goo blog サービス終了のお知らせ 

日々風のごとく

約4年ぶりにブログを復活することに。
歳をとって風まかせにする心地よさを感じる今日この頃

ブログのお引越し

2025-05-25 23:52:04 | 日記
この goo blog がブログサービスを今年の秋に終了し、
すべて削除されるとのこと。
引っ越しを余儀なくされるので、時間がある時に移動させねば・・・

と、いうことで、引っ越しデータを作り、引っ越ししました。

「日々風のごとく」(はてなブログ)

システムにまだ慣れておらず、編集にも一苦労しています・・・
細々と継続していますので、
どうぞ御贔屓に!お願い申し上げます。

💛💛💛

母の日

2025-05-12 11:24:44 | 日記
昨日、いただきました。私の好きなブルーの花でまとめたアレンジメント
殺風景だった家の中がぱ~と明るくなりました。

孫と息子夫婦が突然やってきて。優しい言葉満載のメッセージ付き。

いろいろ重なって心配することはあるけれど、
今朝こんな言葉と出会いました。
「心配する=信じていない」だから、
心配するんじゃなくて、信じてあげること、
「信じてるよ~」と声をかけてあげること
だそうです。

んだんだ!その通りだとなんだか腑に落ちました。

緑とつながる時間

2025-05-11 09:09:56 | 日記
自然学習館での「ザリガニ釣り」キット作成ボランティア後、
いつもの散策道を早足で歩く

道端に小さく小さく咲く
ノハラムラサキ
ルリソウの赤ちゃん版みたい
1週間前とは明らかに違う緑の多さと濃さ
「この音を思い出せば、記憶につながる」
という言葉を本で読んだことがある。が、
ここを歩いていると風が運んでくる匂いがある。
ふっとこの香り・・・どこかの記憶につながる。
明らかに先週の香りと違う
ショウジョウバカマの種

ホウチャクソウ

ガマズミ

     
ギンラン

マムシ草

ミミナグサ

クルミ(サワグルミ?)

ウワミズザクラ

明らかに下ばかり見て歩いていられなくなってきた。
木々もしっかり次世代を考え始め、生き生きと花をつけている。

風が運ぶ香り
これにつられて蝶や蜂、多くの虫たちが集まり世代を繋ぐ。

私は遠くの記憶、山を歩き始めたきっかけに繋がる。

昨年のリベンジ 白川湖の水没林プラスα

2025-05-09 08:43:50 | 日記

連休最終日の5月6日、雨が少し落ちる午後、
昨年到達しなかった白川湖に行く機会を得て、訪問。
雪解け水が多く流れ込むこの時期しか見られない水没林

その前に、三吉山へ上がる。蔵王の近く、上山温泉で
行われているクワオルト健康ウオーキングに指定されている山の一つ。
古くから登拝が行われていた山らしい。


頂上には三吉神社が鎮座している

これと言って花があるわけでもなく、ところどころにユキザサが
あったり、ヒトリシズカがひっそりと。ただ・・・



途中、一か所だけ「岩海」という箇所がある。
氷河期?に流れ出した溶岩が固まり細かく割られ散らばったらしい場所、
なかなか目にしない光景。崩れてくるのではないかと不安ではあるが、
意外としっかりした岩が斜面にへばりついている。
前後は普通の山道で、ほんの一斜面だけこうなっている。
下から頂上まで40分の道。

切り株の上でどんぐりから芽が・・・

午後2時過ぎに訪れた白川湖は、霧?靄?がかかり
一層幻想的で静かな時が流れていた。
木々は柳。水につかっても文句ひとつ言わずに佇む。

弓道

2025-04-16 16:52:03 | 日記
昨年1月に始めた 弓道
寒い中、ご指導くださる某高校の弓道部顧問・指導者=弓友会理事の
先生と1対1で週1回指導を受けた。4月に入り中学生が2人加わり
3人で週2回(中学の部活が外部地域の活動も可能となったことで)。
そこに中国人の社会人が加わり4人の活動となって2年目を迎えた。
私は相変わらず週1回、若者は週2回の稽古。
「礼記射義」から始まり武道としての「射法訓」や作法が多々あり、
射法八節を身に着けるまで、衰えた脳にはいい刺激となる。
これを身体に移すとなかなかいうことをきかず、若い中学生は1年足らずで
背筋も安定し体幹もしっかりしているので、弓がしっかり飛ぶ。
私はお稽古後半になると、疲れてか、矢が安土(28m)まで
飛ばなくなってくる。
(稽古は全体で2時間/道具の出し入れや的を安土に付ける等の準備含む)


2年目になった今年の4月、
中学生がさらに2人とフランス人が一人加わった。
その他、弓道場に時々追加練習で高校生がやってくるが、さすがにうまい。
ばし!ばし!と的に当てる。集中度合いが違うのか、練習量が違うのか。
体幹、筋力の違いだろうか。大会前の集中力は素晴らしい!
見ていても気持ちがいいし、かっこよきかな。

2年目の春、私といえば、1時間半後までちゃんと安土まで矢が飛ぶようになったことと、6矢放てばそのうち1矢は的に当たるようになってきた。
自分ではずいぶん進歩したと思っている。先日は最多の当たりが放てた。
といっても1時間半で4矢の当たり。
戦場にいたら、完全に死ぬ世界であるが。

力があれば、まっすぐ一直線に飛ぶ矢であるが、私の場合は
力がないので、まっすぐに飛ばない。的の上を狙って放物線を想像して
狙うわけで、ちょっと頭の体操でもある。狙う角度が難しい。
でも、当たった時の音が響くと嬉しい。
矢を放った後、これは的に吸い寄せられている、という感覚があるときは当たるものだ。不思議な感覚。

年をとっても始められる武道・・・

武道の剣道もそうだが、武具は日本の技術の賜物。
道具が美しいし、手作業のなせる業である。弓も矢も、知れば知るほど
奥が深い。もっと早くにやっていればよかったと思うこの頃。