眼を開けば僕がいる。 **BNCTに夢を託して**

悪性脳腫瘍の妻との闘病生活を最新の治験療法(BNCT)や免疫療法の体験を交えて・・・。

Avastin~2回目投与

2009-03-30 16:54:06 | 希望
2009/3/30
今日2回目のAvastinの投与を行いました。
初回のAvastinの投与時には何ら体調の変化は見られなかったのですが、
今回は投与前の血圧110-65が投与後には高すぎてエラーで測定できず、
血圧計を変えて再度測定するものの160-95になり3回測定してもさほど変化せず、
15分の休憩後にやっと145-90と低下の兆しを見たため早々に退散してきました。
これがAvastinの影響なのかどうかは定かではありません。

先週の血液検査の結果、肝機能、コレステロール、中性脂肪、血糖値に異常が
認められ・・・俗に言うメタボでした。
やはり長期にわたるステロイド剤の影響が大きく今日からステロイド剤は最低限の
服用量に絞り込むこととなりました。

しかたなく今日から食事制限を始めようと思います。
ただ短期の記憶障害がありますので食事を摂ったことを忘れ、空腹感だけが
感じられるという何とも辛い状況になりそうです。

皆さんはどのように対処されていますか?

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2 コメント

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大変ですよね ()
2009-03-30 20:35:33
姉は「糖尿の気」からこの病気発症に伴い
完全なる糖尿病になってしまいました。
更に多量のステロイドにより、血糖値が異常な数値を示しています。
母は糖尿病レシピ集を購入して、糖尿菜食を作っています。
元々、母も姉も脂っこい揚げ物などを好む人達だったので、かなり辛いようです・・・・。
おかずの量を増やして目で楽しむ方法を取っています。

あと、母が疲れないように、またそんなに頑張り過ぎないで、という意味も込めて
「糖尿病の人の為の食事宅配サービス」
を母に教えてあります。
今は色々なメーカーから出されているんですよね。
品数も豊富でレトルトになっていて好きな時に食べられる様になっています。
いざという時、介護の母が疲れた時、ちょっと楽ができたら、と思って。

まだお世話にはなっていませんが、週に1~2回の夕食、力を抜いてもいいんじゃないかな、と提案しました。
保険?みたいな感じです。

姉も記憶障害と常にまつわる空腹感で、
食べ物を物色していたので、
退院してからは目に付く所に食べ物を置いてません。
本人はとても辛いですよね。

最近は1回の食事で満足している様子で私たちもホッとしてます。

あと、薬局で売っていた「血糖値を尿で判別する試験紙」を買ってきて
(大まかな判定です。濃い緑色が血糖値が高い、黄色がセーフとか、そんな感じです)
姉に「昨日頑張ったからこの色になったね!少し甘い物食べよ!」と言ったり
「明日はこの色目指して今日は少し控えようね!」と
その試験紙を見せながら、励ましながら目標意識を持ってもらってやってます。

まだまだ思考錯誤で、ポラリスさんも何かあったら教えてくださいネ!

お食事を作るのは大変ですよね。
頑張り過ぎず、手を抜く所は抜いて・・・これまた難しいですが・・・
奥様も楽しくお食事の時間を迎えられることを祈っています。
愛情たっぷりのご飯は何にもましておいしいです!!
私も実家に帰って実感してます
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花さんへ (ポラリス)
2009-03-30 21:44:14
非常に詳しく教えていただきありがとうございます。
参考にさせていただきます。
食事の内容や調理方法もこれから徐々に勉強していきたいと思います・・本当にできる・・?
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