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ダイスフルデイズ

がじらのテーブルトークRPGな日々

インセインリプレイ「旧校舎の怪談」キャラクター紹介まで

2014年09月12日 | TRPGリプレイ
2014年8月25日に行ったマルチジャンル・ホラーRPG「インセイン」のリプレイ的な何かです。
先日公開したシナリオのver.1.1を使用しています。

いつもながら用語解説とかはしません。
(※)はツッコミとか解説です。


-今回予告-

……ねえ、旧校舎で肝試し、しない?
え、旧校舎知らないの?
あの体育館の裏にある、
今は使われてない古い校舎だよ。
あそこ、出るってウワサなんだよね。
……ユウレイ。
大丈夫大丈夫!
今日は満月だし、明るいから全然怖くないって。
立ち入り禁止じゃないのかって?
え~っと……カギはかかってなかったよ?
まあ~夜中の0時までに帰ってくれば先生にもバレないって。
みんなで行けば怖くない!
というわけで他のみんなにも声かけてくるよ。
じゃあ、今夜8時に懐中電灯持って、
旧校舎の前に集合で。


/*/

ここはとある市民センターの一室。
男女6人がテーブルを囲んで、緊張した面持ちで座っている。
顔見知りの者もいるが、初対面の者もいるのでまあ、緊張して当然である。
一人の男が口を開いた。

GM:……というわけで。今日はインセインのオリジナルシナリオ「旧校舎の怪談」をやります。

:はーい。

:よろしくお願いしまーす。

GM:じゃあ、さっそくハンドアウトを選んでもらいますね。

そして、ハンドアウトが公開された。



公開されたハンドアウト

PC①:あなたはこの学校の生徒である。あなたの所属する部活(同好会)はこの夏、学校に泊まって合宿をしていた。夜の学校……といえば肝試しだよね!あなたは怖いものが大好きであり、みんなで「旧校舎」へ肝試しに行くことを提案した。あなたの【使命】は「みんなで肝試しを楽しむ」である。

PC②:あなたはこの学校の生徒であり、先輩であるPC①と同じ部活(同好会)に所属している。あなたはとても怖がりであり、PC①の提案した肝試しに反対したが、押し切られてしまった。しかし、一人で残るほうが怖いので、結局あなたもついて行く事にした。あなたの【使命】は「肝試しを無事に終えること」である。

PC③:あなたはこの学校に先月転校してきたばかりである。せっかくこの部活(同好会)に入ったが、まだみんなとあまり親しくできていない。そんな時、PC①が提案した肝試しは、まさに渡りに船だった。あなたの【使命】は「肝試しを通じてみんなと仲良くなる」である。

PC④:あなたはこの学校の生徒であり、PC①と同じ部活(同好会)に所属している。今回PC①が提案した肝試しに、あなたは意気揚々と参加を表明した。やっぱり夏の夜といえば肝試しだよね!あなたの【使命】は「みんなで肝試しを楽しむ」である。

PC⑤:あなたはこの学校の生徒であり、PC①と同じ部活(同好会)に所属している。「旧校舎」には、昔ここで自殺した生徒もいるという噂があり、PC①の提案した肝試しに反対したが、押し切られてしまった。仕方がないので、無事に終わらせるために、あなたは肝試しに付き合うことにした。あなたの【使命】は「肝試しを無事に終えること」である。



GM:…ちなみに、最初に公開するのはこのPC5人分のハンドアウトだけで、現時点ではNPCのハンドアウトなどは特に公開されません。

:うーん……どれを選ぼうか。

:ホント、ウラを見ないと、オモテだけじゃ全然わかりませんからね~。

:どうぞ、お先に選んでください。

:いえいえ、どうぞどうぞ(笑)。

:どうぞどうぞ(笑)。

GM:じゃ、自分が。(※ダ○ョウ倶楽部的なノリで)

:いやいやいや、GM(笑)。

:すでにここから戦いが始まっていますね(笑)。

GM:……まあ、今回は協力型なんですけどね~。

なかなか進まないハンドアウト決め。
ハンドアウトによっては死んだり狂ったりする確率が高まるかもなので、プレイヤーはやたら慎重になる。
しかし、選ばないと始まらないので、ともかくハンドアウトを選ぶプレイヤーたち。
かくして、ハンドアウトに設定された【使命】と【秘密】をもとに、今回のプレイヤーキャラクター(PC)達が作成された。
(※なお、今回キャラクターの【職業】は基本「高校生」だが、何を得意とするかを【職業】であらわしてもらうことにした。例えば考古学が得意な高校生ならば「高校生(考古学者)」とか)

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キャラクター紹介

PC①

名前:邪道院 綾詩子(じゃどういん あやしこ)

年齢:17歳  性別:女  職業:高校生(泥棒)

好奇心:「知識」  恐怖心:《恨み》

修得特技:《笑い》《物陰》《罠》《数学》《教養》《夢》

修得アビリティ:【基本攻撃《罠》】【危険感知《物陰》】【召喚】

アイテム:鎮痛剤×2

全然怪しくない、いたってまともな明るい娘(本人談)。
職業が「(泥棒)」とかなってるけど、まったく怪しくないとのこと(本人談)。
部室の備品がたまに増えたりしている(!)のも気のせいとのこと(本人談)。


【使命】あなたはこの学校の生徒である。あなたの所属する部活(同好会)はこの夏、学校に泊まって合宿をしていた。夜の学校……といえば肝試しだよね!あなたは怖いものが大好きであり、みんなで「旧校舎」へ肝試しに行くことを提案した。あなたの【使命】は「みんなで肝試しを楽しむ」である。




PC②

名前:園崎 総司(そのざき そうし)

年齢:16歳  性別:男  職業:高校生(電器店の息子)

好奇心:「技術」  恐怖心:《恋》

修得特技:《切断》《物音》《電子機器》《機械》《教養》《宇宙》

修得アビリティ:【基本攻撃《罠》】【危険感知《物音》】【目星《物音》】

アイテム:鎮痛剤、お守り

髪の毛が逆立っているシビレたパンクな外見をしているが、いたってまじめな男。
怖がりなので、肝試しに猛反対したのだが、PC①の綾詩子先輩に押し切られてしまった。
案外押され弱いのかもしれない。


【使命】あなたはこの学校の生徒であり、先輩である綾詩子(PC①)と同じ部活(同好会)に所属している。あなたはとても怖がりであり、PC①の提案した肝試しに反対したが、押し切られてしまった。しかし、一人で残るほうが怖いので、結局あなたもついて行く事にした。あなたの【使命】は「肝試しを無事に終えること」である。




PC③

名前:中村 由衣(なかむら ゆい)

年齢:17歳  性別:女  職業:高校生

好奇心:「知覚」  恐怖心:《死》

修得特技:《殴打》《怒り》《におい》《メディア》《歴史》《霊魂》

修得アビリティ:【基本攻撃《殴打》】【強打《殴打》】【連劇《殴打》】

アイテム:鎮痛剤、武器

小さいころから空手とか合気道とかをガンガンやって鍛えているスポーツ少女。
女の子らしいものや可愛らしいものに憧れている。
オカルトにも詳しい転校生。


【使命】あなたはこの学校に先月転校してきたばかりである。せっかくこの部活(同好会)に入ったが、まだみんなとあまり親しくできていない。そんな時、綾詩子(PC①)が提案した肝試しは、まさに渡りに船だった。あなたの【使命】は「肝試しを通じてみんなと仲良くなる」である。




PC④

名前:サイトウ カズミ(さいとう かずみ)

年齢:17歳  性別:男  職業:高校生

好奇心:「情動」  恐怖心:《射撃》

修得特技:《射撃》《恋》《手触り》《第六感》《効率》《物理学》

修得アビリティ:【基本攻撃《第六感》】【狙い撃ち《射撃》】【誘惑《恋》】

アイテム:武器×2

野球の特待生で入ってきたが、肘を壊してしまい、野球部を退部。
その後PC①の綾詩子に誘われて一緒の部活に入る。
なお、某タカのチームだった人とは何の関係もない。


【使命】あなたはこの学校の生徒であり、綾詩子(PC①)と同じ部活(同好会)に所属している。今回綾詩子(PC①)が提案した肝試しに、あなたは意気揚々と参加を表明した。やっぱり夏の夜といえば肝試しだよね!あなたの【使命】は「みんなで肝試しを楽しむ」である。




PC⑤

名前:根津 圭祐(ねづ けいすけ)

年齢:16歳  性別:男  職業:高校生(冒険家)

好奇心:「技術」  恐怖心:《時間》

修得特技:《焼却》《殴打》《怒り》《手触り》《電子機器》《乗物》《民俗学》《霊魂》

修得アビリティ:【基本攻撃《怒り》】【器用】【資産】

アイテム:鎮痛剤×2、武器×2

ヤンキー(絶滅危惧種)。しかも厨二病。
いちいちオレにかまうんじゃねーよ!うざってえ……。とか言いながら部活にはきっちり出席するツンデレ。
装備アビリティばかりなのは、強力なアビリティがあっても成功しなければ意味がないというプレイヤーの苦い思い出が原因らしい。


【使命】あなたはこの学校の生徒であり、綾詩子(PC①)と同じ部活(同好会)に所属している。「旧校舎」には、昔ここで自殺した生徒もいるという噂があり、綾詩子(PC①)の提案した肝試しに反対したが、押し切られてしまった。仕方がないので、無事に終わらせるために、あなたは肝試しに付き合うことにした。あなたの【使命】は「肝試しを無事に終えること」である。




/*/

GM:キャラクター完成しましたね。……ところで、実はみなさんの【使命】にも書かれていますが、PCたちは全員同じ部活に入っています。特にシナリオで決まってはいませんので、何の部活にするか決めていただけたらと。

根津:……てっきりオカルト研究会に決まってると思っていたのですが。

GM:ええっと。オカルト研究会は禁止です。……とある事情がありまして。(※シナリオに出てくるので)

根津:じゃあ、とりあえず運動系か文化系かを決めた方が良いですね。その方が絞りやすいかと。

綾詩子:文化系ですかね?

園崎:このメンツで運動系は想像できないですね。……あ、でも由衣さんは運動系ですよね。

由衣:文化系でも全然行けるッス!(笑)

根津:まあ、彼女は女の子らしいものに憧れてるってことだから……ブラバンとか?(※女の子らしいのだろうか?)

綾詩子:手芸とか?

根津:ヤンキーで手芸(笑)……特攻服とか?(笑)

GM:けいおんという手もありますねえ。

由衣:演劇とか…。

サイトウ:共通する特技から……パソコン部とかロボ研とか。

園崎:あと、泊まり込みといえば天文部とかですかね。夜を待って……。

GM:夜を待って星を見らずに肝試し……なんと不真面目な(笑)

色々案を出し合うPC達。
なかなか決まらないので、ダイスの神様にお伺いをたて、結果「手芸部」に決まる。

GM:というわけで手芸部の合宿です。……なんじゃそりゃ(笑)

根津:多分、アニメ研あたりから夏コミまでに衣装を間に合わしてくれとか言われてるんですよ(笑)

由衣:なるほど(笑)

GM:じゃあ、それで。……という訳で導入フェイズに入ります。

シノビガミリプレイ「龍の意志を受け継ぎし者」第2サイクル後編

2013年10月04日 | TRPGリプレイ
2013年2月16日に行った「シノビガミ」のリプレイ的な何か。
今回はメインフェイズ:第2サイクル後編。

いつもながら用語解説とかはしません。


前回のリプレイ「眠れる龍を呼び覚ます者」の続編的な感じなので、先に読んだ方が良いかも?

また、先にエントリしている
概要

キャラクター紹介まで

導入フェイズ

第1サイクル

第2サイクル前編
を読んでからのほうが良いです。

メインフェイズ:第2サイクル後編


GM:…じゃあ次は、小幡さんの番ですね。

小幡:ワシですね。…行動はひとつしかありません。二曲輪美奈を襲撃に行きます(笑)

GM:はーい。戦闘シーンですね。

美奈:怖いおじいちゃんがまた来る(笑)

GM:戦場表をふることもできますが…どうします?

小幡:せっかくだからふります。(コロコロ…)5。「雑踏」。

GM:「雑踏」…さっきの美奈さんの行動的には秋葉原の雑踏の中で襲いかかってくる感じですかね。…ちなみに戦闘に参加するキャラクター全員のファンブル値が1上がりますよ。

小幡:「さあて、約束じゃ。盗ったもの返してもらおうかのぉ」と言って、襲いかかりますかね。

美奈:「きゃ…きゃわわ~!☆」(笑)

GM:誰か、戦闘乱入しますか?

カスミ:せっかくだから乱入しようかな~。

那智:乱入で。

網葉:【情報】とりに行くために乱入しよう。

小幡:おめーもくるのかよ!気が付いたら1対4じゃねーか(笑)

網葉:というか、1対1対3ですよね。

GM:全員参加、ということですね。

美奈:「はわ~、みんな来てくれたんだ~☆」

網葉:は~い!

GM:変なおじさん(網葉)も来たよ(笑)

美奈:「は、はわ~変質者のおじさんまで来た~!」(笑)

カスミ:じゃあ、私と美奈さんと那智さんの3人で秋葉原に買い物に来たときに、小幡と網葉の2人が襲ってきたということで。…返り討ちにしてやりましょう。

第1ラウンド

GM:では、戦闘を始めましょう。みなさん、プロットをお願いします。

プロット:
小幡:4。
那智:2。
美奈:4。
カスミ:2。
網葉:6。

小幡:ファンブル値がプラス1ですからお忘れなく。

網葉:あ…そうだった(汗)

那智:…もちろん計算済みですよね(笑)

GM:…ではあなたたちは、人がたくさん歩いている秋葉原の雑踏で、超高速な戦闘を開始しました。一番早いのは網葉さんです。

網葉:えっと…じゃあ、様子見という名の放棄で(笑)

カスミ:逆凪を恐れて行動しない(笑)

美奈:「…変なおじさんがすごく早く動きながら、こっち見てニヤニヤしてる~!」(笑)

小幡:何しに来たんだ(笑)

網葉:じ~(笑)見てるだけ~。「…この戦いの結末はどうなるかな。まあ、漁夫の利を取るのは私だが」(笑)…あ~死にそ~。

小幡:死にそ~って(笑)

GM:(笑)…えーっと。次は、プロット4の二人だね。同時攻撃になります。両方の行動が終わった後にダメージや逆凪の処理が適用されることになるので、どちらから先でも良いですよ。

小幡:こっちは狙うは一人しかいないので(笑)…先にやってもらっていいですよ。

美奈:えっと、私的には…先に網葉を落としといたほうがいい気がするけど。

GM:お?そうですか。

網葉:ぎゃー(笑)

美奈:ただ、私は間合が届かないので。お二人は?

カスミ:私は【集団戦攻撃】の間合が4までありますよー。

那智:間合3の【神槍】を持ってますけど、届かないですね。

美奈:…じゃあ、私は小幡さんに攻撃します。忍法【文曲】で。判定特技は《用兵術》です。…「戦術」分野の以外で回避判定を行うと、ダメージが増えます。

小幡:…「戦術」分野はもってないな~。

美奈:命中判定行きます。「みなっちやっちゃうです~☆」(コロコロ…)成功。

小幡:じゃあ、回避か。《対人術》からで6以上…。(コロコロ…)よし、避けた。

美奈:…それに対して【巨門】という忍法を使います。回避判定を行うたびに小幡さんがこのラウンドに使えるコストが減る忍法です。コストがなくなると回避そのものが出来なくなります。…回避で疲れさせる忍法ですね。(コロコロ…)失敗。というかファンブル…。

小幡:私の番ですね。射撃戦攻撃で回避が1点マイナスが来る【鎌鼬】とダメージを与えたら相手の【情報】を抜き取れる【天眼】を組み合わせて使います。まず、【鎌鼬】の命中判定から(コロコロ…)6!セーフ。命中。

美奈:指定特技は《縄術》ですね。…遠いなあ。《火術》からで10以上。(コロコロ…)残念。

小幡:じゃあ、【天眼】の判定も。(コロコロ…)成功!…【居所】は持っているから…【秘密】くれ。

美奈:はい、どうぞ。

GM:4のプロットは終了ですね。では美奈さんは脱落です。

美奈:「きゃわわ~痛いです~」脱落します。

小幡:じゃあ、『龍王の書』を得るためには後は3人か。(美奈の【秘密】を見ながら)まあ、ワシには関係のない【秘密】だったな(笑)

GM:では次。2のプロットの方。同時攻撃なので、どちらからでも良いですよ。

那智:じゃあ、先に私からいきましょう。小幡さんに攻撃を仕掛けます。まず、サポート忍法の【陽炎】を使います。これが成功したら攻撃の回避がマイナス2です。(コロコロ…)成功でございます。

GM:那智じーちゃんと言えば【陽炎】だね。(※前回のセッションでも【陽炎】がほぼ毎回使われていた)

那智:次は【神槍】で小幡さんを狙います。(コロコロ…)4。…失敗です。残念。

GM:じゃあこのラウンドの最後。カスミさん。

カスミ:…じゃあせっかくムダに早く動いて逆凪しやすいのがいるので(笑)

美奈:網葉さんは7出せばファンブルですからね(笑)

カスミ:網葉さんに【集団戦攻撃】を。指定特技は《分身の術》で。(コロコロ…)7。成功!

網葉:はーい。《傀儡の術》からで7以上…(コロコロ…)あ、ファンブった…。

GM:ですよね~(笑)集団戦ダメージは変調を受けます。変調表を振ってください。

カスミ:(コロコロ…)5。「忘却」ですね。持っている【感情】を一つ持っていないことにされます。

GM:情報源が一つふさがれた(笑)

網葉:(コロコロ…)美奈さんとの【感情】が消えました。

第2ラウンド

GM:じゃあ、2ラウンド目です。戦場に残っているカスミさん、那智さん、網葉さん、小幡さんはプロットをお願いします。

プロット:
小幡:4。
那智:1。
カスミ:1。
網葉:5。

GM:網葉さんと小幡さんが近いけど…関係ない二人のバトルになるか?(笑)

網葉:パス。

GM:パスした(笑)

カスミ:攻撃できるじゃないですか。小幡さんに【接近戦攻撃】当たりますよ(笑)

網葉:別に敵じゃないから…。

GM:さっき脱落しとけばよかったのに(笑)じゃあ、何もしないということで、次、4のプロットの小幡さん。

小幡:間合が足りないので攻撃が当たらない…。

那智:そこの怪しい針のおじさんは攻撃しないんですか(笑)

小幡:いやあ、下手に刺激しないほうがいいというか…(笑)パスで。

GM:じゃあ、プロット1の方々。

那智:小幡さんを狙います。コストが足りないので今回は【陽炎】はなしで。【神槍】(コロコロ…)2!やっちゃいました…。

GM:ファンブルですね~。逆凪です。

小幡:ふ~。ワシの命がもった。

GM:最後、カスミさんですが…。【集団戦攻撃】いっとく?

カスミ:…よし。もっぺん網葉さんに(笑)

網葉:ぎゃー(笑)

カスミ:「…あなたが美奈ちゃんの言っていたストーカーね!」(笑)(コロコロ…)成功。

網葉:「何のことだかさっぱりだ」(コロコロ…)回避成功。

第3ラウンド

GM:第3ラウンドです。プロットをお願いしまーす。

美奈:…がんばってー。

那智:ここで脱落してしまったら、『龍王の書』がとられてしまうからなあ。

プロット:
小幡:3。
那智:2。
カスミ:6。
網葉:4。

GM:カスミさんがいきなり早くなった(笑)

カスミ:まあ、必ず近づいてくると思ったから、ね。というわけで私は【集団戦攻撃】を網葉さんに。(コロコロ…)ピンゾロ。…まあ、ファンブルしても間合が離れてるからね。

GM:確かに誰からも当てられない速度ですからね。

網葉:次は私ですね~。ん~どうしようかな。何か私の【使命】って達成できそうにないからなあ。

GM:そんなことないですよ~。…うまく立ち回りさえすれば。

網葉:いやー、このキャラでそれは無理な気がする(笑)

那智:何か1サイクル目ですべてのパワーを使い果たした感じがしますしね(笑)

網葉:なので…【範囲攻撃】をします。

GM:お、【奥義】を使うんですね。

網葉:奥義「暗黒飛沫!」指定特技は《掘削術》です。みなさん2点づつくらってください。

GM:はい。では対抗できる【奥義】などが特になければ、網葉さん以外全員脱落ですが…。

カスミ:わかりました。…じゃあ、【絶対防御】使います。奥義「護身華剣」。その攻撃を無数の針が受け止めます。指定特技は《針術》。

GM:こっちも針使いか(笑)ではですね…網葉さんとカスミさん以外は2点の射撃戦ダメージを受けて脱落します。そして二人の【奥義】情報をみんな手に入れます。

第4ラウンド

小幡:そもそも網葉さんは何をしに来たんですか(笑)

網葉:いやあ、たぶん荒らしにきたんです(笑)

GM:ええっと、第4ラウンド。残った二人はプロットをお願いします。

プロット:
カスミ:3。
網葉:4。

網葉:ええっと…そうだな~。…【範囲攻撃】で。

GM:また!?

カスミ:奥義破り判定…《分身の術》からで10以上か。(コロコロ…)11!成功!

那智:おおー!

カスミ:「見える!…同じ針を使うものとして…これぐらい!」(避ける動作)。じゃあ、次は私の攻撃。【接近戦攻撃】で。…でもこっちも《針術》なんだよね~。(コロコロ…)成功。

網葉:はーい。じゃあ、回避(コロコロ…)あ…。

美奈:ファンブル(笑)

網葉:接近戦ダメージ1点か。(コロコロ…)「戦術」分野の生命力が削れました。

小幡:…すごいなーあの記憶喪失の娘(笑)

GM:では勝者はカスミさんです。脱落した人誰か一人から、戦果を奪えます。

カスミ:じゃあ、網葉さんの【秘密】を。

網葉:はいどうぞ。

網葉 雷人(PC④)の【秘密】:あなたは封魔術を研究しており、伝説の大妖魔「震龍」を完全に封印する方法を知っている。あなたは「龍眼宝玉」(プライズ③)を手に入れることで、「震龍」を完全に封印することができる。

カスミ:(網葉の【秘密】を読む)…おお~。

美奈:(網葉の【秘密】を読む)…ほう。なるほど。

那智:(網葉の【秘密】を読む)うーん。なるほど。

GM:…つまりそういうことなんです(笑)

網葉:…俺自身はその【秘密】が何にどう関わってくるのか全然わかってませんけどね(笑)この3人にはわかってるんだろうな…。

GM:確かに(笑)

網葉:とりあえず俺は、自分の【使命】を達成するためにがんばる…つもり。


GM:えーっと。全員第2サイクルの行動が終わりました?…それではマスターシーンに入ります。

カスミ:はーい。

GM:秘術を使って美奈の行動を監視していた東雲志朗ですが、突然立ち上がり、一人つぶやきます。

志朗:「…もういい。奴に任せた我が浅はかだったのだ。今こそ、『龍王の書』を我が手中に収めん!」

GM:そう言って志朗は…美奈に戦闘を仕掛けにいくよ。

美奈:え~!

カスミ:…戦闘に出れるのは美奈に感情を持っている私と、那智さんだけですね。

小幡:超参加したいけど、私は【感情】を持ってないから出れないんだよね~。

網葉:俺も今、「忘却」中なので美奈さんへの【感情】を忘れてるので出れません。がんばってね~。

GM:…では、連続になりますが、戦闘シーンを開始します。

第1ラウンド

美奈:「やめてください~」

志朗:「もう貴様に任せるわけにはいかん。『龍王の書』はいただく」

美奈:「…これを渡すわけにはいかないんです~」

GM:…乱入する人は?

カスミ:乱入しまーす。

那智:乱入します。

GM:では、戦闘参加者はプロットをお願いします。

プロット:
志朗:4
那智:2。
美奈:5。
カスミ:4。

美奈:「…悪いけどここは譲れないです~」というわけで【文曲】で東雲志朗に攻撃します。(コロコロ…)6。成功。

GM:《用兵術》か。《言霊術》からだから6で回避ですね。(コロコロ…)成功です。

美奈:じゃあ、【巨門】も使います。(コロコロ…)成功!

GM:了解です。では東雲志朗はこのラウンド間コスト3までしか忍法を使えない、ということですね。…では次はプロット4ですね。カスミさん、先にどうぞ。

カスミ:じゃあ、東雲志朗に【接近戦攻撃】をします。《針術》なので、針で接近戦!(コロコロ…)7で成功。

GM:《縄術》からで8以上か。(コロコロ…)う~ん。出ないですね。

小幡:さすがPC①(笑)

GM:では…こちらは【奥義】を一つ使用します。【不死身】です。(コロコロ…)4。なので、3回復で、そのダメージを打ち消します。……戦闘に参加しているキャラクターは、東雲志朗の一つ目の【奥義】情報を手に入れました。

カスミ:…東雲志朗はこれが2回目の回避判定だから、コスト2までしか使えなくなりましたよね。

GM:コスト2までか…。では東雲志朗の攻撃。美奈さんに忍法【血旋渦】で攻撃します。指定特技は《異形化》です。(コロコロ…)6。ぎりぎり成功。

美奈:《異形化》…《兵糧術》があるので6以上。(コロコロ…)5!…えっと、何点食らうんでしったっけ?

GM:接近戦ダメージ1点ですね。

美奈:接近戦ダメージ1点か…。う~ん、じゃあ【奥義】使います。【奥義】はですね、【追加忍法】です。

カスミ:ほう。

美奈:【追加忍法】は2つ忍法を追加で持てるのですが、今回使う忍法は…【御斎魂】です。【生命力】が減少するときに、減少分をマイナス修正として判定を行い、判定に成功したら【生命力】の減少を無効化できる忍法です。

網葉:おお~。

カスミ:まさに魂ですね。

美奈:指定特技は《兵糧術》です。演出的には特製オムライスを食べるという…。

小幡:(笑)

美奈:「特製オムライス・美奈スペシャル」という【奥義】です。これを食べるとどんな傷でもたちどころに治ります。

カスミ:だから第1サイクルのとき、オムライス出したんですね(笑)

美奈:…というわけで、ダメージ1点だから、6以上で成功ですね。(コロコロ…)5!

GM:いちたりない!(笑)

小幡:妖怪「いちたりない」が出現したか(笑)

美奈:オムライスじゃやっぱりだめだった…(笑)

カスミ:しかも【奥義】がばれた。

網葉:そして脱落…。

美奈:…いかん、やっぱりこの娘だめだ(笑)

GM:では次。

那智:次は自分ですね。「…かわいい娘たちをいじめるのはゆるさんぞ!」と【陽炎】を使って【神槍】で攻撃します。

網葉:ああ、いいおじいちゃんになってる(笑)

那智:じゃあ、まず【陽炎】の判定から(コロコロ…)成功。で、【神槍】。(コロコロ…)3。ああ~。…どうしようかな。よし、「神通丸」使って振りなおします。(コロコロ…)成功!

GM:よし…何とか回避を…(コロコロ…)ああ、ダメだった。当たりました。

那智:射撃戦ダメージ2点です。

GM:…もうこのラウンド【奥義】使っちゃてるしなあ。東雲志朗は「くそっ!」と悪態をついて、この場を去ります。脱落です。

那智:…ということは。

小幡:東雲志朗の【秘密】か【居所】をとれますね。

カスミ:東雲志朗の【秘密】はもう抜いているから…。

那智:いや、東雲志朗はたしかプライズの『龍眼宝玉』を持っているので、奪いましょう。

カスミ:まあ、問題はどっちが残って、奪うかだよね。…実は誰も那智さんの【秘密】を抜いていないので(笑)

那智:ん?…ああ~そうかそうか。なるほど。

カスミ:だから、『龍眼宝玉』を私か那智さんのどっちが持っていたほうが良いのか、私には判断がつかないので…。その那智さん自身の【秘密】を見て、判断してくれると良いかと。

那智:う~ん……。私的には自分が持っておきたいです。

カスミ:わかりました。じゃあ、後はお任せします。

那智:「…このような危ない物の管理は、年寄りにまかせるのだ」

カスミ:「お願いします」と言って、美奈ちゃんを介抱するよ。…そして脱落します。

美奈:「かすみっち、那智おじいちゃんありがとう…」

GM:じゃあ、勝者は那智さんです。プライズ『龍眼宝玉』をとるんですね?

那智:はい。

GM:ではマスターシーンは終了です。そして、サイクルの最後に変調の回復です。…さっきからサイコロを振りたくてうずうずしてる網葉さんどうぞ(笑)

網葉:いや、忘れないようにですね…。ていっ(コロコロ…)失敗!…そんな気はしてた(笑)

カスミ:(笑)

GM:では第2サイクルは終了です。

シノビガミリプレイ「龍の意志を受け継ぎし者」第2サイクル前編

2013年09月23日 | TRPGリプレイ
2013年2月16日に行った「シノビガミ」のリプレイ的な何か。
今回はメインフェイズ:第2サイクル途中まで。

いつもながら用語解説とかはしません。


前回のリプレイ「眠れる龍を呼び覚ます者」の続編的な感じなので、先に読んだ方が良いかも?

また、先にエントリしている
概要

キャラクター紹介まで

導入フェイズ

第1サイクル
を読んでからのほうが良いです。

メインフェイズ:第2サイクル


GM:では、第2サイクルに入ります。…そのまま席順でいいですか?

小幡:うーん…。さっきのシーンの続きでそのまま追っかけて戦闘を仕掛けたいところだけど。…次の手がまだ決まってないので、様子見します。

GM:まあ、【居所】をつかんでいるから、いつでも仕掛けられますしね(笑)。それじゃ、網葉さんからでいいですね?

網葉:はい。網葉行きます。…じゃあ、東雲志朗とやらも『封魔宝珠』を狙っていると聞きつけたので、その東雲とやらの【情報】を握っているらしい、那智伸吾に会いに行きます。

GM:ふむ…?ドラマシーンですね?シーン表お願いします。

網葉:はーい。(コロコロ…)『7.清廉な気配が漂う森の中。鳥の囀りや、そよ風が樹々を通り過ぎる音が聞こえる。』

那智:ふむ、私は今日は公園じゃなくて、森の中を整備してるんですね(笑)

網葉:では那智さんが整備しているその森に向かいます。「お前が那智伸吾とかいう奴だな?」

那智:「…私は森の手入れをしている、ただの老人ですが」(笑)

網葉:「いや、お前の正体はわかっているのだぞ?」

美奈:怪しい(笑)

網葉:「…お前が、東雲志朗の【情報】を持っていることはわかっているのだ。…だからその【情報】を渡してもらえれば…私の【居所】を、吐こうじゃないか?」

小幡:意味がわからないよ!(笑)

カスミ:【情報】の交換を持ちかけたのはいいけど、自分が提供できる【情報】が自分の【居所】しかないから…(笑)

GM:どうしようもない!それ全然、交渉になってない!(笑)

那智:(笑)「…別にあんたの【居所】知ってもどうしようもないし、知りたいとも思わないが」

網葉:「ふむ、まあ、そう応えるだろうと思っていた。当然だな」

GM:全然意味がわからないよ!(爆笑)

カスミ:…じゃあ、そこで【彷徨】を使用して登場しようとします(笑)

GM:そこで(笑)

カスミ:(コロコロ…)またファンブルだ。

美奈:すごい!この娘全然ダメだ(笑)

網葉:(笑)

カスミ:ファンブル表(コロコロ…)4。生命力1点失うわー。

那智:何もしてないのにどんどん自滅してるよ…(笑)

GM:…【彷徨】中に崖から落ちたとか、そんな感じですかね。…ええと、那智さんと網葉さんのいる森のどこかで、何かが落ちたような音がしたけど(笑)

那智:…まあ、それは気がつかなかったと(笑)

網葉:(笑い疲れて)え~っと、じゃあまあ。…あれ、何しようとしてたんだっけ(爆)

小幡:(笑)

GM:なるほど、【彷徨】には相手に目的を見失わせる効果もあったのか!(笑)…で、結局何をするんですか?

網葉:…えーと。那智さんと【感情】を結びたいと思います。

GM:この状況で感情判定!?…怪しすぎる(笑)

小幡:それ、もうマイナスしかもらえないよ(笑)

カスミ:【秘密】がほしいならまっすぐ情報判定で【秘密】抜きに行けばいいのに(笑)

網葉:いやー、何か…ねえ?

GM:ねえ?って言われても(笑)…えーっと。何で判定するんですか?

網葉:《傀儡の術》で判定します。(コロコロ…)成功した。感情表(コロコロ…)3。「妬み」。

那智:(コロコロ…)同じく「妬み」。「何だ急に来てこいつは!」(笑)

GM:互いに「こいつマジうぜえ!」…って感じでしょうか(笑)

網葉:じゃあ、「このようなジジイに侮られるとはな…」といって《傀儡の術》を解こう(笑)

カスミ:交渉下手だな~(笑)

GM:そもそも交渉になってない(笑)

網葉:まあ、そもそも交渉する気がないという(笑)というわけでシーン終わりです。


GM:それでは次は美奈さんのシーンですが…。

カスミ:あ、そういえば先にやりたいことがあったんですが。…いい?

美奈:どうぞ。

カスミ:じゃあ、ドラマシーンで。シーン表振ります。(コロコロ…)『10.大きな風が吹き荒ぶ。髪の毛や衣服が大きく揺れる。何かが起こりそうな予感……』……じゃあ、さっきのシーンの次の日あたり。美奈さんや伸吾さんと話しているシーンにします。

GM:美奈さんと伸吾さんを呼ぶんですね?

美奈:登場します。

那智:します。

カスミ:じゃあ、この数日あったことをお茶でも飲みながら話しつつ…小幡春秋さんの【秘密】でも抜きに行きたいと思うんですよ。

小幡:……ワシの?(汗)

カスミ:美奈ちゃんにちょっかいかけてきた人ってどんな人なんだろうな~?という感じで。

美奈:こんな感じの怖いおじいちゃんに会ったの。という話をしてます(笑)

小幡:(汗)

カスミ:というわけで《見敵術》で判定します。…感情修正をもらいたいな~(チラッ)

美奈:…もちろん、友達だもん(笑)+1あげます。

那智:じゃあ、わたしも。

カスミ:これで3以上出せば成功。…でもさっきから2しか出ないんだ(笑)(コロコロ…)3!(笑)

GM:おお~!(笑)

美奈:アブナイ(笑)

小幡:…しょうがない。私の【秘密】をあげよう。…あーあ、いってしまいましたね。

GM:いってしまいましたね~(笑)

小幡 春秋(PC⑤)の【秘密】:実はあなたは「幽世ラファエロ」(バルタン)(※前回のリプレイ参照)である。あなたは特殊な変装術を行うことで東雲源朗に施された術から一時的に逃げおおせている。あなたは相変わらず力を求めており、「震龍」の復活にも興味はあるが、まずは東雲源朗に施された術を解除したい。あなたの【本当の使命】は「龍王の書」(プライズ①)を手に入れ、そこに記されている秘術を使ってあなたに施された術を解除する、である。なお、術を解除した後はキャラクターデータを「幽世ラファエロ」のものに変えても良い。

カスミ:(【秘密】読みながら)はは、面白いわー(笑)…だそうです、と言って美奈さんと那智さんの二人には「情報共有」が発生するので渡します。

美奈:(読みながら爆笑)

小幡:…どうか、それが回ってきたときの私の感情を理解していただきたい(笑)

カスミ:(GMに向かって)グッジョブ!(+`゜∀´)=b

GM:d=(・ω-`○)グッ♪…ね?前回のリプレイよく読んでおいたほうがいいって意味わかったでしょ?(笑)

小幡:はじまる前に全部読みなおした私に隙はなかった!(※小幡のプレイヤーは前回のシナリオに参加していない)

カスミ:しばらくいなかったから何やってるのかと思ったら(笑)

美奈:(読み終わって)…がんばってください!(※美奈のプレイヤーは前回、ラファエロ(バルタン)のプレイヤーであった)

小幡:がんばるよ(笑)

那智:(やはり読みながら爆笑)ああ…そういうことか。

GM:網葉さんだけ情報弱者…かわいそうに(笑)

網葉:情報弱者というか…。まあ、わからなくてもなんとなく面白いですけど(笑)

小幡:…そういえば情報判定ですよね?GM、このタイミングで【防諜】できます?

GM:はい、どうぞ。

小幡:《見敵術》か…。《流言の術》からだと8以上で成功。キビシイな~。(コロコロ…)お、出た。

GM:じゃあカスミさんに射撃戦ダメージ1点きますね。

カスミ:これでさっきのファンブルと合わせて【頑健】分2点が減ったわ~。じゃあ、シーンは以上ですね。(美奈さんに向かって)この結果を受けて、君はどうする?(笑)

GM:…いやいや、プレイヤーはともかく、キャラクター関係ないから(笑)というわけで次のシーンに移ります。次は席順で美奈さんですかね。


那智:…ところで、大したことじゃないんですけど、ちょっと先にやりたいことがあるのですが。

GM:美奈さんいいですか?

美奈:いいですよ。

那智:じゃあですね。カスミさんと美奈さんが仲よくしているのをほのぼの見ながら。まあ、一緒に食事をするような間柄にもなっているので、美奈さんと【感情】を結びたいと思います。シーン表(コロコロ…)『6.優しい時間が過ぎていく。影の世界のことを忘れてしまいそうだ』…3人でご飯を食べているところですかね。

小幡:やっと本当の意味での「やさしい時間」だ(笑)

GM:1サイクル目の「やさしい時間」はひどかったからね(笑)

カスミ:じー(網葉さんを見ている)

網葉:(笑いながら平然としている)

那智:…じゃあ、「みなっちさんや。カスミにいつも優しくしてくれてありがとな」

美奈:「伸吾さんも、無理をなさらないように…あ、みなっち肩をもむです☆」

那智:「こんなやさしい娘もいるんだのう」と言いながら、感情判定します。

GM:何の特技で判定しますか?…それっぽい感じのをお願いします。

那智:じゃあですね…《見敵術》で。

カスミ:《見敵術》(笑)

那智:敵か味方か…という感じですかね。では。(コロコロ…)成功。

美奈:(コロコロ…)6。「狂信」?…「狂信」で。…やっとやさしいおじいちゃんに会えた~(笑)

那智:(コロコロ…)4。「忠誠」ですね。…私は十代の小娘たちに忠誠を誓うわけですね(笑)(※那智はカスミに対しても「忠誠」です)

カスミ:まあ、「ワシが守らないと」という感じじゃないでしょうか?

那智:ですかね。…じゃあ、以上で。シーン終了です。


美奈:う~ん…どうするかなあ(悩)。…とりあえずドラマシーンで。シーン表ふります。(コロコロ…)『7.清廉な気配が漂う森の中。鳥の囀りや、そよ風が樹々を通り過ぎる音が聞こえる。』

小幡:また森の中…。

美奈:う~ん……え~…。どうしようか…。(考え中)

GM:ものすごく悩んでますね(笑)……ちなみに現在大体半分くらいの【秘密】が明らかになってますね。

カスミ:あとは網葉と神無月と…。さすがに全員の【秘密】を抜くのは難しそうですね~。

GM:あと、プライズの【秘密】もありますよ~。

那智:えーっと。プライズ『龍王の書』は美奈さんが持っていて、『龍眼宝玉』はNPCの東雲志朗が持っている。そして『封魔宝珠』は誰が持っているかはわからない、というのが現状ですよね。

GM:ですです。…まあ、なので、プライズ『龍王の書』の【秘密】については現在の持ち主である美奈さんだけが知っています。…だからこそ、色々悩みが深い、と(笑)

美奈:うーん…うーん…(さらに考え中)

カスミ:……『封魔宝珠』はだれかが隠し持ってるに違いない!(笑)

小幡:まあ、そういうのはだいたい言いだしっぺが怪しい気がしますが(笑)

カスミ:いやいや私は…(といって全公開となっている【秘密】を見せる)

那智:ガチの記憶喪失でしたからね(笑)ほんとにふらふら落ちてきただけ、みたいな。

美奈:う~ん……どうしようかな~……(長考に入りました)

GM:YOU、やっちゃえYO!(笑)(※何をだ)

カスミ:やっちゃえYO!(笑)…それとも小幡さんに順番ゆずる?

美奈:…いえ、先にやりたいです。

カスミ:戦闘起こされる前に何とかしたい、と(笑)

小幡:もちろんこっちはヤる気満々です(笑)

美奈:……とりあえず、登場人物はカスミで。

カスミ:はーい。…森でお散歩?

美奈:森でお散歩してて。それで…う~ん……。(さらに長考中)

網葉:まだ悩みますか!(笑)

GM:いや、すごーく悩んでると思うよ。よくわかります。GMですから(笑)(※シノビガミGMの楽しみはPLが【秘密】を見て爆笑したり悩んだりしているところをニヤニヤ眺めることです)

美奈:……いえ、ある程度シーンの展開は考えてるんですけど、誰の【秘密】を抜けばいいのかで悩んでるんです…。

カスミ:まあ、私たちはわかんないけど、『龍王の書』の【秘密】を知っている美奈さんだからこその悩みだろうね。この一手でだいぶ展開が変わってくるだろうし、きっと。

美奈:…………よし。えっと、森の中で、カスミさんと話しています。

カスミ:はい。

美奈:ちょっと思いつめた表情をして。「カスミっちはみなっちの【秘密】を知っちゃってるんだよね…?」と聞きます。

カスミ:「うん。…あなたが持っている『龍王の書』の【秘密】までは知らないけれど…」

美奈:「みなっちは…私はこの私の【秘密】の為にこれからしなきゃいけないことがあるんだけど…その前に教えておきたいことがあるの」と言って、『龍王の書』の【秘密】を渡します。

GM:おお、渡しちゃうんですね。…ちなみに【感情】を結んでいる那智さんも情報共有で【秘密】がいきます。

『龍王の書』(プライズ①)の【秘密】:実は檻姫カスミ(PC①)が『封魔宝珠』(プライズ②)であり、宝珠が人の形を成したものである。この【秘密】を知るキャラクターは檻姫カスミ(PC①)を『封魔宝珠』(プライズ②)として扱ってもよい。また、檻姫カスミ(PC①)がこの【秘密】を知り、『封魔宝珠』(プライズ②)が誰の所有でもない場合、『封魔宝珠』(プライズ②)を入手する。

GM:ちなみにこの【秘密】は連動します。…カスミさんはプライズ②、『封魔宝珠』を手に入れました。そしてその『封魔宝珠』の【秘密】が那智さんと…美奈さんにも情報共有されます。

『封魔宝珠』(プライズ②)の【秘密】:檻姫カスミ(PC①)本人、もしくは檻姫カスミ(PC①)に「愛情」の【感情】を持つ者がこの宝珠に命を捧げ、『龍王の書』(プライズ①)の穴にはめることで震龍を完全に封印することができる。この【秘密】を檻姫カスミ(PC①)が知った場合、檻姫カスミ(PC①)の【使命】が「震龍を完全に封印する」に変更される。

那智:(2つの【秘密】を読んで)……(悩)

美奈:(2つの【秘密】を読んで)う…うわあ……(悩)

GM:…そしてさらに悩みが深くなったみたいですね(笑)(※美奈はカスミと友人関係になっているので、『封魔宝珠』である彼女の命を奪ってまで【使命】を果たすべきなのか…と悩んでいると推測されます)

カスミ:いやあ、楽しくなってきましたねえ(笑)(※カスミはプライズ②(封魔宝珠)を得て、変更された【使命】と自らの境遇にあまり矛盾はないので、悩みは少ないと推測されます)

網葉:う~ん…どうなっているんだろう。終わってからのネタばらしが楽しみだなあ(笑)

美奈:う~~~ん…………。

小幡:また長考に入った(笑)

GM:ちなみにまだ【情報】の受け渡ししかしてないので、美奈さんのメインの行動が残っています。

美奈:えっと、「私の【秘密】も何とかしたいけど、でも…」

カスミ:「…まあ、まだまだ【情報】が足りないということかしら」

美奈:「きっと、いい手があるに違いないの」というわけで、神無月あたりの【秘密】を探ろうと思います。

カスミ:感情修正入りまーす。

小幡:じゃあ、それ【防諜】しまーす。

GM:えっと。何で判定しますか?

美奈:《盗聴術》、かな。(コロコロ…)成功。

小幡:では【防諜】(コロコロ…)ああ、失敗。

GM:では斜歯忍軍鉋築組の首魁、神無月の【秘密】をどうぞ。

神無月(NPC②)の【秘密】:秘密:実は檻姫カスミ(PC①)が『封魔宝珠』(プライズ②)である。あなたは『封魔宝珠』が人の形を成し、移送中の飛行機から逃走したという情報をつかんだ。この【秘密】を知るキャラクターは檻姫カスミ(PC①)をプライズ②(封魔宝珠)として扱ってもよい。また、檻姫カスミ(PC①)がこの【秘密】を知り、プライズ②が誰の物でもない場合、檻姫カスミ(PC①)はプライズ②(封魔宝珠)を入手する。

GM:この【情報】はカスミさん、那智さん、網葉さんにも情報共有で拡散するわけで。…つまり「その【情報】」(※注:さっきの『龍王の書』の【秘密】とほぼ同じ【情報】)が網歯さんにも流れる、って事だね。

美奈:その流れるのが、どうなのかなあと思って悩んでたんです。

GM:とはいえ、網葉さんはこのサイクルの行動は終わっているけどね…。

美奈:「…きっと、何かまだ、もっと【情報】を集めれば、何か手はあるはず。……みなっちがんばる!きゃるーん☆」じゃあ、シーン終了で。


那智:…GM、ちょっといいですか?

カスミ:お、個別相談入りました!

GM:はいー。

(GMと那智のプレイヤーが部屋を出て、相談中)

カスミ:…実は那智さんの【秘密】は誰もまだ抜いてないんですよね。

小幡:まあ、それを言うなら網葉さんの【秘密】もですけどね。

美奈:…あとは、その二人の【秘密】がどうなのかという。

カスミ:まあ、あと1サイクルあるし、大丈夫だと思うけど。

美奈:…いやー、でも状況的には非常に困りましたねえ。

小幡:大変そうだなあ…。私にとってはもはや対岸の火事(笑)

カスミ:いやあ、こっちサイド(※カスミ、那智、美奈の3人)の中では私が一番気楽だわ~。

網葉:このシナリオ、PC④の私とPC①のカスミさんが一番気楽じゃないんですかね(笑)

カスミ:事件の中心人物って意外と気楽なものだと思うよ。やることは決まってるし。…それを取り巻く人たちが一番悩む(笑)

(GMと那智のプレイヤーが戻ってくる)

GM:……おまたせしました。

那智:…やっぱり手番が足りないんだよねー、こうなってくると(ぶつぶつ)

GM:よろしいでしょうか?…じゃあ次は、小幡さんの番ですね。

シノビガミリプレイ「龍の意志を受け継ぎし者」第1サイクル

2013年06月07日 | TRPGリプレイ
2013年2月16日に行った「シノビガミ」のリプレイ的な何か。
今回はメインフェイズ:第1サイクルまで。

いつもながら用語解説とかはしません。


前回のリプレイ「眠れる龍を呼び覚ます者」の続編的な感じなので、先に読んだ方が良いかも?

また、先にエントリしている
概要

キャラクター紹介まで

導入フェイズ
を読んでからのほうが良いです。

メインフェイズ:第1サイクル

GM:メインフェイズに移ります。メインフェイズは基本的にGMの左隣から席順で進めます。(網葉美奈カスミ那智小幡

小幡:はーい。

美奈:えーっと…先にやらせてもらえませんかね?

那智:…出来れば私も。

カスミ:開幕やりたい人が2人もいる(笑)…網葉さんどうする?

網葉:じゃ、私からお願いします(笑)

GM:席順優先だから網葉さんからですね。どうします?

網葉:ドラマシーンでお願いします。…美奈さんに会いに行きます。感情判定がしたいです。

GM:美奈さんは登場されます?

美奈:はい、登場します。

網葉:…あれ?登場しないことはあるんですか?

GM:えーっと。自分のシーンにキャラクターを登場させたいときはキャラクターのプレイヤーの許可が必要です。ちなみにNPCはGMですね。

網葉:なるほど。では、シーン表ふります。(コロコロ…)『6.優しい時間が過ぎていく。影の世界のことを忘れてしまいそうだ』うーん。…学校のシーンですかね。

GM:学校のシーンなんですね。学校に来た謎の鍼灸師(笑)

カスミ:(網葉に扮して)「ここには活きの良い木人形(デク)がいっぱいいるのう」(笑)

小幡:全然『優しい』じゃないよ!『怪しい』だよ!(笑)

GM:網葉さんは「あやしいおぢちゃんがいるー」とか小学生から指をさされていますが(笑)

網葉:じゃあ、そんなの気にせずに。「ここに『封魔宝珠』を狙っている奴がいると聞いたが…どいつかな?」と言いながらキョロキョロしてます。

GM:…ええと。いま、美奈さんは学校にいるのかな?

美奈:そうですね…。じゃあ、昼休みということで。中庭でふらふらしてます(笑)

GM:じゃあですね、「美奈ちゃん!美奈ちゃん!」とクラスメートがあなたを呼びに来ています。

美奈:「みなっちに、何か用?」

クラスメート(GM):「あなたを探している怪しいおじさんが来てるの!」(爆笑)

美奈:何それ逃げたほうがいいよね!?(笑)

GM:いきなり学校に38歳の男が来て「デクがデクが…」とかつぶやいてたら絶対怪しいでしょう(爆笑)

美奈:それは早いとこ通報しないと(笑)

網葉:「いや、通報する必要はないぞ?」

那智:来たー!(笑)

小幡:有無を言わさず来た(笑)

網葉:「お前が二曲輪美奈か…。『封魔宝珠』を探しているらしいが。ふん、こんな小娘ごときが」

美奈:「この人怖い~」(笑)

クラスメート(GM):「…美奈ちゃん、知り合い?」

美奈:「知らない…」知らないおじさんが親しげに話しかけてくる~!(笑)

網葉:…とりあえず感情判定をします。《針術》で。

GM:《針術》!?(笑)…どうやるの?…針で刺すとか?

カスミ:きっと「こいつはあと何年かしたら良い木人形(デク)になりそうだ。…針がうずくな」とか言って針を震わせてるんじゃ(笑)

網葉:じゃあそんな感じで(笑)(コロコロ…)成功。では1D6をふって(コロコロ…)4。…「侮蔑」ですかね。

美奈:(コロコロ…)6。…「殺意」で。

GM:ですよねー(笑)

小幡:何この殺伐とした雰囲気(笑)さっき「優しい時間」とか聞いた気がするんですけど(笑)

GM:…優しい時間は過ぎ去ってしまったのですよ(笑)

美奈:「何なんですか~?あなたは~!?」そう言えば名前すら聞いてないね(笑)

網葉:よしよし。「では、さらばだ!」と言って去ります。

GM:去るんだ!?

小幡:帰るの!?(笑)

那智:面白すぎる(笑)

GM:…じゃあ、ですね。その直後、「先生、あそこに変な人がー!」という声とともに先生がたくさん来ます。

網葉:じゃあ、光の速さで脱出する。

GM:光の速さで!…何なんだ(笑)

美奈:「知らないおじさんが急に入ってきてジロジロとみなっちの事見た後、ニヤニヤして帰っていったの」(爆笑)

一同笑いが止まらず。

カスミ:…割と正しい斜歯忍軍のロールプレイな気がする(笑)

美奈:きっとこの後緊急の全校集会が開かれて「学校に変質者が現れました、みなさんも注意してください」とか言われて集団下校になってるんじゃないかと(笑)

GM:ひどすぎる(笑)

那智:最初からこれでいいんですか(笑)飛ばしすぎでは(笑)

網葉:あー…楽しかった。以上で。

小幡:すごいやりきった感ですね(笑)

GM:(まだ笑いが抜けない)…こほん。えーっと。じゃあ、次は美奈さんです。


美奈:「…あ~。怖かった」(笑)えっと…じゃあ、ドラマシーンで。シーン表(コロコロ…)『7.清廉な気配が漂う森の中。鳥の囀りや、そよ風が樹々を通り過ぎる音が聞こえる。』

小幡:今日は集団下校じゃないんですか(笑)

美奈:うーん。そうですね…。じゃあ、カスミさんに会いに行きたいです。

カスミ:はいはーい。じゃあ、私はきっと「何かやらなきゃいけないことがあったような…」と悶々とした気持ちのまま、でも、のんびりと森の中で散歩でもしているということで。…なんで森の中なんだろう(笑)

小幡:きっと【彷徨】してるんですよ(笑)

美奈:じゃあ、さっき怖い目にあったので、涙目になりつつ(笑)でも気を取り直して。カスミさんの前に現われます。「みなっちだよ~☆」

カスミ:(笑)じゃあ、一瞬驚いて。「み、みなっ…ちさん?」

GM:イントネーションが違う(笑)

美奈:じゃあ、カスミさんを上から下までジロジロとなめ回すように観察するよ。

GM:なめ回すように見るんですか(笑)

カスミ:じゃあ、かわいそうな子を見る目で見返します(笑)

美奈:「あ、自己紹介するね。わたしは二曲輪美奈だよ~。みなっちって呼んでね♪」

カスミ:コスプレした女の子がいきなり飛び出してきて、自己紹介してきた!

GM:コスプレしてるんだ(笑)

カスミ:「えー…と。私は檻姫カスミと呼ばれているんだけど。…よく覚えていないんだ」…ところでGM。ハンドアウトの表に書いてある情報をキャラクターは知っていて良いのかな?

GM:知っていてもいいし、知らないことにしてもいいよ。

カスミ:じゃあ、現状何も知らないということにします。「あなたは…何者?」

美奈:「ん~。今日はとりあえずあいさつだけかな~」え~っと。お近づきのしるしに。みなっち特製スペシャルオムライスを出します。《兵糧術》で感情判定をします。

GM:オムライス~?(笑)そこはアメとかじゃないんですか。

美奈:ふります。(コロコロ…)ぎりぎり成功。(コロコロ…)2なので、カスミさんへの「友情」をとります。忍法【素直】があるのでカスミさんの取る【感情】は強制的にプラスです。

カスミ:(コロコロ…)4。プラスだから「忠誠」。…じゃあ、あっけにとられながらもオムライスを受け取って食べたらとても美味しくて思わず忠誠を誓ったとかで(笑)

美奈:では、またね~と去っていきます。

GM:去っていくんだ(笑)

カスミ:「何だったんだろう…」


GM:では次はカスミさんのシーンです。

カスミ:どうしようかな…。最初だからドラマシーンなんだろうけど。とりあえずシーン表を振ってみよう。(コロコロ…)『6.優しい時間が過ぎていく。影の世界のことを忘れてしまいそうだ』まただ。

美奈:優しい時間…。

カスミ:じゃあさっきもらったオムライスを持って帰って。もぐもぐ食べながら那智さんにさっき会った美奈さんの事をしゃべっていよう。「…ということがあったんです」

GM:那智さんをシーンに呼ぶのね?

カスミ:ですです。で、その話の流れの中で美奈さんが実は東雲志朗の命で動いているという情報を…「ハンドアウト」の表に書いてある情報を忍びの情報網で知る感じで。

那智:「奴は危険じゃ」みたいな感じですね。

カスミ:「その東雲さんという方は何を考えているのでしょうか…」という事を話しつつ、東雲志朗の【秘密】を抜きに行こうと思うんです。

GM:何で判定する?

カスミ:《見敵術》で。敵か味方かを判断するような感じで。…できれば那智さんから感情修正がほしいです。

那智:それはもちろん、どうぞ。

カスミ:では(コロコロ…)成功。那智さんの忍びの情報網を通じて知ることができたような演出で。

小幡:その情報判定に【防諜】使います。成功すると射撃戦ダメージ1点とびます。《見敵術》からだから8以上か…。(コロコロ…)残念、失敗。

GM:ではカスミさんは、東雲志朗が実は何を考えているかを知ることができました。【秘密】をどうぞ。

東雲 志朗(NPC①)の【秘密】:先月の事件(前回のシナリオ)の影響で、伝説の大妖魔「震龍」の封印が解けかかっており、その際、あなたは「震龍」に意識を乗っ取られた。「震龍」が完全に封印されることで、あなたは正気に戻る。

カスミ:どれどれ…ふむふむ。ああ、そういうことね。じゃあ、【感情】を結んでいる那智さんと美奈さんにも。…「ハンドアウト」の表と交互に読むと良く分かりますよ。

那智:(東雲志朗の【秘密】を読んでる)…あ~、そういうことか。

美奈:(同じく【秘密】を読む)ふむふむ。

カスミ:「…ということだったんですが、結局どういうことなんでしょう」(笑)自分の記憶とは全然関係ないし(笑)

GM:結局記憶はまだ戻ってませんしね(笑)

カスミ:一応私のシーンは終わりです。…いやその前に。美奈さんからもらったオムライスの食器をちゃんと洗って、「ごちそうさま」と書いた手紙を添えて。…美奈さんに会った森の中に戻してきます。

GM:森の中に戻すんですね(笑)

カスミ:で、実はその手紙の中にさっきの東雲志朗の【秘密】も書いてあるという感じで。

美奈:じゃあ、取りに行って。「あ、ちゃんと食べてくれたんだー♪…手紙がある!何だろう~?……な、なんだってー!?」(笑)

GM:…えーと。以上でしょうか?

カスミ:はーい。


GM:次は那智さんのシーンです。

那智:そうですねぇ…。基本、カスミさんの手伝いが私の【使命】だから、今の時点でやるべきことが無さ過ぎる気が(悩)

カスミ:私の記憶に関わりそうな【秘密】を片っ端から抜いてみるとか(笑)私自身の【秘密】もあるし。

小幡:(那智に扮して)「そもそもお前さん何者なんじゃ!」という感じとか(笑)

那智:まあ、そこなんですよね。もしくはある意味怪しい動きをしている美奈さんは何者かを探りに行くか…。

GM:…一番怪しいのは網葉さんだと思うけどな(笑)

満場一致で笑い。まだ、網葉さんのシーンの余韻が残っていたらしい。

美奈:…あれは確実に変質者ですもんね(笑)

網葉:仕方ないんです(笑)

カスミ:…まあ、あれはロールプレイが怪しいだけで、ハンドアウトとは無関係では(笑)

那智:(笑)とりあえず、ドラマシーンで。シーン表を(コロコロ…)『10.大きな風が吹き荒ぶ。髪の毛や衣服が大きく揺れる。何かが起こりそうな予感……』ふーむ。流れ的には美奈さんの【秘密】を調べに行きたいですね。

GM:強風のシーン……校庭?(笑)

小幡:学校は今、厳重警戒されてますよ!(笑)

美奈:不審者が入りこみましたからね(笑)

那智:…えーと。じゃあ、先ほどの話に出てきた、カスミさんに近づく「みなっち」とかいう奴は何者じゃと思って、強風の中、森へ行ってカスミさんが置いた食器を見張っています。

美奈:じゃあ、さっきの「な、なんだってー!?」のシーンで(笑)

那智:奴が「みなっち」か。と思って見てます。「…あの服は何じゃ?あれが今の普通なのか?」

GM:そこなんだ(笑)

美奈:ちなみに強風が吹いているのに絶対にめくり上がらない服です。

小幡:絶対領域付きだ!(笑)

那智:…というわけで《調査術》を使って美奈さんの【秘密】を調べます。「奴は何者だ…?」(コロコロ…)7。成功です。

GM:はい。では美奈さんの【秘密】が那智さんと…カスミさんにも情報共有されます。

美奈:きゃ~みなっちの【秘密】が見られちゃう~☆(笑)

二曲輪 美奈(PC③)の【秘密】:実はあなたは東雲志朗(NPC①)の肉親である。何者かに意識を乗っ取られている東雲志朗を助けたいと思っている。あなたの【本当の使命】は東雲志朗を正気に戻すこと、である。

カスミ:(【秘密】を読みながら)…面白くなってきた(笑)

那智:(【秘密】を読みながら)う~ん。「…これだけの技を使っても、あの服の正体はわからなかったか」

GM:そこ!?(笑)

小幡:あまり服にこだわるとロリコン認定されますよ(笑)

那智:ではシーンエンドで。


GM:じゃあ、第1サイクルの最後は小幡さんで。

小幡:では「国宝を盗んだ嬢ちゃんにでも会いに行くかの」ドラマシーンで。美奈さんをシーンに呼びたいのですが…呼べるのかな?

GM:プレイヤーが許可すれば出ます。どうですか?

美奈:はい、出ましょう

小幡:とりあえずシーン表ふります。(コロコロ…)『4.眼下に広がる街並みを眺める。ここからなら街を一望できるが……。』うーん。高いところから探している感じですかね。

美奈:じゃあ、私は秋葉原あたりで派手に光るステッキでも物色しています(笑)

網葉:何かスイッチを押したら声が出そうな品ですね(笑)

小幡:それをビルの上から観察しながら。「…しかし、秋葉原もゴミゴミしい街になったのう。昔はこうじゃなかった」とかつぶやいてます。

カスミ:…せっかくだから【彷徨】でシーンに登場したいです。

GM:はい。じゃあ振ってください。

カスミ:(コロコロ…)ピンゾロ(笑)

GM:ファンブルですね。ファンブル表を振ってください。

カスミ:(コロコロ…)「3.情報が漏れる!あなた以外のすべてのキャラクターは、あなたの持っている【秘密】か【居所】の中から、好きなものをそれぞれ一つ知ることができる。」!

美奈:じゃあ、カスミさんの【秘密】をもらいます!

那智:同じくカスミさんの【秘密】もらいまーす。

小幡:私もカスミさんの【秘密】だな~。

網葉:私も~。

カスミ:じゃあ、全公開しまーす(笑)

檻姫 カスミ(PC①)の【秘密】:あなたにはやるべきことがある。それが何なのかは、思い出せない。

カスミ:…私は何も覚えていない!やった!(ドヤァ)

那智:ガチの記憶喪失だった(笑)

小幡:……記憶喪失の少女の正体は実は本当に記憶喪失だった。という【情報】が突然流れてきたんですね。…何じゃその【情報】(笑)

美奈:カスミさんがやってくると思ったら、カスミさんの【秘密】がやってきた(笑)…じゃあ、私はその【秘密】を人気のない秋葉原の路地裏で聞いたということで。

小幡:では美奈さんの前に現れます。「やあ、お嬢ちゃん。今日もいい天気じゃのう」

美奈:「ひゃわ~!」過去のトラウマが(笑)

GM:網葉さんの時と似たようなシチュエーション(笑)

那智:怪しいおぢさんの次は怪しいじいちゃんだ(笑)

小幡:失礼な。…いい人そうな顔をしてますよ?

網葉:そうですよ。俺はア○バだから。この人はまともそうなじいちゃんだから(笑)

美奈:えーっと(笑)前例があるんでちょっと警戒してます。

小幡:「お嬢ちゃん、こんなところで一人でおったら危ないぞ?最近はこの辺も治安が悪いと聞くしのう」

美奈:確かに治安は悪い(笑)学校にも変質者が出るし(笑)

小幡:「そのようにおびえることはないぞ?」といって、頭をポンポンっと軽く叩きます。

美奈:「ひ~!よ、寄らないでください~!…最近変な人がよく近寄ってくるんです~」(笑)

小幡:「そうか~。変な人がなあ。それは大変だのう」

那智:これはドラマシーンという名の戦闘シーンですね(笑)

GM:まさに(笑)

小幡:「色々お前さんも苦労しとるんじゃのう。…しかし、盗みはイカンのう。盗みは」

美奈:じゃあ、口笛でも吹きながら「…はわ~?何のことかわかんないですぅ」思いっきり監視カメラに決めポーズしてましたけどね(笑)

小幡:「…まあ、誰に頼まれた、とか。何で、とかは後でいい。…お前さんが盗んだモノを返してもらおうかのう」

美奈:「寄らないでください~!」と言って逃げよう。

小幡:では《縄術》で美奈さんの【居所】抜きます。(コロコロ…)成功。逃げていく美奈さんを縄が追いかけていきます。「…では、ネズミを追いつめるとするかのう」

カスミ:追いかけっこが始まった!

GM:以上ですか?

小幡:これでシーンを切ります。

美奈:逃げながら友達のカスミちゃんにメールを送ろう。「た、助けて~」(笑)


GM:第1サイクルの最後にマスターシーンを入れます。「ボス」の東雲志朗のシーンです。ドラマシーンで、美奈さんに登場をお願いします。」

美奈:はい。「みなっちだよ~。怖かったですよ~」(笑)

志朗:「…何があったかは知らんが。『封魔宝珠』を持つ者の居所はつかめたか?」

美奈:「え~っと~…今、絶賛探し中です、よ~?…探そうと思ったら怖いおぢさん二人に追いかけられて、うまく探せてないの☆」てへぺろ(・ω<)(笑)

志朗:「本当に本気で探しているのか、貴様。……どうもお前には監視を付けたほうが良いようだな」といって、あなたの【居所】をつかもうとします。《毒術》で。(コロコロ…)成功。あなたの【居所】がたちどころに分かる毒を仕掛けます。「我の命令通りにしないと…どうなるか分かっておるだろうな。行け!」

美奈:「きゃ、きゃる~ん…」

GM:…というところで、第1サイクルは終了です。

シノビガミリプレイ「龍の意志を受け継ぎし者」導入フェイズ

2013年05月22日 | TRPGリプレイ
2013年2月16日に行った「シノビガミ」のリプレイ的な何か。
今回は導入フェイズまで。

いつもながら用語解説とかはしません。
(※)はツッコミとか解説です。

前回のリプレイ「眠れる龍を呼び覚ます者」の続編的な感じなので、先に読んだ方が良いかも?

また、先にエントリしている
概要

キャラクター紹介まで
を読んでからのほうが良いです。

導入フェイズ

<PC②:那智伸吾の場合>

GM:というわけで導入フェイズを始めます。まず最初にPC①…ではなく、PC②の那智さん。

那智(PC②):あれ…?はい。私からなんですね。

GM:えっと…那智さんは普段何をしている人なんでしたっけ?

那智:シルバー人材で派遣されて公園でお花の整備をしています。

GM:お花の整備(笑)まあ、公園の花壇の手入れをしているということですね。…今は昼前です。今日もいい天気。空には飛行機雲が見えます。

那智:「良い天気じゃ。作業もはかどるわい」のほほん。

GM:のほほん(笑)ではですね。あなたが空を見上げるとですね。…あなたの真上に黒い点が見えます。

那智:何でしょう?

GM:よく目を凝らしてみると…人が落ちてきているようです。

那智:人が落ちてきた!

PC⑤ :投身自殺?

GM:いえ、周りに高い建物はないですね。…ちなみにこのままだとあなたに直撃します。何かしますか?

那智:何かするかと言われましても…。

GM:えーと。ぶっちゃけて言おう。PC①が落ちてきてます。

PC①:えー!(笑)

PC⑤:親方!空から女の子が!(笑)

那智:では、忍びの技でナイスキャッチしようとします。

GM:まあ、忍者は高速機動もできますしね。…あなたは空から落ちてきた女の子?を抱きとめて、無事に地面に下ろすことができました。…そこで、PC①、カスミさんは目覚めます。

カスミ(PC①):え、今目覚めるの?(笑)

GM:はい。あなたは気がつくと、知らないじいさんの腕の中にいます。そして、何も覚えていません。

PC⑤:じーちゃんにお姫さま抱っこされてるわけですね(笑)

GM:そこで、那智さんと、カスミさんは【感情】を結んでください。判定はしなくていいので、1D6だけ振ってね。

カスミ:はいー。(コロコロ…)なぜか「共感」を抱いた。…ダイスの神様は私に何をさせたいんだろう(笑)

那智:(コロコロ…)「忠誠」!?…「忠誠」です。

PC④:降ってきた女の子に忠誠を誓う!(笑)不思議な光景だな~。

カスミ:私は落ちてきたこともよくわかってないんですよね?…どう反応すればいいんだろう。難しいな…(困惑)

GM:…えっとですね、カスミさん。あなたの心の中に、何かを焦る気持ちがあります。何かしなければならない、でも思い出せない。そんな感じ。

那智:「何を焦っているんじゃ、お嬢さん?」

カスミ:「…わかりません。何かしなければならないような。でも、思い出せない…」

那智:「あんたのようなかわいい娘さんを放っておくわけにはいかんのう。ワシが役に立つことがあるならば手伝おう」

GM:…というわけで。カスミさんの【使命】は「自分が何者か、その手がかりをつかむ」です。そして那智さんの【使命】は「檻姫カスミ(PC①)を手伝い、その【使命】を成就させる」です。

<PC③:二曲輪美奈の場合>

GM:では美奈さん。あなたは先日、国会図書館の「存在しないはずの」地下13階からプライズ①である『龍王の書』を盗んできました。(※ちなみに国会図書館は実際には地下8階までしかありません)

カスミ:えー!?(笑)

美奈(PC③):「盗んじゃったですぅ☆」(笑)

GM:今、あなたの目の前には、あなたに『龍王の書』を盗むよう命じたNPC①、東雲志朗がいます。

志朗(GM):「美奈よ…。首尾よく『龍王の書』を盗んできたようだな」

美奈:「きゃるーん♪これくらいみなっちの手にかかればラクショーですぅ☆」

志朗:「…そのしゃべり方は何とかならんのか」

PC④:すげー萌えキャラ?ですね(笑)

PC⑤:萌えキャラというかイラキャラでは(笑)

志朗:「…まあよい。ともかくウデは確かなようだからな。…次の命令を与える。秘宝『封魔宝珠』を探しに行くのだ」

美奈:「ふーまほうじゅ?…ってなんですかぁ?」

志朗:「我が悲願である『震龍』の復活の為に必要なものだ。…元々『封魔宝珠』は斜歯忍軍の奴らが隠し持っておったが、どうやら数日前に何者かが盗み出したようだ。斜歯の奴らが慌てておる。…アレには『力』が眠っておるからな」

美奈:「『力』?」

志朗:「…それについては知らなくてもよい。お前には『封魔宝珠』を斜歯から盗んだ者を探し出してもらいたい。その者の【居所】が分かったら我に知らせるのだ」

美奈:「みなっちにおまかせです~☆」

GM:というわけで、美奈さんの【使命】は「『封魔宝珠』(プライズ②)を手に入れ、『龍王の書』(プライズ①)とともに東雲志朗(NPC①)に3サイクル目の最後までに渡す」です。

<PC④:網葉雷人の場合>

GM:次はPC④、網葉さんですね。…たしか鍼灸師でしたっけ?

PC⑤:今日も患者の悲鳴をあげさせているんですか(笑)

カスミ:木人形(デク)って書いて「かんじゃ」と読んでるんじゃないの(笑)

網葉(PC④):じゃあ今日も一軒家にあるいつもの治療室で(針で刺す仕草)「ん!?まちがったかな…」

美奈:(患者に扮して)「あ、あわわわわ!」(笑)

網葉:「大丈夫、こっちを押せば何とかなる」(針を刺す仕草)

美奈:(患者に扮して)「ぐぎゃー!」(笑)

GM:(笑)ではそんなあなたに電話がかかってきます。

網葉:「はい。こちら網葉鍼灸院」

GM:斜歯忍軍からの電話です。「忍務がある。今すぐ出頭するように」

網葉:「わかりました」

カスミ:(網葉に扮して)「報酬の木人形をくれぐれも忘れずにな…っくっくっく」

網葉:(笑)では、電話をおいてですね。「待たせたな。…ココを刺せばよくなるぞ」(針を刺す仕草)

美奈:(患者に扮して)「アーッ!あべしー!」(笑)

網葉:「では帰ってよい。また痛くなったら来るとよいわ」

GM:(患者に扮して)「痛いわ!もう二度と来るか!」そう吐き捨てて患者は帰りましたよ(笑)

PC⑤:この鍼灸院よく潰れないですね(笑)

網葉:斜歯から支援を受けているんですよ(笑)

美奈:ひどい話だ(笑)

網葉:それでは店を閉めて。斜歯忍軍へ行きます。

GM:はい。ではですね、あなたは斜歯忍軍の隠れ蓑である八咫重工の支社に向かいます。そして秘密の応接間に通され、依頼を受けます。

斜歯の人(GM):「実はお前のウデを見込んで頼みたいことがある。我が斜歯忍軍のセクションの一つに「鉋築組(かんなづきぐみ)」という「妖魔の力」を研究するセクションがあるのだが、実はこのセクションが所持していた『封魔宝珠』という秘宝が奪われてしまったのだ」

網葉:ほう。

斜歯の人(GM):「まだ詳しいことは調査中だが、何でも飛行機での運搬中に、賊に盗まれたという情報だ。これを探し出し、奪い返してほしいのだ。…本業の方もあると思うので忙しいのは重々承知だが、引き受けてくれないか」

網葉:「ふむ。…報酬しだいでは何でもやるぞ。報酬はもちろん、いつもので」

PC⑤:いつもの木人形ですか(笑)

GM:というわけで、網葉さんの【使命】は「『封魔宝珠』(プライズ②)を取り戻す」です。


<PC⑤:小幡春秋の場合>

GM:えーと。次はPC⑤の小幡さんです。…そういえば、小幡さんの「表の顔」は整備士でしたね。あなたは盗まれた国宝を追う役割なんですけど…。どうしましょう。(※PC⑤はキャラクター作成時、比良坂でなく斜歯の「表の顔表」を振ってしまったのでした)

カスミ:まあ、手足となって動いてくれる部下はたくさん居そうだけど(笑)

小幡(PC⑤):昔のよしみでいろいろ依頼されているんですかね。忍務で時々居なくなることは部下には周知の事実ということで(笑)

GM:ふむ。ではあなたに比良坂機関から依頼が来ます。『龍王の書』という国宝が盗まれてしまったので取り返してほしいという依頼です。

小幡:「我が国の国宝を狙うとは不届きな奴がおるのう」

GM:監視カメラに映った映像を見せてもらったら中学生ぐらいの少女が…ぶっちゃけて言うと美奈さんが映ってます。

小幡:なるほど。どんな感じの女の子なんでしょうか?

カスミ:きっと魔法少女のコスプレをしてるとかじゃないでしょうか(笑)

小幡:「何じゃこの西洋かぶれは!」(笑)

美奈:じゃあ、ピンクの衣装と星の形のアクセサリーをつけている感じで。最後に監視カメラに向かってキメポーズをとって去っていきます(笑)

小幡:超余裕ですね(笑)

GM:「この者を探し出して『龍王の書』を取り返してほしいのだ」と比良坂の幹部が言います。

小幡:「あいわかった。この老いぼれの力が役に立つならば今すぐにでも調査に行こうではないか」

GM:というわけで、小幡さんの【使命】は「『龍王の書』を取り返す」です。