水曜日の話しですが、初レッスンがありました。
初レッスンなので、まるにも参加してもらいたかったんですが、
なんと、午前中だけ、急な仕事が入ったとかで、
会社へ行ってしまいました・・・。
こちらの学校は、おやつは一切使いませんが、
リードは引き締めタイプを使います。
カウンセリングでも、
「首が絞まって可哀想・・・と思われる様だと難しいです。」
とおっしゃってました。
各トレーナーさん、各飼い主さん、色々と考えはあると思いますが、
ラブには多少のショックも必要だと思っていたので、
そんなに、抵抗はありませんでした。
先生も
「引き綱は、けして体罰なのではなく、
飼い主さんの思いをリードを通して伝える道具だと思って下さい」 と。
レッスンが始まる前に、
家庭でコマンドを統一させて来て下さいと言われてました。
“来い” “座れ” “伏せ” “後え” のコマンドです。
お恥かしい話しですが、TVでよくトレーナさんが言ってる“後え”。
“アトエ”って言う英語があるんだと思ってたんですよねぇ・・・。
先生に“後え”とは後ろに付いて歩く事と言われて、
初めて言葉の意味を知りました・・・。
我が家は、
“来い”→おいで “座れ”→お座り “伏せ”→伏せ なので、
そうゆう家庭は、“後え”→ついて と言う事が多いそうです。
スクールは、駒沢公園の目の前にあります。
散歩をする様子を見たい との事でお外でレッスンでした。
ラブは、先生がじっと見てのお散歩だったので、
緊張して私にぴったり寄り添って歩いてます。
そして、広めのスペースで、
呼び戻し（リードを持ったまま）の練習です。
次に、さらに広いスペースで
１０メートルのロングリードを使っての練習です。
最初は、しっかり戻って来てたのに、
右側はスケボーリンク、左側は工事現場で騒々しい為、
周りが気になって注意力散漫です。
呼び戻しは、訓練の基本なってくるそーなので、
騒々しい中で練習するのは、良い訓練になるんだそうです。
そして、ちゃーんと戻って来た時は、しっかり褒めてあげるんです。
スクールは１回６０分なんですが、
７０分近く外で動き回ってラブ以上に疲れてしまいました。
引き綱を使って訓練をしましたが、
首が絞まって、辛そうな様子はありませんでした。
お昼過ぎ、まると合流して、KOMAICHI CAFE でランチです。
初めて行きましたが、平日だった為かとても混んでました。
また、喫煙率もとても高く、
平日に行くなら１２時～１３時は避けた方がいいかな・・・、
って思っちゃいました。
スープ・ランチプレート（豚の角煮）・飲み物で９００円
１００円追加でデザートが付きます
ラブにはクッキーをくれました。
食後は、訓練の復習タイムです。
収縮リードをマックスにして練習です。
リードの最大限まで離れたり、３０センチ位の距離から呼んだり、
強弱を付けると良いと言ってました。
我が家は、ついつい名前を付けてしまうんですが、
先生に聞いたら、ラブは名前を呼ばれる事が好きなので、
かまわないと言ってました。
呼んだ時、体の真ん中に戻ってくるのが理想ですが、
２・３０ｃｍ位のズレだったら許容範囲に。
５・６０ｃｍズレてたり、呼んでも来ない時は、
反対方向に向かい、けして自分から近づいて行く事はしてはイケないそうです。
ラブの場合は女の子だし性格的にも、
グループのリーダーにのし上がろうという気持ちは少ないそうですが、
常に飼い主を試したり観察してるんだそうです。
反対方向に向っても来ない時は、リードを持って、また反対方向に向かいます。
リードを持ってるので、自然と引き綱がしまる事になります。
ここで軽いショックが入り、次に呼んだ時に戻って来ます。
そして、後え（我が家はツイテ）の練習です。
立ち止まって、お座りさせます。
何回言っても座らないときは、お尻を押してあげてもいいそうです。
そして、出来たら褒めてあげます。
（私が後ろからしゃべってるので、
ラブは横や後ろを向いてますが、本当は平行です。）
左足から歩き出し、その時、「ついて」と掛け声をします。
ラブはちゃんとスクールに入った事がないので、
きっと、まだまだ甘い訓練なんだと思います。
（許容範囲も広くしてもらってるんだと思うし・・・）
ちょっと出来たら褒める・・・といった感じなので、
今の所は褒められる楽しさを学ばせてるって感じです。
次のレッスンまで、繰り返し練習です。
今回も長い文章に付き合って下さいまして、有り難うございました。
スクールでは繰り返し教えて下さるし、
ちゃんとテキストも渡して下さるんですが、
右から左に抜けて行きやすい私は、
自分で文章にして再確認しないと忘れてしまいそうなんです。
お利口さんのワンコちゃんや、スクールに興味の無い方には
なんのこっちゃ・・・、って記事だと思うので、
今回はコメントをクローズさせて頂きました。
成犬になってから、１から躾のやり直しですが、
スクールでは、ちょっとした疑問やラブの行動について
分かり易く説明して下さるので、
ラブの為と言うよりは、自分の為に通ってる感じです。
