ダイダロスの空

雲のように風のように~気まぐれライフスタイルソース

クロモリエキスが五臓六腑にしみわたる

2006-12-22 | BICYCLE
いやいや、僕のことじゃありませんぜ(笑)
よく一緒に走りに行く自転車仲間のひとりのこと
だけど、な、なんと、MTBからロードに至るまで、
所有するフレーム素材はすべてクロモリ!

アルミやカーボンなど現代の主流である素材の
フレームは一切無し!という野武士のような潔さ(爆)
まあ、気がついたらそうなっていたらしいんだけど、
スティールフレームのフィーリングが大好きらしい。

金属素材といえば、イコール「鉄」だった時代は
過ぎ、今やカーボンやらチタンやらスカンジウムやら
新素材が溢れかえっていますが、その彼はじっくりと
ロングライドスタイルがメインなので、フレームは
スティールで十分だそうだ。

ま、そりゃごもっとも(笑)
ロングツーリングなどに出かければ、おのずとわかる
クロモリの味わいは、オヤジ向けとも評されるけど、
アルミやカーボンにはないメリットも多い。
フレーム修正もし易いし。

彼はその流れでパーツ構成もややレトロモードだったり
するけど、決して最新の先端テクノロジーを否定して
いるわけじゃないのね。
まあ、等身大の性能で満足ということでしょう(笑)

写真のパスハンもどきにはTAならぬスギノのツーリング
タイプのクランクがセットされています。
いや~~懐かしい!
僕もその昔ランドナーに使っていましたぜ(笑)

ちなみに、僕もご近所用のロードがタンゲのクロモリ
だったりするわけだけど(苦笑)、レースでかっ飛ばす
わけじゃないのでこれで十分やね。
車重も9kgと必要十分。
でも、クロモリ度はその彼に負けてるなぁ(爆)

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