東御市には美術館が二つあります。ひとつは文化会館に併設された丸山晩霞記念館、そしてもうひとつは梅野絵画記念館です。いま目のご不自由な方の写真展が開催されているとお聞きし行って来ました。

梅野絵画記念館の前の明神池はすっかり凍り付いていました。
遠くに浅間山が見え絶好のビューポイントです。

池のまわりにはたくさんの鴨が集まっていました。私が近づくと寄って来ます。
人間を怖がりません。餌でももらえると思ったのでしょうか。

木立の中にひっそりと絵画館があります。

入り口には
「市民に愛される美術館になろう」
「市民の誇りとなる美術館になろう」
「小さくとも光りかがやく絵画館となろう」
という梅野初代館長の思いが刻まれています。
現在は「心眼-my hert focus on you」と題して、視覚障がい者の皆さんが撮影した写真展を開催しています。これは過去26回開催された「全国盲人写真展」で受賞された作品を中心に、約100点ほどの作品が展示されていました。
館長さんのお話によれば、目がご不自由な方はかすかに残る光、音、におい、声、気配などあらゆる感覚を研ぎ澄ませて写真を撮るのだそうです。明るく活気に満ちている作品が多いことが印象に残りました。目がご不自由であるということで感覚が健常者以上に鋭くなり、それだけ感受性が豊かなのでしょうか。すでにプロの写真家も出ているそうです。
印象にのこる写真展でした。最終日は1月15日です。4月には犬塚勉さんの絵画展が予定されています。こちらも期待しています。

梅野絵画記念館の前の明神池はすっかり凍り付いていました。
遠くに浅間山が見え絶好のビューポイントです。

池のまわりにはたくさんの鴨が集まっていました。私が近づくと寄って来ます。
人間を怖がりません。餌でももらえると思ったのでしょうか。

木立の中にひっそりと絵画館があります。

入り口には
「市民に愛される美術館になろう」
「市民の誇りとなる美術館になろう」
「小さくとも光りかがやく絵画館となろう」
という梅野初代館長の思いが刻まれています。
現在は「心眼-my hert focus on you」と題して、視覚障がい者の皆さんが撮影した写真展を開催しています。これは過去26回開催された「全国盲人写真展」で受賞された作品を中心に、約100点ほどの作品が展示されていました。
館長さんのお話によれば、目がご不自由な方はかすかに残る光、音、におい、声、気配などあらゆる感覚を研ぎ澄ませて写真を撮るのだそうです。明るく活気に満ちている作品が多いことが印象に残りました。目がご不自由であるということで感覚が健常者以上に鋭くなり、それだけ感受性が豊かなのでしょうか。すでにプロの写真家も出ているそうです。
印象にのこる写真展でした。最終日は1月15日です。4月には犬塚勉さんの絵画展が予定されています。こちらも期待しています。