お客様のところで、CDへの書き込みのご説明をしていたら、突然の雷鳴とともに、停電しました

雨は激しく降っていたのですが、雷鳴は全く聞こえなかったので、ビックリです

数分で、電気が通りました。
デスクトップパソコンでしたので、停電によりいきなり電源が落ちてしまったのですが・・・無事に起動しました。
今度は、業者様から「共有ディスクが見えなくなってしまった」と連絡がありました。
お伺いして、詳細をお聞きしてみると・・・こちらも停電してしまい、電気が通ってパソコンは正常に立ち上がったが、LAN接続の共有ハードディスクが見えなくなったとのことでした。
確かにパソコンからは、共有ディスクが見えませんでした。共有ハードディスクを確認してみると・・・うん?電源ランプがついていません

装置背面の電源スイッチを押すと、電源が入り・・・共有ディスクが認識できるようになりました。
LAN接続のハードディスクは、常時通電での運用を想定しており停電などで電源が落ちた場合、再び電気が通ってもそのままでは、電源が入りません。改めて電源スイッチを押さないとダメです。
最近は、あまり停電って経験したことがなかったのですが、油断していると・・・やってくるんですね

不意の停電によるパソコンの故障を防いだり、重要データの保護のためにはUPS(無停電電源装置)の使用をお奨めします。UPSは停電だけではなく、雷などからのサージ電流からも装置を守ります。
これから雷が多くなる時期です。大事な機器やデータを守るためにも雷対策も検討してみてはいかがでしょうか。
どらともネットの無料サーバーと激安サーバーでは、合計4台のUPSを使用しています。
