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これ以上大容量SSDを買っていられるか!俺はFuzeDriveを使わせてもらう!

2018-07-28 20:06:12 | ノンジャンル
はい。(誰だよオメーは)
ということで、一部のAMDチップセットには無償バンドルされているEnmotus社のFuzeDriveですが、べつにAMD環境じゃなきゃ使えないというわけではなく、ソフトを購入すればIntel環境でも使えるんです

とはいってもIntelにはOptane Memoryがあるので、あまり選択肢には入らないのかもしれません。
(ちなみにOptane MemoryはCore i-7xxxといった、第7世代以降のCore iシリーズで使用可能。PentiumやCeleronじゃ使えないです。)
検索しても、使ってます!っていうブログ記事もあんまりないんですね。
だからといって、ここで詳しい使い方を書く気もないですが…

あと設定や操作をミスるとデータが吹っ飛ぶらしいという、このエキサイティングなリスク
自作PCってのはそういうダイナミックデンジャーなところが面白いんだよ!っていうところにも惹かれました。
まあ、そういうのが怖い人はCドライブ以外をFuzeDriveにしてみてください

(材料)
・250GB NVMe SSD…8000円
・3TB HDD…7000円
・FuzeDrive(ソフト代)…5000円

おおよそ3万円で3TB(厳密には3TB+250GB)の速いストレージが手に入るという計算。…どうでしょう?

NVMe SSDはこの前のAmazonセールで買ったSumsung 960EVOです
FuzeDrive Standardでは最大256GBのFast Tierストレージを扱えるので、このぐらいの容量のNVMe SSDを買っておけばOKです

HDDはいつものWD Blue
HDDに関しては消耗品扱いで、どんどん新しいものを買って使い潰していく、というのが主義です

インストールはそんなに難しくないというか、自分の場合では大事なデータを吹っ飛ばさないように、新品の960 EVOと3TB HDDのみ接続して、960 EVOにWindowsをインストール
そのあとFuzeDriveをインストールしてSSDとHDDを合体
まあそれだけです

理屈上では3TBのストレージに250GBの超速いキャッシュが載っているので、古いSSDからデータを移し替えたところでは、体感上けっこう速かったです
コピー速度は300MB/s~500MBぐらい?画面は撮ってないですがね

あとWindows起動前のBIOS画面にもFuzeDriveのロゴがチラッと映ります
こういうのすき

さらにはFuzeRAMという、メインメモリから2GBを使用してもっと高速化することができるらしいという機能があるのですが、まあこれについては、いずれメモリ増設したらやります…まだ8GBなんで。

つづくかも
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