群馬独峰会活動日記

写真付きで活動報告や会員募集を行っていきます!
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20240921 南八ヶ岳周回

2024年09月23日 21時44分17秒 | 山行記

日時:2024/9/21
山域:南八ヶ岳(美濃戸口~赤岳~横岳~硫黄岳)
メンバー:桑原、宮澤(記)
天気:曇り 気温10~23℃くらい
5時40分~15時半ごろ

最近黒岩に参加してくれている桑原さん、アルパインが希望なのだけれど、どの程度歩けるのかわからないので、一般コースでちょっと長めの距離を歩く山行を提案しました。

すると桑原さんから今回のコースの希望を出してくれたので、今回の八ヶ岳山行となりました。

仕事の都合でばらばらに現地集合しましたが、勘違いで赤岳山荘と八ヶ岳山荘にそれぞれ行ってしまい、そのため5時発予定だったものが、私が八ヶ岳山荘駐車場まで移動して5時半頃にスタートしました。

私は、午後からの雨予報が終始気になっていました。

苔むした森の中は、空気にも独特なリラックスできる香りが漂っていますよね。

そんなこんなで、行者小屋に到着。

引き続き赤岳

そんでもって横岳

横岳から硫黄岳までのあいだで強風にみまわれ、砂つぶてが顔に当たって痛かったり、強い風に横から煽られバランスをくずして進めないので岩陰で強風が過ぎるのを待ったりと、わたしにとっても初めての体験でした。

爆風だった硫黄岳

人もまばらな赤岳鉱泉

でも帰りの道中で結構な人数とすれ違いました。きっとみんな赤岳鉱泉に泊まったはずです。

岩場を過ぎるまでもって欲しいと願っていた天候は結局最後までもってくれました。

桑原さんにとって初めての八ヶ岳。眺めは全くなかったけれども、また来て下さいな。また、ひさびさの登山という割にはいいペースで歩いていました。

私はとにかく眠くて、休憩のたびにちょっと横になって寝ていました。また道中も半分寝ながら歩いている区間がありました。

危ない、危ない。

八ヶ岳山荘に戻ってきたのは15時半頃。今回の確認事項である、桑原さんの体力的にはまったく問題なさそうで良かったです。

八ヶ岳山荘で駐車するとサービスで頂けるコーヒーを飲んで一服から、帰りに温泉「もみの湯」によって、解散しました。

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20240907 黒岩ロッククライミング

2024年09月14日 19時04分33秒 | 山行記

日時:2024/9/07
山域:榛名 黒岩
メンバー:高久、小森、桑原、宮澤(記)
天気:曇り 気温25~30℃くらい
8時40分~15時ごろ

練習岩で体を慣らして、桑原さんにもビレイの練習をしてもらいました。

桑原さんは今回2度目ですが、ハーネスやセルフビレイコード、シューズを新調してきました!

おー、やる気バッチリ!

その後、宮澤リードで岳友会に登りました。

小森さんは、懸垂トレーニングの成果がでて、テンションは掛けましたが、数度目の挑戦で核心部を抜け、見事トップにたどり着きました!

高久さんは、ヌンチャク有りでリードで登りました。疲れた、と言ってましたけど、さすがの身のこなしです。

桑原さんは、核心の一段下あたりで苦労して、何度もチャレンジ! 

前回よりも気負っていたのか、体に力が入っているようでした。でも、ガッツあります。

午後は、移動して ボランティア(5.11a) にチャレンジ。

トップロープを張るまでが一苦労で、スリングをあぶみにしてA0しまくってなんとかセット完了。

その後、トップロープにて、高久さんはテラスの先まで手を伸ばしましたが、私(宮澤)はあと一手テラスに届かず(何度も挑戦したものの解決しそうでしない)。

練習としてテラスの先も触りましたが、壁はかぶってるしホールドは悪いし全然登れる気がしませんでした。5.11の壁は高い、、、

桑原さんは「(他の人が)どうやって足に乗っているのか分からない」とのこと。

桑原さん若いしセンス有るからやってればすぐ慣れますよ! 

小森さんも、最後まであまりヨレずに登りを楽しんでいました。トレーニングは重要ですね!

難しい課題に触れているのはあんがい飽きないもので、午後いっぱい交代交代取りついていました。

曇り空でいっとき小雨がぱらつきましたが、お天気ももってくれ、クライミングを楽しめました。

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