳下垂体摘出がはらむ問題  新ホルモンの . . . 本文を読む

生命とは?物質か!―サイエンスを知れば百考して危うからず 和田 昭允著

2011年02月03日 08時01分39秒 |  生物から学ぶ
はじめに:なぜこの本を書いたか 第1部 生命とは何だろうか―彼を知る 第1章 壮大な自然を眺望する─時間・サイズそして領域 第2章 生命はなぜ不思議か─物質界の特区 第3章 物質と生命の違い─情報と秩序の観点から─ 第4章 人工機械と生命機械─比喩と解析 第5章 設計書を開く─生命戦略の解明に向けて 第2部 科学者の発想─己を知る 第6章 探究⇒理解・納得─知のらせん階段 . . . 本文を読む

エラズマス・ダーウィン―生命の幸福を求めた博物学者の生涯 デズモンド キング・ヘレ著

2011年02月03日 07時57分41秒 |  生物から学ぶ
日本語版の刊行によせて 荒俣宏 第1章 多彩な才能     医師・発明家・詩人・科学者/友情と愛の生涯/愉快な科学精神 第2章 学習 1731-1756     生誕地と父母/兄姉、そしてチェスターフィールド学校時代/ケンブリッジ大学に学ぶ     医学の道・進化説の予感/開業医となるために/18世紀の医学状況 第3章 リッチフィールド 1757-1764     小さな街の名医の . . . 本文を読む

形態学の復権―分子生物学を超えて 吉村 不二夫著

2011年02月03日 07時53分51秒 |  生物から学ぶ
まえがき 第一章 序---形態の概念と形態学の変遷  一 形態の概念の変遷    目的論的見方と因果的見方の流れ    生物学的表現を規制するものは何か  二 形態学の体系化の流れ(一)---発生学・分類学を中心に    発生学を基盤とした形態学の発展    相同・相似の概念と形態学の体系化  三 形態学の体系化の流れ(二)---解剖学を中心に    解剖学から分化・独立した医学 . . . 本文を読む

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書) 本川 達雄著

2011年02月03日 07時01分20秒 |  生物から学ぶ
第一章 動物のサイズと時間 サイズによって時間は変わる 心拍数一定の法則? 第二章 サイズと進化 コープの法則 大きいことはいいことか? 島の規則 第三章 サイズとエネルギー消費量 標準代謝量-基本的なエネルギー消費量 表面積と体積 3/4乗則-生命の設計原理 ヒトのサイズ・現代人のサイズ 第四章 食事量・生息密度・行動圏 大きいものは大食らいか? 食うもののサイ . . . 本文を読む

北京原人物語 ノエル・T. ボアズ著

2011年02月03日 06時55分51秒 |  生物から学ぶ
1 龍骨山の骨  竜の不運 : 龍骨山と漢方薬 / 龍骨山のヒト科化石発見をめぐる疑い  米国 「ミッシング・リンク遠征隊」 ゴビへの竜狩り  ロックフェラーによる中国医学院と不屈の解剖学者ブラック / シナントロプスの登場  裴文中、最初のヒト科の頭蓋を発見する / 周口店の仕事を引き受ける 「第一級の人物」 2 竜の再主張  包囲された北京原人 / 北京原人の化石はどこに行ったの . . . 本文を読む

パストゥール―実験ノートと未公開の研究 ジェラルド・L. ギーソン著

2011年02月03日 06時49分20秒 |  生物から学ぶ
序言 謝辞   第'T部 背景と文脈 第1章 ルイ・パストゥールの実験ノートと未公開の研究  パストゥールと私的科学  パストゥールと彼の実験ノート  実験ノート、科学での不正行為、および科学的知識の修辞法的な構造  パストゥールと生物医学研究の倫理  私的科学が公的科学となるとき、我々は何をしているのか 第2章 パストゥール略伝  学歴  科学研究  私的パストゥー . . . 本文を読む

植物ホルモンと私―戦後研究の国際的発展の中で (人と学問選書) 増田 芳雄著

2011年02月03日 06時46分07秒 |  生物から学ぶ
まえがき 植物ホルモン研究への道   終戦後の混乱と変革    植物生理学を志望   京大理学部植物学科    京都と京都大学    授業    京大天皇事件   芦田譲治先生と研究室    芦田研究室と植物ホルモン研究    当時の日本における植物ホルモン研究    群馬 寛先生と今村駿一郎先生    卒業研究    芦田先生の指導    ドイツ語から英語へ     . . . 本文を読む

現象の追跡―生理活性物質化学を拓く (1981年) 田村 三郎著

2011年02月03日 06時45分45秒 |  生物から学ぶ
まえがき 1章 研究室事はじめ 2章 歴史のなかの農産製造学講座---研究の流れ   農産製造学講座の「始祖」古在由直博士   農産製造学講座の再構築---ジベレリン化学の夜明け   農産製造学講座から農産物利用学講座へ 3章 殺虫成分を放線菌の代謝産物に求めて---ピエリシジンの発見   貧しさのなかからの出発   ピエリシジン姿をあらわす   化学構造の解明   電子伝達系 . . . 本文を読む