ダイダロスの空

雲のように風のように~気まぐれライフスタイルソース

雨の日には○○をみがいて

2008-08-31 | BICYCLE

五木寛之氏の作品に『雨の日には車をみがいて』
というタイトルがあるけれど、そんなことしている
場合じゃないくらいの勢いで毎日雨が降っていますね。

いつドバーッとくるかわからないゆえ、おちおち
外出もしていられない。
結果、走りに出かけるのもおっかなびっくりだ(苦笑)

こんな場合はマッドガートがあると便利である。
ワンタッチのタイプは気休め程度なので、できれば
フルガードがいい。

そうなるとママチャリぐらいしかないので、やっぱり
外に出るのは億劫ということに(苦笑)

じゃあ、お部屋でメンテか何かといってもガラじゃ
ないのでそれも気が向かない。
ローラー台!?
そんなの忘れたわ(笑)

雨天室内練習なんぞするほど殊勝じゃないゆえ、
ここはやっぱりBEER片手にホイール組か!?
この場合、均一なテンションとセンターをきっちり
出せる程度の酒量におさえるのが秘訣です(爆)

にほんブログ村 自転車ブログへ

あの頃、サドルバッグ

2008-08-24 | BICYCLE

自分が自転車でよく放浪していた○十年前(爆)、
装備としては今ほど機能的でスマートなバッグ類は
まだごく稀で、巷では定番の帆布製バッグを着けて
走るケースがほとんどだった。

愛用していたのはオーストリッチのバッグ類。
主にフロントとサドルの2つがあれば数泊分の
装備は収納できる。

ロングであれば日東のキャンピングキャリヤを
フロントに、そこにサイドバッグを足してという
ケースでまかなった。

リヤにもサイドバッグというフル装備もあった
けど、コンパクトにまとめればそんなに荷物は
いらない。

サドルバッグサポーターがまた貧弱で、締め付けの
ネジ類がよくバカになったりした(苦笑)
バッグもベルトが切れたりして、その度にベルトの
交換が必要だった。

今では軽量で耐水性も高いナイロン製バッグなども
多く、比較的快適な旅ができるようになった。
クイックに着脱できるタイプも多い。

まあでも、ナイロン製よりも帆布製のほうが、
使い込んでいくうちに風雨にさらされて色褪せて
風化する(爆)姿にまた味わいがあると思うな。

重さは比べるべくも無いけど、まあ、もともと
そんなに急ぐ旅じゃあないし(笑)

たま~に街中ですれ違ったりする『旅の人』を
見かけると、バッグは何かとかよりもチョッピリ
羨ましいね(苦笑)

以前、房総でママチャリみたいな自転車にバッグ
などは関係なく強引にフルキャンプ装備を縛り付けて
力走する姿を見かけた。

それでいいんだと思った。

にほんブログ村 自転車ブログへ

旅の途中

2008-08-19 | BICYCLE

気がつけば日々のあれやらこれやらに流されて
しまい、すっかりツーリングに出なくなっている
自分に嫌気が少々(苦笑)

学生時代のように何ヶ月もフラフラと漂泊する
ようなことはもはや不可能に近いけど、どうにか
旅のエッセンスを感じられるくらいの趣ある
ツーリングには出かけようじゃないかと。

やや古典的かもしれないけど、温泉・宿・食・酒・
出会い・風景・峠・林道etc・・それぞれの
バランス加減で短くても染み入るような旅になる
ものだと思う。

もちろん、ソロでもよし、マスでもよし。
それぞれの良さがある。
ツーリングスタイルに制約など無い。

時間が作れるのであれば、南紀や四国あたりの
海沿いをトコトコ行ってみたい。
海の幸山盛りね(笑)

もう何年もご無沙汰の北海道もいい。
特に人気観光地ではないところ。
熊との出会いもあるか!?

東北の山奥の林道なんぞもまたいい。
ひなびた温泉とか。
忘れかけた人情にも触れられるかも。

要するに、距離とか場所じゃなくて、その時間を
どう過ごすかが大事だと思う。
自分が乗っている自転車も何だっていい。
ママチャリでも十分に旅はできるのだ(笑)

にほんブログ村 自転車ブログへ

暑サニマケズ風ニモマケズ

2008-08-16 | BICYCLE

お天気はやや不安定な地域もあるようですが、
おおむね猛暑な日々。

お盆休みで交通量少なめな幹線道路をクルマで
走っていると、けっこうソロで汗ダラダラな
サイクリストを見かけます。

なんとなくですが年配のロード乗りの方が多い
ような気がしますが、バリバリ飛ばしている
よりも暑さに耐えながらギリギリと歯を食い
しばってペダルをこいでいるように見えます。

風が少しでもあれば有難いのかもしれませんが、
この時期は熱風となって襲い掛かってくるので
これも強敵ですね。
ちっとも涼しくない(苦笑)

長袖長ズボンの方もチラホラ見かけますが、
紫外線対策なのかどうか。
熱中症のほうが心配。

真夏のツーリングは適度に涼しいところで
休みながら適度に走るのがからだの負担も
少なくて良いと思いますが、街中ではどこも
ヒートアイランドで木陰すら暑い(苦笑)

こりゃもう、涼しい高原とか山へ逃げるしか
ないのかも知れませんが、そっちはそっちで
上り坂がいっぱいあるし、逆な意味で暑い
かもしれませんね(笑)

にほんブログ村 自転車ブログへ

ミニヴェロの醍醐味いろいろ

2008-08-11 | BICYCLE

たま~に小径車でブラッと走ったりもするのですが、
オンロードを飛ばすのであればやっぱりフルサイズが
いいですねって、そりゃ当たり前か(笑)

でも、スモールウィールにも楽しい味わいどころは
いっぱいあって、サイズに関係なく自分にとっては
どちらも楽しい遊び道具です。

もともと絶対的なスピードは大径車にはかなわない
けれど、踏み出しとか取り回しなんぞはケースバイ
ケースで凌駕することも多いですね。

まあ、ヘソ曲がり的に考えれば、例えば700Cの
ロードを20インチくらいのミニで追いかけるとか。
きっとペダリングの勝負になるだろうなぁ(笑)

フィジカルが同レベルであれば、ギヤ比などの工夫で
十分渡り合えることは経験済みだけど、今さら
そんなアホくさいことはねぇ(苦笑)

トレイルだったら、例えば、相手が26インチのXCで
あれば、細かい九十九折れの下りなんかだったらミニの
ほうがたぶん速い、いや、速く下れるかと。

取り回しの差が大きいと思うけど、落差のあるギャップ
とかが多いと苦戦するかもね。
やっぱりウィールが小さいし(笑)

でも、そんなこんな目を吊り上げるような乗り方じゃ
なくて、やっぱり本筋はそのウィール径の特性を十分
楽しむことが正しいと思う。

16インチ、18インチ、20インチなど近頃は小径車の
バリエーションが増えて喜ばしいけれど、モデルによって
キャラクターは大きく異なっています。

価格も安いものから高級車までいろいろ。
自分のライフスタイルに近いものを選びたいですね。
購入後のカスタムもまた楽しいです。

それにしても、近頃の猛暑と爆撃のようなスコール。
恐ろしくて走りに出かけられませんって、アレレ!?(笑)

にほんブログ村 自転車ブログへ