ドドンパ和也&ラッキーの湘南花鳥風月

ドドンパ和也が、湘南逗子での四季折々の日々の出来事を徒然なるままに書き綴るページ。

1601, 魚に囲まれての潮干狩り

2011-08-28 15:29:33 | 日記
先日、やっと気温が上がったので、我が家の
アサリの在庫切れを補う為に、久しぶりに潮干狩りに行った。

金沢八景の海の公園は、もうお盆も過ぎた事もあり、海水浴客はまばら。

でも、行った時間が、ちょうど干潮だったので、潮干狩りの人がちらほら。

僕も、早速海に入り、粒の大きなアサリが採れる沖目のポイントに入り掘り始めたら、

その場所は当たりだったようで、大粒のアサリがザックザク !

夢中で海中に砂煙を上げながらアサリを掘っていたら、海中になんか気配が。

水中が見易い偏向サングラスをしていたので、自分の足元の海中を凝視したら、
僕の足元に、10匹以上の魚が集まっているではないか!

大きさは小さいのは10cmくらいから、大きいものは25cmくらいもあった。

僕は、貝堀り用の熊手で、海底の砂を掘り起こし、
海中で、熊手を振って、砂だけを古い、熊手の中に
アサリだけを残す作業を繰り返している訳だが、
その僕の掘りかえした海底の砂の中に、
その魚達が餌にしている物が含まれているようで、
僕が、海中で熊手を振って、海中に砂の煙幕が出来る度に、
10匹以上の魚が、サーッっと寄って来る。

全く、野生の魚の癖に、人間のおこぼれで、食事にありつこうとは、
なんとも調子の良い魚達である。

逗子沖で、ボート釣りをしていると、大概、カモメが寄って来て、
ずっとボートの近くでねばる。

釣り人が、釣っても持ち帰らない魚を、再び海に返す事を知っていて、
それにありつこうと、釣り船付きまとうのである。

なかなか魚が釣れ無かったりすると、ギャアギャア鳴いて、
催促してくるのでうるさい、招かざる客である。

そして、ネンブツダイ等の食べられない魚を連れた時などに、
その魚を投げてやると、釣り上がった目を更につりあがらせて、
数羽のカモメが、魚の取りあいである。

全く、先述の魚と言い、このカモメと言い、野生の生き物だったら、
自力で、食べ物を手に入れろ!って感じ~!



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