ウクレレ歌唄い・デイジー☆どぶゆきのブログだがね☆

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20数年の時を超えて…☆

2023-03-19 22:06:32 | ☆徒然blog…♪
タイムスリップしたような、雨の織田島酒店…2023年の3.18。。。
あの!プリンの復活ライブに…
クスタァキョロさんとヘフナー勝氏、そしてウクララのマチコマウイ!と来たもんだ!
あれからもう二十数年とは…😭✨✨✨
場所はアフタヌーンのボスの店。。。
それだけでもうココロ十分だ😢✨







肥大化したミュージックシーン、この狭い日本で、CDアルバムのミリオンセラーが続出だった1990年代。
相反して最もミニマムな楽器であるウクレレの面白さを発信する人が現れてきたのは、ある意味とても自然なことだったのだろうね。
マスの世界に乗り切れないはみ出したキャラクターたちが教科書のないこの小さな楽器を、自由に奏で出したのは、きっと必然だったのだよ。

いや、
教科書はあったんだろう、
オータさんとかね。
ハワイアンの世界にも。

でも、
この時代、アンダーグラウンド感満点でこの楽器を面白がった人たちって…
パンクやニューウェイヴを自然と体験してきた世代だったと思う。

パンクやニューウェイヴ自体は、、
その反骨精神をセールスポイントにして、作り上げられたムーヴメントという側面もあったけれど、、
しかし、
当のアーティストたち自身が感じていた炎は、
マスメディアシーンではコントロールしきれなかったはずだ。

それが、
まだまだ自由に音の中に刻まれて、
レコードとして世界中に自然と飛び火していって…
ぼくらのココロの中に大切な価値観として、、
まともに生きて行けるのか、はたまた奈落の底に崩れ落ちるのか…そんなギリギリの傷をつけていった。
不恰好な文化やアートと、隣り合わせの世界だったのだ、いつだって。。

ぼくはそんな価値観を
たくさんのレコードの中の音とともに、
汗だくのぐちゃぐちゃになりながら、ラストシーンへと駆け抜けてゆく、小さな劇団の大人たちから、目の前で刻み込まれていったのだ。。

…異色ウクレレ集団〜ウクレレアフタヌーンのボス、織田島さんのような人がこうして飽きもせず😂面白がって20年以上、こうした企画をやり続けてくれていることに、心からの感謝を。。。



スマートになんて、どうしてもいきてゆけない、
だからこそ…
大の大人がこうしてのたうち回って、そして、いっときのココロの安らぎを得るかのように、音を奏で歌うのだ。

いまみなさんの認知できる範囲でいうならば…そんなど真ん中をリアルにわかりやすく走り続けているのは…例えば、M.M.喫茶店のふたり、といえるか。。
故に、
なにわの"正統派"ウクレレユニット…
この言葉に、偽りは、ないのだよ。

プリン
マチコ*マウイ
クスタァクスタァ…

20数年の時を飛び越えて、
その"文化"の発火点と、
人生の味わい悲喜交々をのせて深くなった音たちを、
観せてもらった。
ほんとうにライブで体験したいのは…
こういう世界だ。
そう。
それは…そのひとそのひとの、まさしく"世界"なのだよ。。

ありがとう!
そして、
また、きっとたのしくなるね😁✨

#ウクレレデュオ #プリン #織田島酒店 #マチコマウイ #クスタァクスタァ


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