多分、他の掘り師の方々もスポイトの構造と材料、特に材料については色々と研究していると思うけど、自分も試考錯誤を繰り返している。
先日、あるステンレスパイプの会社がネットのポップアップ広告で出てきたので覗いてみたら各種外径と肉厚のステンレスパイプを安く販売していると表記されていたので問い合わせてみた。
在庫があれば安くできるらしいので、私が使用している外径とだいたいの肉厚のパイプで見積もり出したら以前見積もり出した会社よりはるかに安かったので即、注文。
以前、見積もり出した会社は完全注文生産だったかもしれない。
上がホームセンターで売っていたステンレスパイプで下が今回注文した同径のパイプ
殆ど見分けがつかない
右側がホームセンターのものでバリが残ったまま。左が今回注文したものできれいなエッジになっている。
肉厚も薄く、少しだけ砂金の通りがよくなるだろう。外径はこのサイズに決めているので微妙な違いでも嬉しい。
ホンの少し内径が広くなっただけで大したことはないけれど、こういうところにこだわるのが道楽といえるのかもしれない。
取り付ける洗浄ビンもネットで見るといいやつあるけど、品質よすぎて加工・接着が難しい可能性があって買っても工作できないかもしれず、ここが悩みどころ。
思い切ってかってしまおうか・・・
やはり、あのタイプが一番使いやすいですね。