ドドンパ和也&ラッキーの湘南花鳥風月

ドドンパ和也が、湘南逗子での四季折々の日々の出来事を徒然なるままに書き綴るページ。

1594, リリーの貞操の危機?!

2011-08-15 11:14:32 | 日記
リリーを我が家で飼うかどうかの判断材料にする為、
僕は、普段、我が家のオス2匹のラッキー&聖太郎が通っている、
犬の躾教室の先生である、ドッグトレーナーに、
1週間前に我が家まで出張してもらった。

我が家の先住犬の2匹と、リリーの相性が、どうしても合わなかった場合、
リリーを我が家で飼う事は、先住犬2匹に取っても、
リリーに取っても、毎日ストレスの溜まる辛い生活になってしまうから、
その相性を見極めて貰う為に、来て頂いた。

しかし、ドッグトレーナーの先生が、我が家に来る前に、
僕は、リリーに情が移ってしまって、飼う事を決めていたが・・・。

それで、ドッグトレーナーの先生が、我が家に来て下さったのであるが、
その最中に、リリーの生理が始まってしまった。

雌犬の発情期は1年に2回有るのだが、その日が丁度、
その時期に当たったのか?

ドッグトレーナーの先生の話では、緊張していると、生理は始まらないそうなので、
その日、リリーは我が家に来て、10日目だったので、緊張が解けて、
生理が始まってしまったのかもしれない。

しかし、そうなるとやっかいで、我が家の雄犬の内、2歳の聖太郎は、
もう1歳の時に去勢手術をしているが、ラッキーは余りに性格が良く、
ラッキーの子供を欲しがってくれる人もいたので、まだ去勢しないでいた。

そうなると、雌犬リリーは発情しているので、雄犬を刺激する臭いを放つ訳で、
それで興奮したラッキーをリリーが受け入れてしまい、交尾してしまうと、
リリーが妊娠してしまう。

もし、子犬が産まれても、我が家ではもうこれ以上、責任を持っては犬は飼えないし、

それ以前にも、獣医さんの話では、問題があるとの事。

それは、ラッキーとリリーの余りに大きな対格差である。

体重が10kg近く有り、キャバリアとしてはかなり大柄なラッキーと、
体重が4kg台で、ラッキーの半分以下の体格で、
キャバリアとしてはかなり小柄なリリーでは、
もしリリーが妊娠した場合、胎児がラッキーの大柄な体格を受け継いだ場合、
小柄で、骨盤も小さいリリーでは、出産時に命の危険さえあるとの事。

ラッキーとリリーの間には、上記のような諸事情で子供を作らせる訳にはいかないが、

ラッキーとリリーは、両方とも我が家の中に居る訳で、目が離せない。

因みに、僕は、子供の頃から目が離れていて、ヒラメ顔で、物を見間違って、

「一体、どこに目を付けてやがるんだ!?」

と言われた時には、

「顔の両端」

と答える事にしている。

話を戻すと、それで、早速、リリーに生理用のパンツを買って来た。

今日の写真が、その生理用パンツを履いた、リリーの雄姿?である。

サスペンダーが付いていて、可愛いのであるが、ほんの小さな
ハンドタオルに紐状のサスペンダーが付いただけのものであるが、
これが1つ、¥2000もする。
洗濯用に、2つ買ったので¥4000である。

因みに、僕のパンツは、特売で¥300だったものである(涙)・・・・・。

そのパンツを履かせておけば、もう安心と思っていたのであるが、
獣医さんによると、雄犬が、その気になったら、
特にラッキーの場合は、体格がリリーの2倍以上あるので、
そんなパンツくらい簡単にひきはがし、交尾してしまうとの事。

雌犬の整理は、1年に2回で、通常、2週間から、20日間続き、
その丁度、中日前後の数日が、一番妊娠の確立が高い。

リリーの整理が始まって今日で、8日目で、
丁度、その時期に差し掛かっている。

その時期には、雌犬は、特に強い臭いでも放つのか、
リリーの整理が始まっても、特にリリーに興味を抱いている風でも
無かったラッキーだったが、ここに来て、明らかに、
リリーと交尾をしようと狙いだした。

雄犬のオチンチンは、交尾を挑もうとする時には、
普段の体毛に覆われたオチンチンの中から、
ズルムケアカチンコが、ニューッとラッキーの場合、
10cm近くも伸びてくるのですぐに解る。

今朝、リリーを狙っていたラッキーは、10cmは無かったが、
明らかにズルムケアカチンコになっていた。

又、リリーの子孫を残す本能からか、我が家の雄犬に
お尻を突き出す姿勢を取っているので始末に負えない。

リリーもラッキーのその気なら、自由にさせてやりたいが、
リリーの命の危険や、生まれた子犬の飼い主さん探しの事を考えると、
リリーとラッキーには可哀相だが、子作りを阻止するしかない。

だから、今は、僕か喜子の監視下に無い時には、
獣医さんに指導されたように、リリーをケージの中に入れて、
我が家の雄犬から隔離している。

ラッキーにしても、その気満々の雌犬が、24時間身近に居るのに、
交尾出来ない状態は、蛇の生殺しでストレスが溜まるので、
そうして、隔離しなさいとの獣医さんの指導なのである。

人の恋路を邪魔する奴は、豆腐の角に頭をぶつけてなんとやら・・・・・
と言うが、許せよ、リリー、ラッキー。

今後の我が家の平和の為に我慢してくれ。

こうして、ラッキーの悶々とした、禁欲生活の日々は続くのである。


最新の画像もっと見る