第79回アカデミー賞

脚本賞、助演男優賞と『リトル・ミス・サンシャイン』が取ったので、

これは作品賞もひょっとしたらひょっとするかも…と

期待したんですけど、残念でした

でも、グランパが助演男優賞に輝いて何だか嬉しかったなぁ

今までのアカデミー賞って、日本ではまだ封切られていない映画が受賞したりして

これから観る参考にすることが多かったんですけど、今回は自分が観て感動した

映画がノミネートされたので、何だか応援したくてすごく結果が気になりました

それにしてもリメイクがオスカーを取るとは予想外でした

ああいうハードな映画は苦手なのできっと観る事はないと思うんですけど、

いつになったらディカプリオはオスカーを手に出来るのでしょうか

ってことで、私は次は『ドリームガールズ』を観よう

『リトル・ミス・サンシャイン』

明日はアカデミー賞授賞式
と言うことで、今日も映画ネタで。

『リトル・ミス・サンシャイン』

美少女コンテストに繰上げで出場することになった少女とその家族が、
様々な困難を乗り越えながら黄色いおんぼろワーゲンバスでカリフォルニアの
コンテスト会場を目指すロードムービー。

とっても素敵な映画を観ました
メガネっ娘で典型的な幼児体型だけどミスコンの女王を夢見るオリーヴ、
“人生は『勝ち組』と『負け組』に分けられる”と独自の成功論を振りかざす
パパ、家族を嫌って沈黙を続けるパイロット志望のお兄ちゃん、
ヘロイン中毒のちょっと過激なグランパ、失恋のショックから自殺未遂を
図ったゲイの伯父さん、そんな家族をまとめようと必死のママ…
そんな問題ありありの家族がオリーヴの美少女コンテスト出場と言う目的に
向かって一つになっていく、笑いあり涙ありの心温まる物語です
会場に着くまでに本当にいろんなことがあるんですよ
パパの本の出版話がダメになったり、パイロット志望のお兄ちゃんの
視覚障害が発覚したり、伯父さんは自殺未遂の原因になった恋人に再会したり、
グランパが突然死んじゃったり…
でも、それでも前に進もうってみんな頑張ってて、この家族を見てると
なんか元気が出てくるんですよね！

この映画、印象的なシーンがたくさんあるんですが、故障してエンジンが
かからなくなったワーゲンバスをみんなで押してスタートさせて、走りながら
一人ずつ飛び乗って（↑のシーンですね♪）『大成功だ！！』って喜ぶシーンと、
コンテストの受付時間が迫っていて伯父さんがダッシュで会場に急ぐシーンが
特に好きです
誰かのために一生懸命なのってとっても愛おしいなぁって思いました
映画を観てる間中お客さんの笑い声が絶えなくて、私もたくさん笑わせて
もらったんですが、それ以上に泣かされましたよ

そしてなんとこの『リトル・ミス・サンシャイン』が
アカデミー賞の作品賞、脚本賞、助演男優賞、助演女優賞の4部門に
ノミネート
作品賞取ってもらいたいなぁ
たまにはこういう作品が賞を取ってもいいんじゃないでしょうか
頑張れ！『リトル・ミス・サンシャイン』

『マリー・アントワネット』

世界史に疎い私でも知っている悲劇の王妃・マリーアントワネット。
私の中では“パンがなければケーキを食べればいい”と言う有名な
言葉が独り歩きして、“民衆をかえりみないわがまま女王様”と言う
イメージを作り上げてましたけど、
ソフィア・コッポラの描くマリー・アントワネットは、とても人間的で
愛おしい魅力にあふれた人でした

とにかく、なんと言っても、マリー・アントワネットを演じた
キルスティン・ダンストが抜群に魅力的
実は今までダンストって好きじゃなくて
彼女の作品を見たのは、ソフィア・コッポラのデビュー作の
『ヴァージン・スーサイズ』と『スパイダーマン』ぐらい。
どこか小悪魔的でしたたかそうな顔（ごめんなさい）が苦手だったけど、
今回のダンストには完全にやられました！
14歳でフランス王太子のもとへ嫁ぐことになったあどけなさの残る少女から、
様々な苦悩を経験し王妃として、母として、そして女として強くなっていく
マリー・アントワネット＝ダンストの表情に釘付けになりました
本当にどんな表情の時も可愛いんですよ
途中、マリーがスウェーデン陸軍のフェルゼン伯爵と恋に落ち、彼をベッドで
待つシーンがあって、そのときは“さすが小悪魔、本領発揮！”って顔を
してて（笑）、いつもなら“嫌な感じ…”と思うところなんですけど、今回は
そんなダンストも本当に可愛らしく思えましたから


それに、歴史的なドラマではなくて、一人の女性が思い悩みながら生きた様を
描いた作り方も私は好きでしたね
カラフルな色使いや、ポップな音楽、ゴージャスな衣装など軽い感じに
見られがちですけど、決してそれだけじゃなくて、その奥にマリーの苦悩や
満たされない思いが感じられるような気がしました

～恋をした、朝まで遊んだ、全世界に見つめられながら。～

マリー・アントワネットが今も世界の人の心の中に生きているのは、
フランス国民に憎まれながらも、実は愛された存在だったからと、
この映画を観たあとには思えます。

今日の出来事

バスを待っていたら、後ろに並んでいたおばちゃんのちょうど前に

バスが止まって、おばちゃんに先に乗られた…

私の方がずっと前から並んでたのに…

しかも一つだけ空いていた席に座られた（笑）

ちょっと最近荒んでいるので、心もちっちゃくなってるな、自分

もっと余裕を持たないとね



そう言えば、NACSさん5人でネプリーグだそうですね！

5人揃って全国放送なんて夢みたいだなぁ

小岩井農場

羊の赤ちゃんが生まれたばかりだそうで♪


牛乳の早飲み対決は出来ませんでした(笑)

旅に出てます。

今日はちょっと盛岡までドライブをo(^-^)o


良い天気です！


冷麺を食べました(^o^)／

ウェービーなタフガイ♪

“その被り物は恥ずかしくないんですか？”が昨日のツボ（笑）




昨日は世の中バレンタインデー

最近はもっぱら“マイチョコ”ですが、何か？（笑）

先週の『いいとも増刊号』で、人気チョコレートランキングを
紹介してましたけど、1位は“ジャン＝ポール・エヴァン”でした

地元のデパートでもバレンタインの時期だけ売ってるんですけど、

そんな有名だって知らなかったし物凄く高いのでいっつも素通り

来年は買ってみよう、“ジャン＝ポール・エヴァン”

来年は“誰かのために”買えますように（笑）


そしてウェービーなタフガイは“レイトン教授”で大忙しのご様子

どっかに売ってないのかしら、DS

TOYOTA BIG AIR

今年も見ましたよ、『TOYOTA BIG AIR』

今年は国王がナレーションでしたしね

考えてみたら、国王のナレーションのお仕事って見るの初めてかも

相変わらず素敵なお声ですものね～

観客の中には簡易onちゃんやonちゃんのお面をした人がちらほら

最後のスタッフロールにおやびんの名前を見つけて、

“スピードワゴンの衣装はおやびんが準備したのかしら…”なんて考えたり

完全に間違った番組の見方です（笑）

オヤシラズノヨウニ

先日オヤシラズを抜いてきました

いや～、痛いもんですね、歯を抜くって

数年前に上のオヤシラズを抜いたときはこんなに痛くなかったと

思うんですけどね…

実際、抜くときは麻酔が効いているので痛くなかったんですよ

ただ麻酔が切れてからが大変なんですね

いまだ抜いた後がズキズキしてます

おかげであまりご飯が食べられなくてダイエットにはもってこい（笑）



なんて、体重増えてもいいから早くちゃんとご飯食べられるようになりたい

『ハケン』の後は『どうでしょう』♪

今週も面白かったですね、ハケン

国王出ないのかと心配しましたけど

それにだんだん大前さんの人間的なところも出てきましたよね

大前さんと東海林主任の喧嘩も、より掛け合い漫才みたいで

味が出てきました（笑）

そして我が家では、里中主任株急上昇中

真面目で純粋な感じが素敵だなぁと思います♪

そして『ハケンの品格』を見た後は、いよいよ『水曜どうでしょう』

内容は控えますけど、ジャンボリーの2日後に出発されたかと思うと
ホント頭が下がりますよ

群馬に住んでいる知人から“DVDを送れ”と連絡が来て、

ちょっと優越感に浸っておりました（笑）

早く全国で放送されて、新作の話が出来るといいなぁ♪