華麗なる明子太郎&明子次郎

3歳の明子太郎&9ヶ月の明子次郎との奇想天外な日々を綴ります♪

オードリー・明子のヨーロッパ修行記(6ラウンド)

2007年11月23日 | 日記
6日目の午前中は、世界遺産にも指定されているサンジャミニャーノを散策
中世から残される14本の石塔が美しい、トスカーナの丘にある街です。


街からは、のどかなトスカーナ地方の田園風景が見えます。
Ciao~


散策後、本場トスカーナワインの試飲を楽しみました

男性陣は、この時が至福の時のようでした・・・
うちの旦那も、店員が居ない隙を見計らって、他の男性陣とワインを酌み交わしていました。
普段、いかに安いワインを飲ませているか分かってしまいますね


午後からは、ローマ

世界最小の独立国家「ヴァチカン市国」入国。
世界最大のカトリック寺院、サン・ピエトロ寺院に入場しました。

観光客も多く、寒空の中30分以上は並びました
ただ、並んだ甲斐もあり、内装は背筋が震えるほど劇的でした
寺院の総面積は約1万5200㎡にも及び、傑出した美術品で埋まっています。


夕食は、ローマの代表料理「サルティンボッカ」を食べました
薄切りにした仔牛の肉に生ハムとセージを挟み、バターでソテーしてあります

カンツォーネを聴きながら

二人が『フニクリ・フニクラ』を歌っていたのですが、明子にはどうしても「鬼のパンツ」にしか聞こえませんでした・・・

歌い終わった後、二人の歌の入ったCDが各テーブルに回ってきました。
一枚1000円。

ただ、CDの説明書きに
「もしこのCDが欲しければ、申し出てください」
といった感じの、間違った日本語が書かれていたので、テンションも下がりつつ、日本語の難しさを改めて感じました



オードリー・明子のヨーロッパ修行記(5ラウンド)

2007年11月23日 | 日記
5日目は、フィレンツェにやってきました

イタリアで周った都市で、明子はフィレンツェが一番のお気入り
街全体が一つのアートのようです。

美術館も沢山あるし、イタリアならではの革製品を売っている可愛いお店が多かったです


まずは花の聖母寺・ドゥオモ。

中はこんな感じです
Ciao~

天井には「最後の審判」が描かれています。
こんな高い場所に、どうやってこんな細かい絵を描いたんでしょうね


「ヴィーナスの誕生」「春」の絵などでも有名なウフィッツィ美術館にも入場。
(この美術館は残念ながら撮影禁止でした
フィレンツェが誇る美術館とだけあって、予約をしていないと結構な時間並ぶことになるようです。

明子は無宗教なので宗教画についてはよく分かりませんでしたが、眺めていると何となく、当時の情景やその絵に込めた画家の気持ちが伝わってくるようでした



ヴェッキオ橋です。
橋の上は商店街になっていて、革製品や高価な貴金属のお店がズラリと並んでいます

手袋専門店も所々にありました。
お値段もそこそこで、デザインも豊富でした
イタリアは日本より寒かったので、この時期から手袋は必需品です。


お昼は本場のピザを食べました
日本で食べるピザよりさっぱりしていて、トッピングもシンプルなので、何枚でも食べられます

イタリア人は、お昼にピザを一人1枚(日本の2、3人前)をペロッと食べるのが当たり前なんだそうです
明子も気づけば、1枚以上は平らげてました

ツアーで一緒だった人達と
楽しかったな~


生のダビデ像を一目見たかったので、フリータイムには、アカデミア美術館に行きました。
イタリアでは有名な美術館や建造物に入場の際は、手荷物検査がしっかり行われます

ダビデ像の瞳の中は、ハート型なんです
今も昔も、ソフトマッチョな男性がもてるんでしょうね。
うちの旦那も、ダビデ像を羨ましそうに見上げていました・・・



オードリー・明子のヨーロッパ修行記(4ラウンド)

2007年11月22日 | 日記
4日目は水の都、ベネチア市内を観光しました

ベネチアまでは船で移動しないといけないのですが、近づくほどにベージュや薄いオレンジ色で塗られた可愛い街並みの景色が広がってきます。

こんな可愛い街が海の上に浮かんでいるって素敵ですよね
世界遺産に指定されるのも納得。
ちょうど‘魔女の宅急便’に出てくる街のような感じでしょうか

楽しみにしていたゴンドラにも乗りました。
この辺りは、冬場はよく霧で辺りが見えなくなってゴンドラが出なくなることもあるそうです。

↑明子は、左のニット帽をかぶったおじさんのゴンドラに乗っています

船頭さんはイケメンが多しうひひ


その後、ベネチアンガラス工房を見学。
赤・白・青・緑・ピンク・パープル(新色ですって)いろんな色のベネチアンガラスがあります。
ワイングラスが大体一つ1万円・・・
ただ綺麗なだけじゃなく、いいお値段しますね~
赤いベネチアンガラスの食器が、一番高価なものらしいです。
ピンクのベネチアンガラスの夫婦グラス可愛かったな
どっちが割った、割らないで喧嘩になることが予想されたので、もちろん購入はなしで


お昼はイカ墨パスタを食べました
日本で食べるものより生臭くなくて美味しかったです。

イタリアに来たことのある人は、みんな口を揃えてベネチアがいいよって言っていたけど、言われた通り本当に素敵なところでした。
お金なんて使わず、ただ街をぶらぶらしているだけでも楽しそうところです。

そんなことを言いつつ、ベネチアンガラスのピアスをしっかり購入していた明子なのでした


オードリー・明子のヨーロッパ修行記(3ラウンド)

2007年11月22日 | 日記
3日目は、ミラノにやってきました

ファッションの街と言われるだけあって、ブランドショップがズラリと並んでいたり、街を歩いている人のファッションセンスも抜群

まずはミラノのシンボル『ドゥオモ』

人の手によって作られたのが信じ難いくらい、驚異的な建物です。
500年もの歳月をかけて1887年に完成しました。
現代的なミラノの街の雰囲気と、悪く言えばミスマッチ・・・
3D映像を見ているようで、一際目立ちます。

ドゥオモの中には、こんな感じのステンドガラスが何枚も貼られています。

ドゥオモの頂上にも登ってみました
見えにくい所にまで、細かい彫刻が施されています。
頂上まで登ったのは良かったものの、広すぎてエレベーターの場所が分からなくなり、同じツアーの人達と、行ったり来たりさまよう羽目になりました


これはヴィットリオ・エマニエル2世アーケードです。
名前ながっ
(もちろんカンペ読みながらパソコン打ってます
ぱっと見、ディズニーランドの入り口に似てますね。
お洒落なショップが多く立ち並び、プラダの本店もここにあります


昼食後、ヴェローナ

映画『ロミオとジュリエット』でも有名な、ジュリエットの家を見に行きました。
「おおロミオ、あなたはどうしてロミオなの?」
・・・あれです。

たくさんの観光客やカップルが訪れているようで、壁にはラブラブな感じの落書きがびっちりと書かれていました。
明子も訪れた形跡を残そうと、必死に隙間を探しましたが、写真にも写らないほど
の大きさでしか書けませんでした。しかもボールペン・・・

ホテルに戻る頃には、外は既に真っ暗になっていました。
夕食は、ベネチア風の魚料理をたらふく食べて、ばたんきゅーです
それにしても、旦那は出だしからワインをガブガブ飲んでたなぁ


オードリー・明子のヨーロッパ修行日記(1・2ラウンド)

2007年11月22日 | 日記
11月11日から9日間、フィンランドのヘルシンキとイタリアに行ってきました
久々の海外だったので、長時間の飛行に耐えられるか不安でしたが、案の定かなり疲れました

しかも、日程表にフィンランドのヘルシンキまで3時間と書いてあったので、すっかりそれを信じ込んでいたのですが、これ向こうの時間(時差8時間)で書いてあるんですよね・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
飛行機の中で、自分の愚かさを思い知りました。

関空からヘルシンキまで約11時間。

ヘルシンキはもう既に雪が深々と降っていて、積もっていました。
とにかく寒いっダウン着ていって正解でした。

外はお昼でも暗くて、静かな街でした。
既にクリスマスの準備に取り掛かっている家もありましたよ

12月初旬からは、クリスマスマーケットが始まるそうです。
100店舗以上の屋台が立ち並んで、ハンディクラフトやクリスマス用の食べ物、焼き菓子など、クリスマスならではの品物が販売されるそうです
クリスマスシーズンに来ると、もっと素敵なんだろうな~

街並みがとにかく可愛い
きっとこんなに静かで、ゆっくりと時間が流れているから、サンタクロースもこの場所を選んだんだろうと思いながら歩きました。

おっぱっぴー

2007年11月06日 | 日記
うちの旦那。27歳。山羊座。B型。

見た目は「THE日本人」で(帽子をかぶると中国籍でもイケる)
真面目そうに見えるのですが、不可解な行動をしばし起こします。

最近、彼のブームは『小島よしお』

なぜ?
いまごろ?

小島よしおがテレビに出ると、録画を始めるんです
そしてそれを繰り返し見ている。

たまによしおと共に口ずさんでみたり・・・
「あ、ソレ、ソレ、ソレソレソレソレ

少し恥ずかしそうに歌っています。
どうせ歌うなら、もっと堂々と歌って欲しい。

そう言えば前に、郷ひろみがテレビに出ている時も同じようなことをしてたな。

開放的な男に憧れているのか?

・・・それとも、明子と喧嘩になった時に、
「そんなの関係ねぇ
というタイミングを見計らっているのか?

そんなものには断じて屈さない、おしりかじり虫、明子。