こんにちは。
最近、バイトで使う黒タイツをサンキューマートで買ったのだけど、家に帰って明るいところでよく見たらド紫のタイツで傷心した鈴木あかりが担当します。
人間の目は暗色を見分ける必要なんてなかったんでしょうね。原始時代にパッションパープルなんてないし。別にいいです。
今日の稽古はラストシーンの修正から始まりました。
未来への希望に満ち溢れた写真ですね。新入生歓迎公演が成功することへの伏線でしょうか。よいぞ。
そして、先日の通しで「ツッコミをがんばろう」とありがたいご意見をいただいたので、ツッコミの練習もさせてもらいました。
基礎連のひとつであるピカチュウ・ライチュウを応用したものです。
ピカチュウ・ライチュウは二人で向かい合い、ひとりがテーマに沿って雑談をしているところにもうひとりが全くテーマに関係ない言葉をささやき、雑談の中に瞬時にそのワードを入れて話を続けていきます。
そこに今回はもう一人加わり、その雑談に対してツッコミを入れるというものになりました。
A「近所にカラスが多くて困るんですよ」
B「妹」
A「あんまり煩いもんだから私の妹も最近はカラスと闘うようになってね」
C「え、あ、…え!? これにつっこめと!?」
すぐに講評へ。
「どうでしたか、私のツッコミ」
「うーん、面白かったよ」
「やったああああ!」
こちらはエチュードにツッコミを入れるもの。
テーマは葬儀屋。なにかを完成させる、というミッション付きでの二人芝居になりました。
A「どうしよう、〇〇くん。棺桶の最後の一本の釘がない」
B「え、まじですか。やばいじゃないですか」
A「最後の釘がないって、やっぱまずいよね」
C「いや、棺桶くらい完成させておこうよ!」
すぐに講評へ。
「どうでしたか、私のツッコミ」
「あんた冠婚葬祭に関する常識分かってないでしょ」
「ん?」
一般常識の勉強になりました。
稽古のあとには、新入生の皆さんを迎える立て看板を作りました。
単純作業は脳内麻薬が出ますね。これがすごく集中できるんですよ。
舞台監督さんは集中しまくってちぎった折り紙をハート型にしてくれました。
内に秘めた溢れんばかりの愛を示されて、いささか惚れそうです。
完成した暁には、演劇部の立て看板をどうぞ目にとめてみてくださいね。
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