シルバーウィークはペテガリ岳に登ってまいりましたー
ペテガリ岳に登るには静内からペテガリ山荘へ行く林道が通行止めのため、
神威山荘から沢を歩いて峠越えをしなきゃいけないんですよね~。
アプローチが長いいや~、噂通り奥深い山だった
神威山荘までは国道235から約35km。
周囲に馬が居なくなってからはダート道を約20km。
牛現る。
林道は横が崖になっていてめっちゃ怖かった長いし
ペテガリ岳へは左に進んで路駐。右に行くと500mほどで神威山荘。
神威山荘。初日はここにお泊り。
きちんと整備されていて、快適な山荘浦河山岳会さんありがとうございます!
星がとっても綺麗だったらしい。私は爆睡中
マサさんはあまり眠れなかったみたいだ・・・
朝。
まずはペテガリ山荘まで。出発~。
最初のニシュオマナイ川の渡渉。ここの水位が全ルート中最も深いようです。
沢靴じゃなくて登山靴で大丈夫という情報があったので、普通の登山靴で行ったのですが、
私の靴はローカットなので普通にびしょ濡れ
でもマサさんは濡れなかったらしいので、ハイカットの登山靴で問題なさそう。
※登山靴だと濡れた岩は滑るので注意が必要です。
沢を歩いて尾根の乗越し。
ピンクテープがところどころにあり、踏み跡ははっきりしていた。
視界が開け伐採地にでる。
広々~。
林道を歩く。
山荘到着。すっごく立派~隣に登山口。
家のような扉すごい
釣りの方が寝ていたので、中の様子は撮影しなかった
小休憩をとった後、山頂を目指す。
砂防ダムを越え、程なく尾根に取り付きます。
歩きやすい道。
中ノ岳と神威岳。
アップダウンのはじまりはじまり~
私は登ったり下ったりを繰り返すのがそんなに嫌いではない
飽きなくていいんじゃないかな~とか思ったりする。
アップダウンの時はなぜか忍者ハットリくんの歌を思い浮かべてしまう・・・
やーまをこーえ谷をこえーぼくらの町へやってきたぁー
※正解は山を飛び谷を越えハットリくんは山を飛んでいるのか。さすが忍者は格が違うでござるな。
高度を稼ごうなんて考えてはいけないのです。だってまたすぐ下るんだから
笹が多いので夏はマダニだらけかな。
ハイキング~
左には主稜線とルベツネ。
山頂はガスで隠れてしまった。
そして最後の登り。ここにきて一気に500m登る
寝不足で辛そうなマサさん。
ガンバレ~!あともう少し!
あ~、ガスガスだぁ。
テント設営。
山頂は三張りくらいが限度。
辺りを少し歩いてみたけれど、他に張れそうな場所はなかった。
今度はCカールにも泊まってみたい。
ガスガスなので何もすることがなく暇だった・・・。
携帯の電波はあるのでスマホをいじる・・・。うーん、山にいるのに普段通りの過ごし方
二人っきりじゃ酒も進まないんだよな~。ということで早寝早寝
明日は晴れてますように・・・
朝。
山頂ポーズは
電撃ネットワーク。
陽が昇る。
染まる国境稜線。
カムエク。
ソエマツ・ピリカ・楽古…。
影ペテガリ。
輝く太平洋。
十勝平野。
中央に神威岳、手前に中ノ岳。
東尾根は踏み跡なし。
1839峰。
一人影絵で遊ぶ
さて、そろそろ帰らなければ。
昨日はこのぼこぼこしたところで寝ていました。
じゃあ先に降りてるよ~。
と思ったら、!!!誰かと話している!!!
東尾根からの縦走者の方らしい・・・。
おお、人が現れてびっくりした・・・。
登ったり下ったり。
帰りもルベツネ。ルベツネって響きがなんかかっちょいい
イイ天気だな~。
ペテガリ山荘到着。
湧水を使ってお昼ご飯水があるって素晴らしい
フリーズドライ米を作っている間に背中を乾かす。
林道テクテク。
やっぱりだだっ広い。
峠越え。
最後にまた靴をびしょ濡れにして、
到着!車無事。お疲れ様でした~!
東尾根あがってきたのは、多分藪山日記のOさんだと思います。
私も雄冬山で会ってますが、スンゴイ山行してますよU+1F3B5←ついつい使ってしまう。消えないけど許して下さい。
私達は、ペテガリは10年後林道開いたら行きます(笑)
やっぱり日高で遊んでいたのですね
私も車をデポって北戸蔦別~伏美歩きたいです!
稜線歩きいいですね~
ホントですね~!藪山日記のOさんだったんですね~!
私お会いできなかったんですよ
残念です。お話ししたかったなぁ
東尾根やばいですね
日高は恐ろしい
ペテガリ10年後と言わず来年でも(笑)
山荘は立派だし、みんなで行けば長い道のりも楽しそうだし、秋の遠足にぴったりだと思いました楽しそうだなぁ
ペテガリ行ってきたんだね~すごくいいね~
私も行きたい行きたいと思ってましたが!今年はもう無理だね~
行かれません!登ったり下ったりの繰り返しと聞いただけで鳥肌が立ちます。くじけそうです
山荘で泊まらないで頂上で泊まるなんて贅沢~~最高だね~
あぁ行って見たい!私も林道開通するまで、生きてないかも(笑)しれないから!でも気持ちだけは持っていたいです
まぁゆりねさん達の写真を見て満足している自分がいます!いいね~日高
奥深いところですね~あまりの奥深さに驚きました
夏はやはりダニが多そうな山でした!
危ないところはなかったので、あとは体力勝負の山ですね~。晴れていればとっても楽しいと思います!
登るためには1日目はペテガリ山荘まで行って泊まって、二日目はアタックして、余裕があれば帰る、疲れていればまたペテガリ山荘に泊まる、そんな感じですかね。山頂泊はドMな方にしかおすすめしません
来年コズさんもどうですか?
応援しています
南アルプスの6日間の登山を終えて自宅に戻ってみると、お2人のペテガリ岳の頂上でのテン泊の記録・・・。夢があっていいですね~。このような山をやる人が大好きです。
ペテガリ岳の頂上から夕暮れの景色を2人で静かに眺めているなんて絵になりますね。
東尾根だって道産子は食わず嫌いなんじゃないかと思っています。誰かがノコギリを持って登り少しずつ道を付けて行くというような気概がなくてどうするんだ・・・、と私は常日ごろ思っているのです。(私はもうやりたくはありませんが、というかもう無理かも・・。)
日高の山は最高!でも、南アルプスも渋くていいですよ。
南アルプスの6日間の登山お疲れ様でございました
6日間とはすごいですね
ホームページ楽しみにしています
ペテガリ岳の山頂泊は楽しかったです!
朝起きて日高の山並みを見られるなんてとっても贅沢な時間ですよね
今回夫が東尾根からの縦走者の方にお会いしたのですが、やはり道無き道なのですね。あの有名な方がもう歩きたくないという東尾根はどんな感じなのだろうかと興味が湧きました。
私の友達に無敵な青年がいるのでノコギリを持って少しづつ道をつけてくれないかなぁと思いました
本当の藪漕ぎを少しだけ味わってみたいです…
日高の山は最高ですね
南アルプスもとってもとっても行ってみたいです
写真を見てたら色々思い出して、また行けた気分になりました。
僕が行った時の頂上は虫がわんわんしてたから、今時期で良かったと思います。
静内山岳会の会長さんから聞いた話では、あの尾根を乗っこしただだっ広い場所が熊がよく出るところらしいです。
yurineさんのタオル!いいですね~自分も欲しいな!(笑)
私も1839峰の素晴らしい景色を思い出すことができました
ありがとうございました
ペテガリ岳は虫が多そうな山ですね~
また行くとしたらやっぱり秋がいいですね
あのだだっ広い場所に熊がでるのですか~
会わなくてよかったです…
ゆり姉さんグッツは値段が高いです
Tシャツに箸も売っています(笑)
レポを拝見して、藪漕ぎは懲り懲りでしたが、山頂踏んでませんので来年リベンジしようかな…と心が傾いてます。
9月後半くらいなら藪漕ぎをしてもダニがつかないと思いますので、おすすめかもしれません。
奥深い山で行くのが大変ですが、リベンジ頑張ってください!
好天に恵まれることをお祈りしております