どらともの自宅もコミュファ光を利用しています。
先日、コミュファから「重要書類在中」と書かれた封書が届きました。
なんだろうと思いながら開封してみると・・・【重要】コミュファ光サービス提供内容のお知らせ・・・という件名の書類でした。
内容的には・・・
標準提供している「ウィルスバスタークラウド 月額版」のサービス提供を3月31日をもって終了するという内容でした。
その書類にちょっと気になる文章がありました。

それは・・・「パソコンやスマートフォン等の端末に標準で提供されるセキュリティ機能の向上に伴いご利用者数が減少している」という部分です。
Windowsパソコンだと、Windowsセキュリティが該当すると思います。確かにWindowsセキュリティもセキュリティソフトとしての機能は充実してきており、通常のパソコン使用では十分使えるセキュリティソフトだと思います。
よくサポートであるのが・・・パソコン購入時にインストールされていたお試し版の(有料)セキュリティソフトが、お試し期限を過ぎてもそのままになっており、セキュリティソフトとして十分機能していないだけでなく、Windowsの動作に悪影響を与えていることがあります。
いろいろな有料・無料のセキュリティソフトがありますが、セキュリティ対策が重要であるのでOS(Windows)に標準装備しておくのが本来の姿だと思います。
Windows、Microsoftのセキュリティであればヘンな相性問題が発生する可能性も低いはずです。
Windowsセキュリティであれば、無料ですしインターネットにつながっていれば自動的にアップデートされます。
話を戻しますが・・・コミュファからは、「ウィルスバスタークラウド 月額版」のサービス提供終了の書類と別に「ウィルスバスタークラウド 月額版」のアンインストール方法が書かれた書類も同封されていました。
しかし、コミュファを利用しているお客様からは・・・具体的にどうしたらよいかという問い合わせが何件かありました。
基本的には、「ウィルスバスタークラウド」をアンインストールすれば、自動的にWindowsセキュリティが動作します。そのことがコミュファからの書類に記載されていなかったので、疑問に思ったお客様もいらしたようです。
Windowsセキュリティを使用するのであれば、「ウィルスバスタークラウド」をアンインストールすればよいですし、他のセキュリティソフトを使用する場合は「ウィルスバスタークラウド」をアンインストールした後に、用意したセキュリティソフトをインストールすればOKです。ただ有料・無料どちらでもセキュリティソフトのパターンファイルやソフト自体を常に最新にしておくことが大事です。
有料のセキュリティソフトの場合は、更新(利用料金)の作業を忘れずに!
なお、オプションサービス(有料)の「ウィルスバスタークラウド 月額版(3台版)」は、継続して提供されるそうです。