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Life is a journey - 3人乗りの船で人生を航海中

中間テストと「メンツ」

中間テストが終わった。


「ぎりぎりまで範囲がわからないんだー。」と言い訳がましい息子。


やっと新しいクラスにも慣れて、楽しそうな毎日を送っている。
それ自体は喜ばしいことなのだが、


GW明けからきっちりテスト準備すれば良いものを、案の定遊びまくってしまい


1週間前になって、慌てて準備し始めるという いつものパターン。


1年の時の先生方と変わっているので、宿題も心なしか1年時よりも少なくなった気がする。=普段の勉強量も減っているような。。


1週間前でも、部活はフツーにあるので、勉強できる時間には限りがある。
睡眠時間を削ると、結局どこかで死んだように眠る日が出てくる。。


定期テストの対策だが、大学受験がないために、普通の問題集をやっても意味のない教科も多い。
授業でやったプリントだけが命、という心細さ。
ノートに説明も書いてないものもあり、プリントも少ない教科については、何を中心に勉強すれば良いのか、さっぱりわからない。
となれば、少なくても、対策の仕様がある教科に絞って勉強するしかない💦


最近は、今まで以上に母さんの言う事を聞かなくなっているので、
もう、半分あきらめて、


「好きな教科で攻めてみれー!」と言ってみた。


忙しくなると、必要以上に口を開かなくなる息子。


今回は、どんな出来だったか、恐る恐る聞いてみたが


「テストが返って来るまで、わかる訳ないだろ。そんなこと、聞かないでくれ」とのこと。


ま、そうだよね。。


とりあえず、週末はゆっくり眠ってくれー☆



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テストが終わってほっとしたので 母さんは会社の人達とディナーへ。


前菜



珍しい無農薬野菜たち。


会社の人達の話がおもしろすぎる。


簡単に3時間を超えて


それでも話が尽きず。


今日もご馳走になってしまいました。
いつも、申し訳ありません💦
桜海老がとっても新鮮だったパスタ






例えば、



「面子を立ててほしい人」がいる場合、どういう対応をすべきか?






国が違うと文化も違う。



アジアの統括部が「メンツをとても重んじる国」である場合、



社内政治が絡んでくるために、非常に厄介である。



深く考えず、効率性を重視して、本社とアジア統括部と一緒に連絡をしてしまった上司は、後になって、アジア統括部から大目玉をくらってしまった。



何故、最初に話をこちらに通さなかったのか?と。
本社が知っていて、統括部が知らされていないとは、これ、一体どういうことか!と。。



話の中身自体は、取るに足らない事なのだ。



そんな事でも、必ず、統括部を通すようにと。



きっと、その人の言い方もあるのだろう。



もっと、柔らかく、自然に誘導できるような言い方があるのかも知れない。



でも、その人は、めっちゃダイレクトに、キツめに言うのだそうだ。



当然、言われた方は、おもしろくない。



どこかで線引きをして、迎合する必要があることは感じているが、どうしても納得できない事があるそう。


魅惑のチョコレートタルト



私は、ある程度、上層部のやり方に合わせるタイプ。



たとえ、自分の意に添わなくても、空気を読んでしまう。



無駄な衝突を生みたくないから。



でも、通常の倍、時間がかかることもある。



1回のメールで済むところを、わざわざこの人に初めにお伺いを立て、



承認が出るまで待って、その間に先回りして、出来る準備をしておき



承認が出てから、一気に他の人への連絡、その先の手続きが終わるように根回しする。



女性は、そういう細かい作業も苦にならない場合が多いが、



男性だと、その工程に疑問を持つ人も多いかも知れない。



ただ単に「上層部のメンツを保つため」だけのために行われるエクストラワーク。


気が重いよね。。アホらしいよね。。



でも、未だに、そういうことが残っている会社も多いのではないだろうか。



政治が絡むと、本当に面倒くさい💦



息子が社会人になった時のことを考えると、本当に心配だ。



そういう面倒なしがらみのない職場で働ければ良いのだが



こればかりは、周りの人間関係によるものだから、



運次第、としか言いようがないだろう。



自分は、いくらでも耐えられるけれど



自分の子供が苦悩するところは、見たくないなぁ。



人間が人間と一緒に仕事をしている以上、どうしてもついてまわる悩みなのかも知れないけれど。。





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