二百名山クジラのデンデケ放浪記

二百名山クジラ(ドラ猫)が歩く飲んだくれ放浪記です

スローボート2

2011-05-25 18:26:34 | 日記


ファンをかけっぱなしで寝たら喉が痛いですっ(泣)風邪ひかないように気を付けなくちゃ。六時を過ぎると、鶏の鳴き声があちこちから聞こえて、時々山羊が加わります。素朴というかかなりうるさいです(笑)
それぞれのねぐらから昨日のメンバーが集まってきます。んが、なぜか船がスケールダウン?幅が狭くなって、2+2しか椅子が置けません。半分位のキャパですが不思議とちゃんと収まります。この村にこれ以上泊まる意味は無いので、この先はスピードボートで行く人がいるのでしょうね。
じっとしてるとボートの中は暑いですが、時刻を過ぎても中々動き出しません(泣)周りをお喋りな西洋人に囲まれてうるさい事。
その内に警官が乗ってきて、チケットとパスポートの提示を求められます。私はチケットがないので、ここで追加の110000キープを払います。他の人達は知っていたのか、皆さん通しで買ってましたね。結果は同じですが。30分遅れてやっとスタート♪聞きたくないけどお喋りが聞こえてきますっ。リヨンから来てるカップルの男性は24才だそうです。半分以下ですか。
でかい貨物船とすれ違います。あんなのも大丈夫なくらいの水深があるんですね。船は右側通行の筈ですが、何だかいい加減です。
お喋りの別のカップルの男が、池袋とか青山とか居酒屋とか言ってます。東京で働いてるようです。
時々ゴツンと衝撃があるのは流木にぶつかってるのでしょう。結構プカプカしてます。スピードボートであれを避けるのはかなりの難易度だと船舶免許を持つ私は知ってるので、スローボートを選択しました。(後付け)
おっちょこちょいとか、チャランポランとか言ってます。いいから本でも読んでなさいよ!ビールを買ってきて、サンドイッチで食事します。途中でお坊さん4人を含めて10人位乗船してきて、遂に私の隣にもオジサンが座ってきました。観光船ですが、地方の大切な足でもある訳です。
ドゥユゥライクなっとう?まだ喋ってます(笑)
トロトロしか進まない癖に、時々早瀬になってジャブツと波を被ります。私のバックも一回被害に遭いましたが大丈夫。二万円もした優れものです…何だか染みてますねぇ、大丈夫?
周りは緑の丘に囲まれているだけで変わり映えしません。写真もありません。森の上に塔が見えました。やっと着いたようです。5:20身体の芯から疲れました(泣)
ルアンパバーン。ラオスの京都だそうです。ああここも世界遺産です。一杯あるのね(笑)観光地ですから、30ドルなんてホテルもありましたが、バイクの客引きと話して8ドル(結局ドルですか)の部屋を見せてもらいます。デカリュックの私を後ろに載せてバイクは町外れに走ります。ちっ、こんなに連れて行かれたら、断ろうにも断られないじゃないですか。失敗しました。部屋を見ると綺麗です。結果OKしました。ファンで充分涼しいです♪
夕食はまたまたリバーサイドのレストラン。残念ながら洋風です。腹具合がおかしいので、大人しくスープとサラダにしましょう。ビール二本で七万キープ!脚を蚊に刺されまくり退散します。何とか出来ないですか?



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