親友の死 2007-09-29 23:16:26 | カラーセラピー・カラーキーワード 2007年7月14日に高校時代からの親友が病気のため亡くなりました。 カラーセラピスト養成短期集中の1日目。私は2日後にカウンセリングの練習の為に、ボトルをセレクト。この日を境にレッドとパープルが気になります。 最後にあったのはちょうど亡くなる1ヶ月前だったので、かなり辛かったと思うのですが、急にカラーセラピーを受けたいと言ってくれて、最後まで私に仕事に対する責任感と頑張る姿を教えてくれました。そして、経営者として尊敬し、影響を受ける人にも合う機会を与えてくれました。 癌と戦う彼女を支えてきたつもりが、私が励まされていたようです。 命が救われることで新たな辛さや苦しみが生まれ、悩みぬいた上、死を受け入れ、自然(花・鳥・風・月)を感じながら、美術館巡りをして、最後まで素敵な女性として生き続けた彼女はいったい何を考えていたのでしょう? 家族や恋人そして友人は、その死をいつまでも納得できないことを客観的にとらえながら、何を伝えたかったのだろう? カラーセラピーを通して、彼女にしては沢山のことを私に話してくれたような気がします。病気と闘った1年間、死ぬために生きた1年間、死を受け入れた1年間、生きるために生きた1年間・・・ カウンセリングで訪れる死にたくなった事のある人やストレスをかかえた友人のようなキャリア女性たちを前に・・・彼女と出会った私は、カラーセラピストとしていったいどんな話をすればいいのだろうか?どんな使命があるのだろう?