姥湯温泉

迷い猫

自宅に帰ってきました。
今朝、ふーちゃんが外で気配を気にしてるので、何かと思えば、ふーちやんの部屋で、産まれたばかりの子猫が、寝てました。
とても弱っていて、死んで居るのかと思ったら、小さく声を上げました。
段ボールの部屋を作ってやり、ホカロンや毛布で温めてやってます。
触ったときは、低体温症のようで、冷たかった。
少しだけ温めた牛肉を口に含ませてやりました。
舐めると言うほどの体力もありません。ちょっと様子を見ます。
最近、ショウサンには、黒白の子猫が頼ってきます。
散歩の途中、道の駅の駐車場、…みんな別個体だと思うけど…
不思議…

認知症のある理由

ふと、考える。
認知症って、神様がくれたプレゼントじゃないかって…
父をみてて、思う。
年相応にボケてきて、認知症の症状だから、仕方がないと心で思おうとしても、腹が立つ。
軽蔑したくなるような発言、偉そうな態度、などなど…
「死んじまえ！くそジジイ！」って、言いたくなるときさえある。
神様がもうすぐやってくる永遠の別れが、そんなに悲しく無いように配慮してくれてんじゃないかな～って。
世の中には、介護疲れの人も沢山いる。
私なんか、まだまだ楽な方だろうけど…
別れの悲しさが、どんどん減っていってる気がする。

鹿児島は豪雨

じいさんのところは、昨日は、夜半からバケツの水をひっくり返したような雨が降り続きました。
街の各地は、道路が寸断され、通行止め、渋滞などが起こっていたようです。
じいさんちは、高台だから、浸水など水が溜まることはなく、下へ下へと流れて行きます。
しかし、これだけの雨が降ってくると、崖崩れなど心配しなければいけません。
今日も、天気予報では大雨ですが、近くの避難所指定も解除されたようです。
今日は、朝から小雨程度が降っています。
昨日は、じいさんところに、緊急連絡ボタンを、設置して貰いました。年寄りを見守り助けるシステムです。
ここでも、一悶着ありました。
「いらん、いらん、こんなの付けなくても私は大丈夫だ」じいさんの訳分かんない抵抗がありましたが、状況を見た工事の人も、これは、設置者した方がよいタイプの人だと思ったのでしょう。
うちのことを気にかけながら、設置していってくれました。
私は、一瞬胃がキーンと痛くなり、頭がガーンとしました。