カナタ Presents『あぶな絵、あぶり声 ~薫~』OBPホール 2018/04/28 15時の部
大阪、東京全8公演。
大阪公演初日を観劇して来ました!
朗読劇は参加した、っていうの?観て来た、っていうの?
よく分からないので、劇場という箱の中で公演する物は“観劇”でいいかな?と思うので、
観劇して来ました!よ!(…でいいっかな!?)
吉野さんを知るようになって、自分は良くも悪くも多大な影響を受けていて、
ほんとは違うのかもしれないけど、自分がそうかな?って思った事はそう思っちゃう事にしました、私。
今回色々そういうのがいっぱいある。だってこういうのって受け取り方の慣性にもよるからね?!仕方ないですよね?←自分には甘い。
例えば
「カナタに参加してどうでした?」
と、終演後のアフタートークで岩田さんがたずねれば
「う~ん?わかんねぇ~台本があれば演じるだけだから」
ってな事をすぱっと答える吉野さんがいます。
プロとしても凄く潔い発言。
ちなみに、自分の記憶の中で言葉は変換されてしまっていてニュアンスで書いてますのでその辺りおふくよおき下さいませ。
18才以上の女性だけ、という限定された独特な空間で演じる事に対して、どうでしたか?という問に対しての飾らない本音の解答。
吉野さんのこういうすぱっとした所が本当、気持ちよくって好き!です。
まあそのひとつが、今回の公演の題にも感じた事があるのですが、ネタバレになるかな~と思うのでここは東京終わってからまとめます。
自分はネタバレを気にしない方で、むしろ様子が知りたくて検索かけるわけだし、ブログは特にネタバレしててもいいと思うんですけどね…まあご時世もあるので、配慮しながら思いを吐き出します!
いっそ、下書きしといて後から公開する手もあるけど、それもなんだかな…な。ねぇ~?
どこまでをネタバレと言うか分からなので、ネタバレ嫌な人はこの先ネタバレしてるかも知れませんからね!
(行間空けてみる…意味あるのかな…?ははは。)
アフタートークの話しから入ってしまいましたが、
アフタートークのテーマが『はじめまして』でした。
どらっともカナタの世界がはじめまして、ですのでブログの題を付けてみました。
そのはじめましてのカナタ。
はあぁ~もう、恋ってどうやってするんでしたっけ?って頭の中ぐるぐるしてるし、
ぽっ~ってしてるし、
吉野さん素敵だし、
吉野さんのお役の人、ほん…っと素敵だし、
大人の女性の上質な空間が本当に素敵だし、
なのに若干、大人の女として恋愛感も頭の中身も幼い自分が混ざってまして…
あぁ~もう本当にまいった!
ヤバイ、とか、
やばい!とか、
ヤバい~(゜_゜)(。_。)(゜_゜)(。_。)…とかしか言えない。
ある意味自分の頭がヤバい。
という
終演後の感想。
息をするのもためらうような、そんな静寂の中、吉野さんが手に持つ台本の頁をめくる、はらり
…って音が
効果音でもこんなにきれいに聞こえないでしょ…?
って思いました。
開演前は
パンフぱらっとめくったら、そこにいた(=写ってた)流し目がヤバい人にくらっ~ぁ…(;゜∇゜)…と来て、
開場前の外は4月とは思えない暑さで、別の意味でクラクラしていて…。
色々とヤバかった(笑)。
また、この公演、3人の演者が独りずつ登場してそれぞれの話しを語るのですが…。
パンフ見て
えっ…?っと…マジ…?←自分の予測を裏切る進行に…
き、き、緊張がぁ~o(><;)(;><)o
マックス!!
…な、状態になりまして、開場してから開演までトイレ何回行ったかなぁ…(←いつもの事だと思うけど)
岩田さんらのTwitter、ブログ、カナタの特番ラジオからの前情報で得ていた事前情報は…。
吉野さんのお役は『ダークな色香』。
波多野さんは『爽やかな色気』。
色香と色気の差ってなんだろう?
ってちょっと考えてみました…。
が、
わからん…。
どらっとの脳内、ほとんどの基準が宝塚なので、宝塚の男役が醸し出す色香と言えば、タキシード、色気を感じるのは燕尾かな…?
なんて、軽~く思った程度。
それはある意味正解してました。
吉野さんのお衣装は渋い茶色のタキシード。
ベストは黒にシルバーのラメ…が、入っているように見えたんだけど、キラキラ光ってたから。
でも公開されたお写真だと微妙にラメなしに見えるからライトの加減だったのかも知れません…が、自分の目にはそのキラキラしたベストのボタンの一番下のボタンが外してあるのが、とてもツボ!
外れてるんじゃないの、外してあるの!自分の中ではね!→これ重要だから(笑)!
そしてネクタイの色も渋かったぁ~( 〃▽〃)。
3人の内、ネクタイしてたの吉野さんだけ…っていうか、三人三様だから、お衣装もみんな違う。
しかし、あんな渋い色のタキシード舞台衣装ならともかく、お店にあるんだなぁ~と妙に感動。
爽やかな色気…の波多野さんのお衣装は、ライトに映えたスカイブルーのフロックコート。
襟元のラインが凄く、湘南の海を模すような爽やかさ。
シニアな…岩田さんのは、ダンディな組み合わせのスーツ。これもタキシードなのかな?
ノーネクタイに色香がただ漏れれ…。
しかし、今回、生で見たら岩田さんと吉野さんのパーツが凄く似ている所があって、いしいさんがポストカード作成の時に骨格が似ていて書き分けが難しい、って呟いていらっしゃった意味が良く分かりました。
似ているわ。
とにかくね?
吉野さんの醸すダークな色香
波多野さんの爽やかな色気
岩田さんはシニアな色香…
どれも観れば分かりますから…!
公演行って!
行って自分で感じて!
行けばわかるから~(σ≧▽≦)σ~!!!
三者三様の男達が、自分の目に映る愛しい『彼女』を、
自分の肌に感じる愛らしい『彼女』を、
自分の心の中に想う恋しい『彼女』を!
語るその口から、その声を通して、その仕種を通して、
五感を研ぎ澄まし感じてみたら分かりますから!
彼女を語る台詞の息づかい、視線の先、伸ばしたその手の先に頬笑む愛しい『彼女』の姿を、
語りとイラストと穏やかなメロディの融合した世界で、
カナタの世界に入ればわかりますから。
これはTwitterで公開されていたし、ラジオで話されてた事なんで書いてしまうと、
3人が語るその『彼女』は同一人物。
カナタの公演の中でこのコンセプトは初めての試み。
岩田さんが初めての男…男、ってなんだかあれだから初めての相手。
『初めての女』。
2番目の恋人は吉野さん。
『謝る女』
3番目の恋人は波多野さん『共鳴する女』
最後のトークコーナーは、まるで『彼女』死後、例えばお葬式で、元恋人達が初めて顔を合わせて彼女について語り合っている談義のようでもありました。
最後…。
丁寧に右手を大きく上から下に下げて、紳士的に礼をする吉野さん。
なかなか鳴り止まない拍手に、頭を下げたまま、後ろに回していた左手をきゅっ!って握りしめたのが視界に入りました~可愛い(*´∇`*)
吉野さんの手とか指に弱いんだなぁ~( 〃▽〃)
そんな後、
いい緊張感と、喪失感と、言い様のない幸福感で劇場から出て来て
、
恋ってどうするんだっけ?…と化石のような自分の恋心を思い出そうと…。
必死などらっとがここに…(笑)。
大阪、東京全8公演。
大阪公演初日を観劇して来ました!
朗読劇は参加した、っていうの?観て来た、っていうの?
よく分からないので、劇場という箱の中で公演する物は“観劇”でいいかな?と思うので、
観劇して来ました!よ!(…でいいっかな!?)
吉野さんを知るようになって、自分は良くも悪くも多大な影響を受けていて、
ほんとは違うのかもしれないけど、自分がそうかな?って思った事はそう思っちゃう事にしました、私。
今回色々そういうのがいっぱいある。だってこういうのって受け取り方の慣性にもよるからね?!仕方ないですよね?←自分には甘い。
例えば
「カナタに参加してどうでした?」
と、終演後のアフタートークで岩田さんがたずねれば
「う~ん?わかんねぇ~台本があれば演じるだけだから」
ってな事をすぱっと答える吉野さんがいます。
プロとしても凄く潔い発言。
ちなみに、自分の記憶の中で言葉は変換されてしまっていてニュアンスで書いてますのでその辺りおふくよおき下さいませ。
18才以上の女性だけ、という限定された独特な空間で演じる事に対して、どうでしたか?という問に対しての飾らない本音の解答。
吉野さんのこういうすぱっとした所が本当、気持ちよくって好き!です。
まあそのひとつが、今回の公演の題にも感じた事があるのですが、ネタバレになるかな~と思うのでここは東京終わってからまとめます。
自分はネタバレを気にしない方で、むしろ様子が知りたくて検索かけるわけだし、ブログは特にネタバレしててもいいと思うんですけどね…まあご時世もあるので、配慮しながら思いを吐き出します!
いっそ、下書きしといて後から公開する手もあるけど、それもなんだかな…な。ねぇ~?
どこまでをネタバレと言うか分からなので、ネタバレ嫌な人はこの先ネタバレしてるかも知れませんからね!
(行間空けてみる…意味あるのかな…?ははは。)
アフタートークの話しから入ってしまいましたが、
アフタートークのテーマが『はじめまして』でした。
どらっともカナタの世界がはじめまして、ですのでブログの題を付けてみました。
そのはじめましてのカナタ。
はあぁ~もう、恋ってどうやってするんでしたっけ?って頭の中ぐるぐるしてるし、
ぽっ~ってしてるし、
吉野さん素敵だし、
吉野さんのお役の人、ほん…っと素敵だし、
大人の女性の上質な空間が本当に素敵だし、
なのに若干、大人の女として恋愛感も頭の中身も幼い自分が混ざってまして…
あぁ~もう本当にまいった!
ヤバイ、とか、
やばい!とか、
ヤバい~(゜_゜)(。_。)(゜_゜)(。_。)…とかしか言えない。
ある意味自分の頭がヤバい。
という
終演後の感想。
息をするのもためらうような、そんな静寂の中、吉野さんが手に持つ台本の頁をめくる、はらり
…って音が
効果音でもこんなにきれいに聞こえないでしょ…?
って思いました。
開演前は
パンフぱらっとめくったら、そこにいた(=写ってた)流し目がヤバい人にくらっ~ぁ…(;゜∇゜)…と来て、
開場前の外は4月とは思えない暑さで、別の意味でクラクラしていて…。
色々とヤバかった(笑)。
また、この公演、3人の演者が独りずつ登場してそれぞれの話しを語るのですが…。
パンフ見て
えっ…?っと…マジ…?←自分の予測を裏切る進行に…
き、き、緊張がぁ~o(><;)(;><)o
マックス!!
…な、状態になりまして、開場してから開演までトイレ何回行ったかなぁ…(←いつもの事だと思うけど)
岩田さんらのTwitter、ブログ、カナタの特番ラジオからの前情報で得ていた事前情報は…。
吉野さんのお役は『ダークな色香』。
波多野さんは『爽やかな色気』。
色香と色気の差ってなんだろう?
ってちょっと考えてみました…。
が、
わからん…。
どらっとの脳内、ほとんどの基準が宝塚なので、宝塚の男役が醸し出す色香と言えば、タキシード、色気を感じるのは燕尾かな…?
なんて、軽~く思った程度。
それはある意味正解してました。
吉野さんのお衣装は渋い茶色のタキシード。
ベストは黒にシルバーのラメ…が、入っているように見えたんだけど、キラキラ光ってたから。
でも公開されたお写真だと微妙にラメなしに見えるからライトの加減だったのかも知れません…が、自分の目にはそのキラキラしたベストのボタンの一番下のボタンが外してあるのが、とてもツボ!
外れてるんじゃないの、外してあるの!自分の中ではね!→これ重要だから(笑)!
そしてネクタイの色も渋かったぁ~( 〃▽〃)。
3人の内、ネクタイしてたの吉野さんだけ…っていうか、三人三様だから、お衣装もみんな違う。
しかし、あんな渋い色のタキシード舞台衣装ならともかく、お店にあるんだなぁ~と妙に感動。
爽やかな色気…の波多野さんのお衣装は、ライトに映えたスカイブルーのフロックコート。
襟元のラインが凄く、湘南の海を模すような爽やかさ。
シニアな…岩田さんのは、ダンディな組み合わせのスーツ。これもタキシードなのかな?
ノーネクタイに色香がただ漏れれ…。
しかし、今回、生で見たら岩田さんと吉野さんのパーツが凄く似ている所があって、いしいさんがポストカード作成の時に骨格が似ていて書き分けが難しい、って呟いていらっしゃった意味が良く分かりました。
似ているわ。
とにかくね?
吉野さんの醸すダークな色香
波多野さんの爽やかな色気
岩田さんはシニアな色香…
どれも観れば分かりますから…!
公演行って!
行って自分で感じて!
行けばわかるから~(σ≧▽≦)σ~!!!
三者三様の男達が、自分の目に映る愛しい『彼女』を、
自分の肌に感じる愛らしい『彼女』を、
自分の心の中に想う恋しい『彼女』を!
語るその口から、その声を通して、その仕種を通して、
五感を研ぎ澄まし感じてみたら分かりますから!
彼女を語る台詞の息づかい、視線の先、伸ばしたその手の先に頬笑む愛しい『彼女』の姿を、
語りとイラストと穏やかなメロディの融合した世界で、
カナタの世界に入ればわかりますから。
これはTwitterで公開されていたし、ラジオで話されてた事なんで書いてしまうと、
3人が語るその『彼女』は同一人物。
カナタの公演の中でこのコンセプトは初めての試み。
岩田さんが初めての男…男、ってなんだかあれだから初めての相手。
『初めての女』。
2番目の恋人は吉野さん。
『謝る女』
3番目の恋人は波多野さん『共鳴する女』
最後のトークコーナーは、まるで『彼女』死後、例えばお葬式で、元恋人達が初めて顔を合わせて彼女について語り合っている談義のようでもありました。
最後…。
丁寧に右手を大きく上から下に下げて、紳士的に礼をする吉野さん。
なかなか鳴り止まない拍手に、頭を下げたまま、後ろに回していた左手をきゅっ!って握りしめたのが視界に入りました~可愛い(*´∇`*)
吉野さんの手とか指に弱いんだなぁ~( 〃▽〃)
そんな後、
いい緊張感と、喪失感と、言い様のない幸福感で劇場から出て来て
、
恋ってどうするんだっけ?…と化石のような自分の恋心を思い出そうと…。
必死などらっとがここに…(笑)。