1月下旬に一度してみたかった湯治を4日間試みた。
場所は雪深き肘折温泉(肘がおれたお坊さんがこの湯につかって治したと)
毎日温泉三昧。1週間いたらきっと悪いところはどこかへ消えるだろう・・・
温泉以外でみどころもなく、日に5回くらいはつかり、
あとは大きな長いのこぎりを使っての屋根雪おろし眺めて過ごす。
宿泊施設外の外湯、
町民も利用する総湯(お地蔵さんが湯口にたっておられる)など巡りながら
湯上り、はしご湯の間に、小さな商店の一角で、角打ちなることをも体験。

2日目に飲んだ「天弓」というお酒、南陽市の酒蔵
一口含んだとたん、「優しい」!と口に出た。
気に入ってお取り寄せしてしまった。
角打ちのいいところは、いろいろなお酒を少しずつ飲み比べられる。
この頃はフルーティなお酒はあれど、優しい口当たりは久しい。
いと楽しき、ひなびた温泉街での湯治
よきかな、日本の湯治文化!
雪降る季節に恒例にしたくなっている。
※南陽市には「東の麓酒造」のほかに「宮内」というハム屋さんが
あるのだが、そこのサラミ(切り落とし)が絶品!ちょっとフライパンで
乾煎りしてから食べるのがgood!ビール好きにはたまらない💛
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