本殿の中へ消えていった人は、日本神話に登場してくるような方でした。
その人は奥の幕屋に入ると胡坐をかいて座られ、
正面をきらりと見据えて、何者にも動じない威厳を漂わせていました。
しかもその姿は、腰に剣を差した二十歳ぐらいの若者の姿でした。
イメージ (例えば、こんな感じ)
すると奥から1人の年老いた宮司が出て来ました。
とても風格のある方でした。
瞬き一つせず、一点を見つめたまま私とCさんの前に来ると、お祓いをしてくれました。
それはねぎらいとお礼の意味が込められているように感じました。
そしてその宮司はすう~っと奥へ消えてゆきました。
本殿
その後、『生命の贈り物』を朗読する場所を探し、
この神社を戦災で焼かれ、戦後建て替えたときの記念碑の前で朗読しました。
ときどき空を見上げると、
空から私たちを見守っている存在がおりました。
私たちは感謝の思いで、
すべての人種、
すべての国民、
全人類、
地球、
生きとし生けるもの、
すべての生命体のための祈りを捧げました。
これで本日の神事はすべて終了しました。
この神社には以前来たことがあり、今回が2回目でした。
最初に来た時は、この神社の中は空っぽだと感じました。
誰もいないと。
しかし、本日ここに入られた若者は、
この神社の御祭神となられたようでした。
私はこの若者が、“大国主神“”のように思われました。
これからこの土地が豊饒な豊かさに包まれていくことを祈りつつ、
私はその地を後にしました。
静かにひっそりと、その神社はありました。
参拝に来られる人は少なく、穏やかな時間が流れているようでした。
すでに電車の中でエネルギーワークを行った後でしたので、
重苦しい感じはなく、軽やかな空気を感じました。
まず本殿に参拝し、末社をひとつずつ参拝しました。

ここには倭建命(日本武尊)の末社と稲荷神社がありました。
お稲荷さんまで来ると突然私のハートセンターから何かが飛び出し、
社の中へと入っていきました。
あまりに突然のことでしたのでその姿をきちんと捉えられませんでしたが、
尻尾と後ろ足がありましたので、狐さんだったかもしれません。
2つのお稲荷さんに1匹ずつ入っていかれたのでした。
それを見て、(もしや)と直感し、再び本殿へ戻り、

参拝客がいないことを確かめて、私は祝詞を奏上しました。
すると、私のハートセンターから今度は違う存在が飛び出して、
本殿奥の祭壇に消えてゆきました。
参拝に来られる人は少なく、穏やかな時間が流れているようでした。
すでに電車の中でエネルギーワークを行った後でしたので、
重苦しい感じはなく、軽やかな空気を感じました。
まず本殿に参拝し、末社をひとつずつ参拝しました。

ここには倭建命(日本武尊)の末社と稲荷神社がありました。
お稲荷さんまで来ると突然私のハートセンターから何かが飛び出し、
社の中へと入っていきました。
あまりに突然のことでしたのでその姿をきちんと捉えられませんでしたが、
尻尾と後ろ足がありましたので、狐さんだったかもしれません。
2つのお稲荷さんに1匹ずつ入っていかれたのでした。
それを見て、(もしや)と直感し、再び本殿へ戻り、

参拝客がいないことを確かめて、私は祝詞を奏上しました。
すると、私のハートセンターから今度は違う存在が飛び出して、
本殿奥の祭壇に消えてゆきました。