釣り道楽

俺の人生釣り一途

ボトムに沈んだ良型アマゴ。2012-7-29

2012-07-31 10:27:02 | ルアーフィッシング
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AM9:00までにフライフィッシングを堪能して帰宅の途中に、良型の浮いたアマゴを発見。

何やら、ヨロヨロヨレヨレと泳いでいる。「夏バテ気味?」と思いつつ狙ってみる。

今度は、ルアータックルをセットしてキャストのタイミングを計る。

必殺のルアー「エミシ」でリトリーブするのだが、ヤツはルアーにビビリ一発でボトムへと消えた。

管理人さん、やらかした。


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せっかくルアータックルを準備したのだからもうちょっとだけ粘ってみる。

とりあえずスピナーで仕切り直しをすると好反応でチェイスがある。

何とかヒットに持ち込み、ルアーでもアマゴとご対面。


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さらにルアーをローテーション、「Dコンタクト」に変えて一撃でヒット。

良型は結局仕留める事ができませんでした。


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夏場まで釣り人から逃れてきた渓流魚たちは、非常にシビアである。

アマゴの目先を変える意味でも、ルアーローテーションは重要だったりする。

投げて、巻いて、反応無ければ次のルアーで。って感じで良し。

■タックル

ロッド パームスシルファーSYKSi-49UL
リール ダイワセルテート2004CH
ライン バリバススーパートラウトアドバンスVEP3ポンド
ルアー エミシ、Dコンタクト、ブレットン、レンジバイブ、プリスプーン等



「養魚場の脱走兵」vol 2012。 2012-7-29

2012-07-30 11:29:45 | フライフィッシング
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毎日暑いので、渓流の清涼感を頂きに地元フィールドに潜り込む。

#3ショートロッドで真夏の渓流を楽しむのだ。

しかしこの時期は、水遊びをするファミリーやカップルやBBQのお兄さん、お姉さんがどっと押し寄せる。

そういう事で、勝負はAM9:00頃までの朝稽古となるのだ。


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必死で流れに負けまいとするカナブンを管理人さんが救出。

もちろん夏用のフライボックスにはテレストリアルを中心に装備してある。



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早朝から張り切って釣り上がるが小型の反応が少しあるくらいで、シビアな状況と判断する。

今日は日曜日と言う事で、土曜日に入渓者がいたようだ。

そして、淵やヒラキの水深がある所は、ジャブジャブされているようで人的プレッシャーが高いようだ。

竿抜けにピンポイントに入れてようやく、アマゴとご対面。


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早い流れにフライを乗せると、追いかけてきてフライを喰わえた、やる気満々のレインボー。

ジャンプを繰り返し抵抗するも、管理人さんに捕獲される。


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遂行して行くが、日が昇って気温が上がって行くと、どうやら魚は沈んだようだ。

水面のドライフライを浮いて、見に来なくなった。

最終ポイントに入っていたのもレインボートラウト。

いわゆる、「養魚場の脱走兵」ですな。

フライフィッシングならこいつがターゲットでも充分面白い。

■タックル

ロッド カムパネラ6.6F3番
リール オービスバテンキル
ライン DT3Fリーダー7.5フィート+0.5フロロ30cm
フライ テレストリアル系




再び、クワガタ捕獲に行く。

2012-07-28 14:19:02 | クワガタ&カブトムシ
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「おれ、ノコギリクワガタがとりたいんよ。」

と、子供にせがまれ、再び雑木林の中へ潜り込む管理人さん。

スズメバチは大変苦手である。

ノコギリクワガタの時合である「夕まずめ」は、奴らもぶんぶん飛び回っている。


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なんとか、ノコギリクワガタのオスを捕獲でき一安心であるが、型の良いヤツを2匹ばらした。

とりあえず中型ではあるがノコギリなので、良しとする。

相変わらずコクワは大量に捕獲できるが、管理人さんの子供の頃に比べるとクワガタ捕獲も随分難しくなったもんだ。

管理人さんが小学生の頃はノコギリは、ひとケリで4~5匹は落ちてきたもんだ。

やっぱり今も捕獲に苦労するのは、樹洞の中からでてこないオオクワガタやヒラタクワガタやねぇ。

オオクワ、ヒラタは木を見極めるのが大変である。

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これよりデカイであろうノコギリクワガタは、飛行形体になって飛んで行ってしまった。

夕方のノコギリクワガタはよく飛ぶ。

次回はミヤマクワガタを求めて、峠を攻めてみる。



トラウト専用カスタムベイトロッド

2012-07-26 15:44:25 | ロッドメイキング
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以前のエントリーでちょっとだけ紹介したトラウト専用カスタムベイトロッドが一応完成。

ガイドのセッティングを10回くらい調整して、ようやくまあまあのアクション。

4グラム前後のミノーがストレス無く投げられるので実戦投入が楽しみである。

遠投性能は低いが、管理人さんの地元では充分に使える予定。


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グリップはコルクを採用して、ワインディングチェックやリールシートリングやエンドキャップはブラスのゴールドパーツを採用しシンプルな仕上がり。


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マットブラックのブランクにあえて黒のスレッドでラッピング。

飾り巻きは無し。(決してめんどくさかった訳ではなく、シンプルさを優先です。)


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フィニッシュはエポキシ2回塗り仕上げ。

薄めに調整したエポキシを重ね塗りして、鏡面仕上げ。

何とか今シーズン中に使用できる状態までしあがって一安心。

あとは。入魂式。


弟子h君3回目にして尺上アマゴ。2012-7-15

2012-07-17 10:52:37 | フライフィッシング
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梅雨の悪天候で随分と渓流には出向いていなかったが、ようやく弟子のお稽古で渓流に立つ。

比較的降水量が少ない地域の管理人さんホーム河川でも、やはり普段よりは増量中の水量である。

しかしこれは水が引いて行く時のベストな状態の様な気もする。


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最初のポイントは先行者ありの上に、年輩の餌釣り師にどや顔で頭はねされてヘコム。

撤退する。

とにかく一端下って、次の場所で釣りを開始するがひじょ~に渋い。

いろいろアドバイスを繰り返し、先行で遂行して行って釣ってもらう。

そして、何とか弟子h君にスピナーで一匹釣ってもらい一安心。

管理人さんもフライで攻める。

プールで浮いているアマゴを発見して、そいつを管理人さんがフライで果敢に挑むが、これも渋い。

フライをローテションしては見切れる。それの繰り返しである。

惨敗。

思い切って場所移動。


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管理人さんがタックルの準備をしていると、ルアーをブレットンからエミシに交換したh君。

h君「管理人さん、でかいのが釣れました。」

管理人さん「なに~。」

彼が釣り上げたのは見事なサイズのアマゴ。

管理人さん「これ尺あるんやないんで。」

h君「有りますかねぇ~。」

管理人さんが検寸すると30.5cmある。

管理人さん「3回目で30cmオ~ヴァ~が釣れるとはあっぱれや。」

h君「ミノーにしとけ、と言うてくれたおかげです。」

謙虚な若者やね。


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ひれのオレンジも濃い。

バックショットもカッチョイイ。


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顔もイケメンやし。

ちょっぴり羨ましい管理人さんである。

そして、管理人さんのフライの釣果ですが、

ようやく、ドンピシャでフッキング。


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何とかボウズは免れました。

今回の渓流釣りも弟子h君の経験値を上がる事が目的なので良しでしょう。

次回のお稽古は、「激渇水真夏の修羅場」足で稼ぐ釣果の予定。

■管理人さんタックル

ロッド カムパネラ3番6.6F
リール ベリル0番
ライン DT3F
システム 6Xリーダー9フィート+フロロ0.4号70cm
フライ テレストリアル、パラダン、コンパラ等