宮城教育大学演劇部活動日誌

宮城教育大学演劇部です。日々の稽古の様子や公演の情報をお届けします!年3回の定期公演を中心に活発に活動しています。

11/12 私の生まれ年の流行の名前だった、あかり

2016年11月13日 14時07分37秒 | #60「アスタと青の魔法」

こんにちは、鈴木あかりです。

今日の稽古では、なんと富沢中学校演劇部の皆さんが見学に来てくれました!

残念ながら写真は載せられないのですが、一緒にワークショップをしたり、シーン稽古を見てもらったりしました。
なんと、富沢中学校の演劇部に、同じ「あかり」仲間がいました。
これは「あかり」を奪い合ってバトルロワイヤルかな、と思いましたが、
中学生の子が「じゃあ私はあだ名の方で呼んでもらう」と「あかり」を譲ってくれました。

またいつでも遊びに来てくださいね。今度は「あかり」は譲ります。

というわけで、今日の稽古のダイジェストです。



こんな・・・こんなひどい話が・・・誰がやったんだ・・・。



犯人が見つかったようです。
ところで、この絵の中に人間は何人いるでしょうか。
登っても登っても一階にたどり着く階段の騙し絵とタイマン張れる気がします。



着々とシーン稽古が進んでいます。
魔法の世界をどんどん広げていけたらいいです。

ところで私はミステリ小説が好きなのですが、最近ミステリの中で魔法が使われることがよくあります。
まあ昔から「犯人はクトゥルフ神話の化け物」とか「探偵は全知全能の神様」みたいな本はあったのですが、
絶対的な魔法を証拠として使うことで、名探偵の証明は「ホンモノだ」とお墨付きをもらうことができます。

魔法のようなトリックを否定するために、ホンモノの魔法が必要になるというのは、
それこそ騙し絵のような気がしますが。

私は今回、魔法の世界の住人を演じることになっています。
私の持っている魔法が、アスタたちの冒険を「ホンモノだ」と信じてもらえる証拠になれたら、と思います。


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