釣り道楽

俺の人生釣り一途

BPSA初期型(EPIgus)

2010-07-27 17:01:31 | アウトドア&キャンプ
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管理人さんの初ストーブが EPIgus BPSAである。

現在は後継機種のBPSA lll が現行品として販売されているが、管理人さんが購入したのが1986-7年くらいだから

マイナーチェンジは繰り返しているとはいえ20年以上のロングセラーだ。

このストーブは、渓流釣りや鮎釣りで使用する為に購入した。

当時は、防風カバーが画期的でハイパワーな優れものとして、アウトドアショップに並んでいた。

現行品のケースはもっと濃いグリーンだが、管理人さんの物はどちらかと言うとライトグリーンだ。

ラベルも初期タイプ故に l と言う表示も無い。なんといってもユニバーサルトレーディング株式会社の郵便番号が3桁と言うのが年代ものである。(メーカーもまさか20年以上も継承されるとは思っていなかったでしょう。)

何がすごいって、基本的デザインがほとんど同じと言う事。よくあるのが名前だけ継承して、コンセプトやデザインがぜんぜん別次元で発売されるパターンが近年は多い。特に釣り道具に関してはその傾向が強い様に思う。

ただ言えるのが、コンパクトな高性能ストーブが圧巻な昨今、このBPSAストーブは「でかすぎる」

パッキングして渓流を歩くのには「かさばるもの」の位置づけになってしまい、現在では家族でのファミリーキャンプでお湯を沸かすのに重宝しています。

最近はあまり使用する機会は少なくなりましたが、実働年数は20年以上でも一度も故障した事がありません。

タフな道具です。


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話はそれますが、最近はハーディも一部「英国製造品」ではなくなりつつあります。

管理人さんも「フライフィッシャーマン」のはしくれ。

やはり「MADE IN ENGLAND 」が大好きです。

管理人さんの知っている、最近の若人は、「舶来品を所有する喜び」等はどうやらなさそうだ。


タイイングでモチベーションを保つ。

2010-07-15 15:48:24 | フライ
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梅雨明けダッシュに備え、タイイングでモチベーションを何とか保つ管理人さんです。

空きの多い夏用のフライボックスにエース級の実弾を配備中。

夏がやってくると管理人さんは「黒いもの」ばかり追いかけています。

半沈みパラシュートタイプの常夏使用の親衛隊長はやはり「ピーコックパラシュート」

「アントパターン」と並び夏場には非常に出番が多い。

というか、夏場はこの二つに「エルクヘアカディス」があればひと安心である。

シブチンなライズに遭遇した場合は「早春フライ」の余り物でがんばる。


バリエーションと言えばソラックスにダビング材を使うかハックルのカラーを変える程度である

個人的な意見だが、最近はメッツハックルがお気に入りだ。



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ドライフライばかり巻いていると黒っぽいフライばかりになるので、ウェットフライを巻いてみた。

「ピーターロス」である。

水生昆虫と言うよりは小魚をイメージしたフライで、フェザーウイングの代表格である。

管理人さんは鮎釣りの時、早瀬を攻めているとオトリ鮎に大型のアマゴがチェイスしてくる事にたびたび遭遇します。鮎釣りだと言うのにものすごくそのアマゴが気になります。早瀬に定位した大型のアマゴを仕留める為に管理人さんがよく使うフライが「ピーターロス」です。鮎の友釣りがいまいちなときは、#6タックルでウェットフライを流してみます。イダやカワムツなどは簡単に釣れます。アマゴはなかなか釣れません。鮎もです。

管理人さんの場合ウエットフライやテンカラ毛針のボックスは「鮎のベスト」に入っている事が多い。


さて、子供とクワガタでも捕獲しに行きますかぁ。


やはり夏場は「黒いもの」を追いかけずにはいられません。


源流域調査

2010-07-13 14:26:07 | フライフィッシング
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ここ数年の間、ゲリラ豪雨や何やらで雨との戦い。

当然の事ながら河川は増水傾向にある訳で、かつて経験した平成の大渇水の時は上流部でも瀬切れがおきる状態で

垢は腐るし高水温で随分苦戦した記憶があるが近年は増水をいかに釣りこなすかが釣果を伸ばすコツである。

しかし管理人さんは思いついた。こういう時に「源流域調査」である。

源流ならば釣りになるだろうし、夏場前の予行演習になる。




ついこの前まで土砂崩れで通行止めになっていた源流域。

以前とは少し変わった渓相であるが、ここぞと言うポイントでは反応があり魚影は以前より濃いかも。

通行止めになっていたはずなのに、意外と大型が少なく、餌師に抜かれた感じは否めない。

水深のある場所からは小型が多く釣れて、膝下の速い流れで良型のアマゴが反応してくる事からも、餌師がつい最近
入ったのであろうなぁ。

梅雨が空け、水位が下がってくると源流域では「餌釣り」はやりにくくなるだろうから、そうなれば今年もフライマンの独壇場である。

夏場のスタートダッシュの為にも、常夏バージョンのフライを量産しとかねば。