どんざぶらうさま

としゅーとった、しんめぇー神主の「岡山弁言霊備忘録」じゃぁー

わしの「からだ」の歴史(その六:最終回)じゃぁー!!

2007-04-07 14:10:49 | 柔道
 わしの「からだ」の歴史(その六:最終回)じゃぁー。前回ぇーで 整形外科的なことぉー ご披露ぉーしてしもぉーたんで 今回ぇーは総集編じゃぁー。前回ぇーまでまでょぉー 読んだら 柔道ぉーして 怪我ばっかりして・・・思うじゃろぉー。せぇーでもなぁー わしが今日あるなぁー 柔道のお陰じゃぁー。今回ぇーはなぁー ちょっと手前味噌になったり 自慢げなことも書くかもしれんけぇーど これぇーてちょぉーでぇーよぉー。ちぃーたぁーわしの人生ぇーもえぇーことがなけりゃぁーなぁー・・・。わしが生まれたなぁー 昭和十五年でなぁー 小学校へ上がったなぁー戦後まもなくじゃぁー。ユニセフの脱脂粉乳とパンの給食にお世話になったんじゃぁー。蚤 虱 寄生虫になやまさりょぉーったなぁー。青年団が校庭でボロイ道具で軟式野球をしょぉーってなぁー。わしゃぁー キャッチャァーの後ろぉーウロウロしょぉーってなぁー ボールが鼻ぇーあたって 鼻血ぅーでぇーたり 運動会で一年から六年までのリレーでなぁー 一年の時婆さん子のわしゃぁー婆さんの応援する声のほぉーへいってしもぉーてなぁー 小、中学校時代ぇーは よぉーからかわれたんじゃぁー。中学校時代は軟式テニスぅーやりょぉーったんじゃぁー。あんまり上手じゃぁーなかったなぁー。勉強のほぉーはなぁー まぁーまぁーじゃったなぁー。せぇーでも 卒業のときゃぁーなぁー 中学校は四か村の小学校からなっとってなぁー 四人が学区の代表として市のPTA連合会から表彰されるんじゃぁー。わしも選ばれてなぁー 賞状 硯箱 ペン立てをもろぉーたんじゃぁー。いまでも 賞状と硯箱ぁー手元にえぇーとんじゃぁー。走るなぁー短距離ぁーあんまり速ぉーなかったけぇーど 長距離やマラソンはとくいでなぁー中学以後ぁー 1500M、駅伝やマラソン大会によぉー出たなぁー。高校時代ぇーはなぁー 柔道部へ入ぇーったんじゃぁー。二年三年生に強ぇーひとがよけぇーおってなぁー岡山県で三位じゃった。わしぁー三年になって部活動を休んで受験勉強したんじゃぁー。ちょっと心残りじゃったなぁー。ちょっと無理な志望学科を受けたもんで 結局浪人をして 志望を「やりたいこと」から「好きなこと」にかえてなぁー 昭和三十五年に岡山大学教育学部保健体育専攻に入ぇーって すぐ柔道部へ入部したんじゃぁー。家から大学まで二十三、四キロメートルあったけぇーど 四年間自転車で通ぉーたんじゃぁー。一時間半かかりょぉーったなぁー。通学 体育の実技の授業 柔道の稽古で一日の運動量はかなりじゃったなぁー。柔道部は部員が七、八十人おってなぁー なかなかレギュラーにゃぁーなれんのんじゃぁー。昭和三十七年が岡山国体でなぁー全国各地のクラレの工場から岡山工場へ選手が集められ 教員も東京教育大 天理大から来て わしらぁー大学生は稽古がきつかったんじゃぁー。そのお陰ですこぉーしゃぁー強ぉーなったんじゃぁーおもうなぁー。わしゃぁー 当時166cm,65kgぐれぇーで小さかったんじゃぁー。せぇーに当時ぁー 東京オリンピックの前ぇーで 個人戦が無差別から軽量級(68kg未満) 中量級(68kg以上80kgまで) 重量級880kg以上) 無差別の四階級に初めてなったんじゃぁー。そのお陰?で中四国学生柔道大会の個人軽量級で優勝 団体戦も二位じゃったんじゃぁー。せぇーで全日本学生柔道優勝大会 全日本学生柔道対抗試合、全日本学生柔道選手権大会(体重別)に出場したんじゃぁー。対抗試合は東西対抗試合で無差別の広島大の選手が出て わしゃぁー補欠じゃぁー。翌日の選手権はわしが軽量級へ出たけぇーど 田舎もののわしゃぁー 負けてしもぉーた。せぇーでも 色んな怪我をしたけぇーど えぇー経験もさせてもろぉーたんじゃぁー。教員の採用でも校長がかなりつぇー権限をもっとてなぁー わしらぁーの同期の体育専攻のものなぁーたいてぇー内々に学校がきまっとったなぁー。わしも教授を通して話があったんじゃぁーけぇーど 高校の恩師が探してくださっていたんで ことわったんじゃぁー。再度 わしの指導教官の教授立ち会いでいわれたけぇーどお断りしたんじゃぁー。結局指導教官の教授(柔道部長)のお世話になって勤務校がきまったんじゃぁー。けぇーも柔道のおかげじゃぁー。せぇーから 結婚の仲人もご夫妻にやって頂くことができたんじゃぁー。せぇーから怪我や病気ぅーしても 岡山大学は総合大学じゃぁーから医者も先輩 同期 後輩によぉーけぇーおってんじゃぁー。その先輩に手術してもろぉーたり 紹介してもろぉーたり ありがてぇーことじゃぁー。前にも書いた膝の治療 手術や平成十四年 十五年の大腸癌 肝臓癌もそうじゃぁー。この他にもいろんなことでお世話になったり お世話をしたりである。なげぇーことわしの「からだ」にちぃーてけぇーてきたが これをもって終わりてぇーと思うんじゃぁー。

 せぇーじゃぁー またのぉー 

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