煌めく星の向こうへ

宝塚は我が心の故郷。今や宝塚は遠くなり人生折返し?てから声優吉野裕行さんに突然魅せられました.。.:*ෆ気軽に絡んでね!

カナタの吉野さん③

2018年05月25日 02時02分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
心臓ドキ!っとなった&チリっとと痛んだ&泣かすなばか!…な場面はここ!(思い込み含む)
から、そんな吉野さんが好き(๑´>᎑<)~♡なのだ!
…の、続き。

まだまだ吐き出します〜ヽ(^◇^*)/



🌹頁をめくる音
ページをめくる音が、はらり、はらり…パラリ…。
マイクで音が拾われて、語る人の一挙一動を固唾をのんで見守る客席に響きます。
吉野さんのターンでは特に彼女送り狼あたりでの緊張シーンで、吉野さんがゆっくりページをめくる音がまるで効果音のように聞こえて来ました。

すんごい緊張した!特に大阪!
生唾呑むのも躊躇いました…はぁ〜(,,> <,,)♡


🌹吉野さんの横顔(右側)
吉野さんはよく舞台上で左側を向かれてました。
それでその右側の横顔が凄く綺麗で、大阪では特に印象に残りました。

吉野さんが左側に落とす目線の先には必ず『彼女』がいるのです〜なんか素敵ですね!
彼女を見る眼差しがほんとに優しくて、愛しくて…、
時に切なくて、時に哀しくて…。
吉野さんの細い眼がすっと細められて、彼女を見る瞬間のなんともいえない表情を何度も目にしました。
うん!吉野さん、いつも彼女を見つめていたと思います。

これは楽のアフタートークでだったか、演出の話しが出て、
部長宅でお食事するシーン。
出された料理事に、これは美味しい!とでも言うように、右を向いて語り、正面を向いて語り、彼女が座っている左側を向いて語ると、本当にそこに彼女がいて目を合わせて「おいしい!」と頷き合っている情景が目の前に広がって行くのです。
ここの演出効果ほんとよかった!

その話しから、吉野さんは彼女を意識して左側に座らせているんですという話しになりました。
俺(←こういう時の人称は“私”か“僕”っておっしゃってたような気もしますが、とりあえず全部“俺”で。)は彼女を常に左側に設定してます、って。

岩田さんが、気づかなかった、なぜ?って振ると、
古来の人は、本当に大切な人を守る時、心臓を守る為ににその人の左側に立つ。(←つまり彼女は右側)
俺達は上手くいかないので、そういうのも含めて左側に設定した。
波多野さんのを見たら波多野さんは彼女を偶然にも右側に置いて(設定して)いた。
俺達は…だから、そういう事だったんだよ、みたいにさらっと語られた。

そしたら、周りが、客席も岩田さんも波多野さんも、多分のりえさんも、えっー???って!驚いた、驚いた!
ゾワゾワってしましたよ〜もう、本当、そういう事、さらっと言うから。
きっとご本人は非常にこだわった位置付けだったのかな、と。

吉野さんはそういうふたりの密なシーンを上手側、波多野さんは下手側で語られるから、それぞれ彼女を袖側に設定した演出だったんだな、とも取れたので、吉野さんの細部にもこだわる職人技に感心すると同時に、物凄く感動しました。

こういう細かな演出が細部に活きていて、カナタの世界になってるんだなぁ〜ってヽ(´∀`)ノ


🌹足音
1番最初に生音が入った後、セットの段差をコツ、コツと降りて来る吉野さんの足音が暗転の舞台上から響き、どらっとの心臓はドキ、ドキっとその1音事に跳ね上がったド緊張の大阪初日!

自分ね〜?
吉野さん、2番目の彼だから、順番2番目って思い込んでいたんです〜。
パンフ見たら、1番目が『謝る女』で…もう始まる前から緊張感マックス(笑)。
よく保った自分!


🌹吉野さんの横顔(左側)
上に書いたように、理由が分かればなるほど〜!と思う場面ですが、初見では、左側のお顔も印象的でした。

舞台上で、夜道を歩くふたり。
正面から下手側に向ってゆっくりと歩く。
彼が左側にいる彼女に目線を落とす…。
この時、彼の腕に手を絡めている様子すら想像出来る。
歩きながら愛おしそうに彼女に眼差しを向ける、彼の左側のお顔。
彼の幸せもこちらに伝わって来るように印象に遺った左側のお顔。
ああ〜ほんとに幸せだぁ〜あの時は…(*´˘`*)♡←彼の気持ちに激しくシンクロ。


🌹吉野さんの…以下自粛
色々あるので、別にまとめます。
まだあるのか?って感じですが、まだあります!


🌹ライト
最後のシーン。
5/15の記事にも書いてますが、付け足したい事あるので、こちらも別で。





言い回しや人称はどらっとの記憶の中の物です。実際にはちょっと違う部分もあるかと思いますが、ニュアンスでお読み下さいませ。




とりあえず続きは日曜の試験終わってから…。
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カナタの吉野さん②

2018年05月25日 01時58分00秒 | オレ推し(よっちん&あんぼむ)
カナタの余韻を強引にぶっちぎっても、なんか引っ張られている感じがぬぐえないので、
色々忘れちゃわないうちにもう少し書いてしまいます。

5月4日の記事に書いてた記事の中から全貌を語れなかった、
心臓ドキ!っとなった&チリっと痛んだ&泣かすなばか!…な場面はここ!(思い込み含む)
から、そんな吉野さんが好き(๑´>᎑<)~♡なのだ!
を吐き出したいと思います。


🌹ニットとお酒
最初の方のシーン。お招きされた部長宅から帰る所。

舞台下手に階段状になったセットの上に、それぞれの『彼』をイメージしたイスがセッティングしてある。
詳細はカナタの公式ブログかTwitter見てね!波多野渉さんのTwitterでもお写真が公開されてます。
左側1番上段が波多野さんのブルーのイス、
吉野さん演じる2番目の彼は真中の赤いビジネスイス、
右手、最下段は岩田さんのかっちりしたイス。

中段から語り始めた吉野さんが、階段状のセットを移動して岩田さん演じる店長の少しかっちりしたイスの真横に立ち、眼差しをイスに移して語る先には幸せそうな彼女の表情さえ見えるよう…。
そして、そこにはお酒にちょっと酔って足元がふらついた彼女を優しく抱きとめて、幸せそうに笑う彼女を見て、幸せだ、と微笑む彼がいる。

彼女がニットを着ているんですが、
彼が彼女の腕を取って彼女を支えると彼女が甘えて彼の肩に頭を乗せる。すると彼は、
ニットに包まれた彼女の腰を抱く
のであります!

大阪では非常に緊張して観ていたこの冒頭部分。

『ニットに包まれた彼女の腰を抱く』
って表現がとても好き!

見えない彼女の微笑む姿が可愛くて好き!

そんな彼女を愛しく思っている彼の幸福に満ちた
確かに、幸せだ。俺も。
という台詞の声のトーンがとても好き(๑´>᎑<)~♡
そして、東京では少し切ない表情もあってそんな表情も好き!
涙腺決壊した楽の回はもう最高に好き〜"(ノ*>∀<)ノ♡ฺ*


🌹隙
お酒飲んで、帰り道で具合悪くなったことは多々あっても、飲み会で潰れて、誰かに送ってもらった経験がないどらっと。
隙ってこうやって作るのか…と。
今回色々学んだ。


🌹ジャケットの裾
地面に座り込んで、彼のジャケットの裾を掴んじゃう彼女がほんと可愛い〜!って思った。

見えていない人を想像しながら、こんなに可愛いって思えるのが不思議。

まあ、この時の彼の台詞も好き!
「いや、いいけど…」
に続く心の内
『知らねえぞ…』

大阪では、ギラギラした送り狼感を感じて、うぎゃあ〜٩(๑>∀<๑)۶〜。
って、ひっくり返りそうになるのを耐えました!

大阪1の萌えポイントでした💕

東京ではやっぱり雰囲気が違っていて、何が違うのかつかめなかったのですが、同じ公演観た方とお話ししてたら、
困ったなぁ…って感じなのでは?
とその方がおっしゃってて、そう思うとなんかしっくり落ち着きます。

彼の心情も大きく変わっていた大阪と東京。
生ってやっぱり面白いですね(*´˘`*)♡


🌹イスの種類と使い分け
もう先に書いちゃったけど、それぞれの特徴にあったイスに座ります。
波多野さんはブルーのデザイン性が現代風で、吉野さんと岩田さんは先に書いた通り。
お話しの中で、イスはイスとして存在し、時には吉野さんの時のように違う場面の演出にも使われてとても効果的。

吉野さんのイスはビジネスイスなのでクルクル回るのですが、大阪の時(1回目)、イスに座っていた吉野さんが勢いよく立ち上がったので、イスは40度ほど回転してしまいました。
その後吉野さんはそのイスに関わることなく出番は終わり、暗転の間にセットされなおすかと思えばそのままで、続く岩田さんのターンでは、岩田さんの役の職業的にそのイスには用がないのか関わりはなく、
そして場面は3番目の波多野さんのシーンへ…。

波多野さん、大阪では台本持つ手が震えていて、アフタートークでご自身でもその事はおっしゃってたんですが、席が前の方だったせいか、その緊張がダイレクトにこちらにも伝わりました。
波多野さんは1番高い所にあるイスに座ってスタート。
場面変わって、吉野さんのビジネスイスにも座ります。
波多野さんの役はサラリーマンで湘南に住んでるサーファーなので、職場のシーンもあります。
…で、赤いイスに座ろうとして…
Σ(ŎдŎ|||)ノノ…イスの向きがぁーリハーサルと違うー???
って、そうとう焦ったらしいです。
こちらは3話目までイスがそっぽ向いたままなのが気にならなくなってきた頃で、
えっ?まさかあのイスに座るのか?
と、ちょっとドキドキでしたが、割と波多野さんは落ち着いてイスをくるッて元に戻して座られたように見えましたが、内心はかなり焦っていたようです。

アフタートークの時(それぞれのイスに座ってトーク)、そのイスに座ってイスをギコギコしながら
「えっ?そうだったっけ?俺ん時はそうなってなかったと思うよ?」
って割とマジに答える吉野さん。
客席は、お前だ!あんただ!あなた様ですよ?という空気が溢れだす。すると、
「えっー俺ー?」
「気づかなかったなぁ…」に、岩田さん的には
お前しかいないだろう!…な発言が飛びかい、舞台上ってあまり見えてないんだな、って思ったのと、初日でやっぱり余裕がなかったのかな、と…。
東京ではそんなことは一度もなかったですが、アフタートークでは回るイスを活かして後ろのスクリーンを見る時に、自慢気にひとりだけくるッ!って後ろ向いてました〜可愛い♡( • ̀ω•́ )✧




長くなったので③へ続く。



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