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ダイスフルデイズ

がじらのテーブルトークRPGな日々

PARANOIAリプレイ「市民、自然の脅威をかみしめる」その⑥

2013年05月05日 | TRPGリプレイ
2003年12月25日という10年近く前ににやったセッションのリプレイその⑥。

使用システムは「PARANOIA 2ndEdition」…を「奉仕の会」(※同人サークル)の同人誌などを参考にしながらのプレイ。
PARANOIAについては 『パラノイア』紹介を読むと幸福になれます。
いつもながら用語解説とかはしません。
(※)は後からつけたツッコミとか解説です。

なお、先にエントリしている
その①

その②

その③

その④

その⑤
を読んでからのほうが良いです。

前回までのあらすじ:反逆者どもを蹂躙せよ!いよいよ虐殺の宴が始まるよ♪跳べ跳べ僕らのトラブルシューター!


???(GM):(突然後ろから)「…知らないお前らは愚かだな」

GM:…といって、君たちの頭に何か冷たく硬いものが当たるよ。

AREN-R-LLL-5:なにー!

MONG-R-OLL-2:む。

Tomas-R-2D2-2:とりあえず…手を上げよう。

AREN-R-LLL-5:…両手をあげます。

BOL-R-BOLT-1:このコミーめ!とかいって私は撃ちます。(※さすがまだ一人目ですから、強気です)

MONG-R-OLL-2:じゃあ私も撃ちましょうか。…せっかくだから試作型携帯マイクロブラックホール使ってみるか。

GM:ではすべて同時に起こったということで…皆さんダイスを振ってくださいな。

MONG-R-OLL-2:はーい(コロコロ…)外れたな。

BOL-R-BOLT-1:(コロコロ…)結局ブー(当たらなかったらしい)

GM:えーっと…皆さんは大体近くに居たわけですよね?

MONG-R-OLL-2:…そうですね。

GM:市民MONGの放った試作型携帯マイクロブラックホール作成機がですね…

MONG-R-OLL-2:…あ?(いやな予感がする)

GM:『空気に着弾』してその場で発動します。

AREN-R-LLL-5:おや。

MONG-R-OLL-2:…あ、じゃあ必中だ。

GM:半径3メートル以内にいる皆さん…。

AREN-R-LLL-5:あわてて横に飛びます!

BOL-R-BOLT-1:…そんな間もないと思いますよ…。

GM:じゃあ、市民AREN、敏捷さで。-10で。

AREN-R-LLL-5:(コロコロ…)成功!

GM:…マジで?

Tomas-R-2D2-2:僕、敏捷さで振っていいならものすごい確率で成功するんですけど。(※敏捷さ:20じゃあねえ…)

GM:いいですよ。-10で。

Tomas-R-2D2-2:-10…10以下!(コロコロ…)2。

MONG-R-OLL-2:おお!

BOL-R-BOLT-1:…じゃ、私もやりたーい。

GM:あなたはこの瞬間撃ったからダメー。…というわけで2人、謎の黒い空間に吸い込まれていきます。床も茶色いものごとえぐれてますね。

MONG-R-OLL-2:ぐぅわぁぁ!

BOL-R-BOLT-1:7人目が…。

MONG-R-OLL-2:……あ!

GM:そう。あなたの持っていたCOM UNITもMULTI CORDERも消えたね(笑)

MONG-R-OLL-2:ですな(笑)

Tomas-R-2D2-2:…敵はまだ生きていますか?

GM:周りから「貴様何をしたー!」と…11人くらい出てくるね。

Tomas-R-2D2-2:「ここは危険だ」と背中合わせになって…。(※なぜわざわざ…。寝返るチャンスだったのに…カメラもないわけだし。証人さえ何とかしちゃえば(笑))

AREN-R-LLL-5:「はい」…っていうか警戒するも何も囲まれている気がするのですが(笑)

Tomas-R-2D2-2:だからとりあえず背中合わせになって死角をなくしておこう…撃たれたら死ぬし。

AREN-R-LLL-5:はあ…まあいいでしょう。

GM:ちなみにですね、ゴツイアーマー着込んでいる人たちはですね、すごくゴツイ銃を構えていますね。

Tomas-R-2D2-2:…こういうときこそ、この…ステルスアーマーだー!

(聖○士○矢なBGM(笑)と共に聖衣が装着されていく)

GM:真っ黒いアーマーが身体に装着されますね。動けません。指のところに3つのスイッチがあります。

Tomas-R-2D2-2:重ーい。…スイッチ?AとBとC?

GM:ええ、3つです。

Tomas-R-2D2-2:…赤いボタンはある?

GM:赤いボタンはありませんね(笑)

Tomas-R-2D2-2:じゃあ…僕はブルークリアランスが好きなんでBで。(ボタンを押した)

(押したとたんに姿が見えなくなる市民Tomas。しかし…)

GM:市民Tomasの顔の表面だけが空中に浮かんでるね(笑)

Tomas-R-2D2-2:「おー!これが素晴らしい能力か(笑)」…顔はどうなってるんだろ(笑)

GM:それを見た反逆者達がですね…「ひー!化け物だ!!」と言いつつ、撃ってくるね。あなたの方にも(笑)

AREN-R-LLL-5:離れます!「私は敵ではない!」と言ってみましょう(笑)

Tomas-R-2D2-2:僕はせつなくしゃがみ込む(笑)(※市民Tomasよりメモ<同志うつのやめてー>…そんなこと言われても)

GM:…逃げられませんね。全方位からなので。…えーと、市民Tomas!あなたのアーマーはですね、いくつかの弾丸をはじいたのですが…衝撃を受けたとたん見えるようになって、しかも動かなくなりましたね(笑)

MONG-R-OLL-2:…試作機が使えなくなった(笑)

GM:えー…っと、(コロコロ…×4、わざわざダメージテーブルまで振って)…二人ともクローンナンバーを増やしといてね。

Tomas-R-2D2-2:やったー!

AREN-R-LLL-5:えー!『私は敵ではない』と言っといたんですよ!


Tomas-R-2D2-2:…その台詞、聞いといたことにして良いですか?

GM:いや、まあ、いいですけど。

MONG-R-OLL-2:でも言った人間は死んだのだ。(※まあ、前任者は反逆者だったということです。次のクローンはもっとうまくやるでしょう(笑))

GM:ではランダムで(コロコロ…)…皆さんの新しいクローンが出現した場所はここです。(と言ってトランプ・マップの一部を指すGM)

MONG-R-OLL-3:…はっ!ここは!

Tomas-R-2D2-3:…ああ、もう聖衣が(笑)

AREN-R-LLL-6:失われましたね。

BOL-R-BOLT-2:試作機が。

MONG-R-OLL-3:…あ!…色々無くなった。(※COM UNITとかMULTI CORDERとかでかい銃とか。まあ色々)

Tomas-R-2D2-3:でもまあ我々は(試作品を)使って、試した結果…どんな結果になったかを報告できるから大丈夫だよ。

AREN-R-LLL-6:そうですね。私は一応メモをとって…あ、メモもないや(笑)…仕方ない。記憶に残っていることを今書こう。

MONG-R-OLL-3:(笑)

BOL-R-BOLT-2:…そういえば。ゴシゴシキングくんはどこに行ったんだろう。

GM:…ちょっと失礼。


(GMに突然電話が。というわけで雑談タイム)

MONG-R-OLL-3:おおー無くなってしまったー!ブラックホールキャノン!

AREN-R-LLL-6:いやー、使ったとたん一緒に消えた(笑)

MONG-R-OLL-3:消えたな~。

AREN-R-LLL-6:絶対使えないアイテムだな。(※いえいえそんなことはありませんよ。…真空中とかなら)

MONG-R-OLL-3:使ってしまったよ。思わず使ってしまったらとんでもないことになった(笑)

AREN-R-LLL-6:だから俺は受け取りたがらなかったんだよ(笑)

BOL-R-BOLT-2:結局死んじゃったい。

AREN-R-LLL-6:自爆だもんな~。

MONG-R-OLL-3:…死ぬのは構わんが、アイテムが色々なくなったのはイタいなぁ~。特にこれら(COM UNITとかMULTI CORDER)を失ったのがキツい。

AREN-R-LLL-6:まあとりあえず…任務失敗やな。

MONG-R-OLL-3:確かに(笑)失敗ですな。

Tomas-R-2D2-3:皆さんあとどれくらい生きているのかな?

BOL-R-BOLT-2:あと俺は5人いますよ~。

AREN-R-LLL-6:あと一人です。ラストボーイ(笑)

Tomas-R-2D2-3:あと一人…また『EQUIPMENT OFFICERが居なくなってしまったので(任務は)もう無理です』…とか言っても、また補充されて……ヒドイよマスター!(笑)無理だよ!また補充されてもやってられないよ!…とか。

AREN-R-LLL-6:もう無理やな。どう考えても。

Tomas-R-2D2-3:だってこれを成功するのは不可能でしょう。ま、いいことだ(笑)


GM:…失礼しました。(帰ってきた。ということで再開)

Tomas-R-2D2-3:…さてと。「では新しく、仮・ブリーフィングを開きたい」

MONG-R-OLL-3:「はあ」

Tomas-R-2D2-3:「えー、今の現状を考えてみよう。敵の力は強大だ。…我々は貧弱だ。我々の目的は掃除であって奴らと戦うことではない。ってことで可及的速やかにあのお掃除ボットを探すのが先決だと思われる」

AREN-R-LLL-6:…えーっと、「ちょっと待ってください。あのお掃除ボットはこのあたり一帯を掃除するように命じてあります。あとは放っておいてもアレが勝手に掃除してくれるのではないのでしょうか」

BOL-R-BOLT-2:「…ということは私達の任務はこれで終わりですか」

MONG-R-OLL-3:「いや、その結果を見届けるというのが…」

Tomas-R-2D2-3:「…ま、清掃し終えないことには我々は動けないから、とりあえず、清掃するまではこの近辺にいるってことで」

AREN-R-LLL-6:「そうですね。じゃあここに、留まっておくというのはどうでしょうか?…ここというか、あの建物(PLC)に」

Tomas-R-2D2-3:「それは悪くない選択だな」

BOL-R-BOLT-2:「ではすぐにでも…」

Tomas-R-2D2-3:「そうだな」では我々はこのジョーカーのところ(PLC)に戻って。我々はじゃあ、後はお掃除ボットが仕事をするのをじっくり待つという決断に達したのだが。よろしいか?(※『ゴシゴシキングくんは1時間強でセクタ全体を掃除する』わけだからちゃんと掃除してるならすでに終わっていてもいいわけなのですが…)

AREN-R-LLL-6:了解。

BOL-R-BOLT-2:了解です。リーダーの決定に従います。

Tomas-R-2D2-3:じゃあ、これは決定だ。…あとはじーっと待つ。で、暇になったらPLCの上から覗いてみて周囲でキレイになってるとこないかなって見てみるとかね(笑)

MONG-R-OLL-3:うーん…ボットはどこに行ったんだろうな。

Tomas-R-2D2-3:え…ゴミ捨て場に捨てに行ったんですよね?

(GMはなにやら怪しいメモを市民ARENに渡している)(※GMからのメモ<尊師からテレパシー サ○ンを撒くのだぞ?撒くのだぞ?…>)

AREN-R-LLL-6:(爆笑)

MONG-R-OLL-3:んー?

GM:いや、何でもないデスヨ?(笑)

Tomas-R-2D2-3:…あとはまあイエローな方々が来ても、我々は(シエラ・クラブには)ロクに手出しはしていないし…

MONG-R-OLL-3:現在仕事中であります、と。

Tomas-R-2D2-3:うん。まあ、我々はちゃんと我々の仕事しかしてないからな。


(後は待っとくだけだということで雑談。しかし、市民ARENが怪しげな行動を…)

AREN-R-LLL-6:…そこが一番適格だと判断しました。(※市民ARENからのメモ<下水の入り口というか入った所にサリン入りのビンを置いておきます>)

GM:なるほどね、了解。

MONG-R-OLL-3:…何をやっているんだろうか…うーん。

Tomas-R-2D2-3:…ま、我々は後はイエローの人が来るなり…。

MONG-R-OLL-3:ボットが帰ってくるなり…。

Tomas-R-2D2-3:ボットが仕事完了するのを待つなり、…悠々自適やね。

MONG-R-OLL-3:そうですね。

AREN-R-LLL-6:多分壊されてますけどね(笑)…プレイヤー発言ですけど。

Tomas-R-2D2-3:そんなの知らない。

AREN-R-LLL-6:(笑)

Tomas-R-2D2-3:壊されてくれても一向に構わないから(笑)

BOL-R-BOLT-2:(笑)

AREN-R-LLL-6:向こうからこっちに連絡つながんないんだよな(笑)

MONG-R-OLL-3:そうですね。

Tomas-R-2D2-3:もう仕事…このままね、現在仕事継続中でありますって言い続けてればいいんだから。(※どうやら全員SSMのようです)

AREN-R-LLL-6:いや…あっちから連絡届かないんじゃないですか?(市民MONGに向かって)COM UNIT、…持ってる?

MONG-R-OLL-3:(首を横に振る)消滅しました。

Tomas-R-2D2-3:そか。連絡来ねえや。じゃあジーっとまあ、終わるの待ってやる。

AREN-R-LLL-6:救援が来るまでここでジーっとしとくしかないわけか。


(ところが…2時間後。突然鳴り響く電子音)

GM:PLCにある端末が突然鳴り出しましたね。

MONG-R-OLL-3:ほう。

Tomas-R-2D2-3:「…鳴ってますよー。受付の方ー」

MONG-R-OLL-3:「…受付居ないんじゃないですか?無人みたいですし」

Tomas-R-2D2-3:「居ないのかな…」じゃ、ジーっとしてよ(笑)

AREN-R-LLL-6:そうですね(笑)

MONG-R-OLL-3:じゃあ、リーダーがそう言われるのであれば。

BOL-R-BOLT-2:リーダーの決定に従いますよ。

GM:…じゃあ、音がしなくなります。

MONG-R-OLL-3:(笑)

Tomas-R-2D2-3:切れた切れた。誰からかの連絡だったのかな。ま、でも多分PLCあてだろ?

AREN-R-LLL-6:「…いや、ちょっと待ってください。冷静に考えてみましょう。…いまここのセクタが封鎖されているということは分かりきったことですよね。ということは、万に一つの可能性ですがひょっとして我々に連絡が来たのではないでしょうか?」

BOL-R-BOLT-2:「…万に一つの可能性でしかありえませんよ」

Tomas-R-2D2-3:「我々は監視されているのか」(※まあ、『コンピュータはどこにでもいる』わけですから…)

AREN-R-LLL-6:「いえ、そうではなく。ブリーフィングオフィサーからの連絡…」

Tomas-R-2D2-3:「おお、その可能性もあるがな。その可能性はC&R OFFICERの仕事なので、私が感知するところではない」

AREN-R-LLL-6:…押し付けた(笑)

MONG-R-OLL-3:「分かりました」

BOL-R-BOLT-2:「しかしさっきのはリーダーの決定ではないのですか?」

Tomas-R-2D2-3:「だから私の決定は、ここで、ゆっくり、仕事が終わるのを、待つことであって…」

MONG-R-OLL-3:なるほど(笑)

(などと話していると…遠くで爆発音が響き渡る!)

BOL-R-BOLT-2:逃っげるー。

Tomas-R-2D2-3:「…お掃除ロボットが仕事でも始めたか?」

GM:向こうのほうの上空に大量の飛行ボットが見えますね。何かを落としているようです。で、その何かが落ちたところですごい爆発が起きていますね。

Tomas-R-2D2-3:…あ、汚れる~(笑)

AREN-R-LLL-6:…やばい。

MONG-R-OLL-3:「これは…我々の仕事が増えてしまう!困ったことだ」

BOL-R-BOLT-2:「じゃあ、皆さん…」

Tomas-R-2D2-3:「我々の仕事を増やすアレは…敵だな!」

GM:じゃあ、PLCの近くにもその『何か』が落ちてきて爆発しますね。…建物の一部が壊れて破片が飛んできます。

Tomas-R-2D2-3:「コミーの攻撃だ!」

GM:皆さん…状態を『軽傷』にしてください。もう一回『軽傷』を被ると『重傷』になります。

MONG-R-OLL-3:ぎゃぁぁ(笑)

Tomas-R-2D2-3:「こ、コミーが仕掛けてきたに違いない!」

BOL-R-BOLT-2:「とりあえず逃げましょう!このままじゃ全滅してしまいますよ!」

Tomas-R-2D2-3:「…我々のレーザーでアレに太刀打ちできるのかなあ」

BOL-R-BOLT-2:「出来るでしょうが、数が多すぎますよ」(※できません)

Tomas-R-2D2-3:何体いるの?

GM:1、2、3…たくさんだね。20とか30とかそれくらい。

Tomas-R-2D2-3:…まあ、色はコミーだから関係ないので…。

(そんな中、またもやPLCの端末が鳴り響きます)

AREN-R-LLL-6:「…リーダー!」

Tomas-R-2D2-3:「ま、いいや」

MONG-R-OLL-3:とりましたよ。

???(GM):「あ~、やっと出たか。いや、まあ、ここに居ると思ってな。…私だ。ベターベストだ」

MONG-R-OLL-3:「はっ!ベターベストブリーフィングオフィサーさま」

BETTER(GM):「しかし、もう遅かったかな」

MONG-R-OLL-3:「現在敵の攻撃を受けて…」

BETTER(GM):「先の通信で早くそのセクタを脱出しろと言いたかったのだがな…。今現在、DOMセクタはArmed Forcesの手によって絨毯爆撃が仕掛けられている最中だ」

AREN-R-LLL-6:(笑)

BETTER(GM):「まあ、地下を通ればまだ逃げれるかもしれん…壊れていなければな。その辺の判断はリーダーに任せる」

MONG-R-OLL-3:「…了解」

(通信が切れる)

Tomas-R-2D2-3:「仕方がない。ここは颯爽と秘密通路を通って、逃げるしかないだろう」

MONG-R-OLL-3:「…了解」

Tomas-R-2D2-3:「…まあ、そういう風にブリーフィングオフィサーも言ってることだしな。まあ、逃げてもいいということはブリーフィングオフィサーが決定したことだから、ミッション的には失敗かもしれんが、お咎めは無いだろう。というわけで、お前らとっとと逃げろ」

BOL-R-BOLT-2:「Yeah!」

AREN-R-LLL-6:「…私はちょっと、一応Armed Forcesの人間ですから、連絡が取れるかどうか試してみよう。先に行っておいてください」

Tomas-R-2D2-3:「私がしんがりを務める!」

BOL-R-BOLT-2:「いえ、私がしんがりを務めましょう」

GM:どっちなの?(笑)

MONG-R-OLL-3:(笑)

Tomas-R-2D2-3:みんなしんがりを務めても…。

BOL-R-BOLT-2:「リーダー先に行くんです!」

Tomas-R-2D2-3:「ここは私に任せるんだ!」

MONG-R-OLL-3:「リーダー先に行ってください!」

Tomas-R-2D2-3:「私が長たる者の務めとして」

(全員譲り合いの精神を最大限に発揮(笑))

BOL-R-BOLT-2:「ではリーダー!逃げましょう!」

Tomas-R-2D2-3:「…いや、別に逃げるのは構わんが…いいのか?…じゃあ私が先でいいのか」

BOL-R-BOLT-2:「はい」

MONG-R-OLL-3:「続きます」(笑)

BOL-R-BOLT-2:「続きます」

Tomas-R-2D2-3:「なんだ君たちはそんなに優しい奴らだったのか」(笑)

(でも結局市民MONGは残り、地下の通路への道を行く2人)

AREN-R-LLL-6:私はArmed Forceへ連絡を取ってから、彼らに合流したいと思いますので。

(PLCの端末を使って連絡しようとする市民AREN)

AREN-R-LLL-6:自分の同僚に『輸送ボットをこちらにまわして自分を回収して欲しい』と頼みます。

GM:同僚のどこに連絡するんですか?部屋?

AREN-R-LLL-6:部屋じゃないですよ。ケータイ…

GM:ケータイ…って何?(笑)

MONG-R-OLL-3:(笑)市民、ケータイとは何ですか。

AREN-R-LLL-6:……じゃあ、軍の、輸送ボットの、同僚が乗ってるやつ。…いつも乗ってるやつ知ってるんですよ(笑)

GM:じゃあ、それが分かるかどうか…『データ検索』して。

AREN-R-LLL-6:(コロコロ…)成功。

GM:では繋がりますね。「こちらArmed Forcesだが」

AREN-R-LLL-6:「…えと、私AREN-R-LLLといいますけど、ちょっと今DOMセクタのPLCに閉じ込められているんです!」

Army:「…現在DOMセクタで作戦遂行中だ」

AREN-R-LLL-6:「ちょっとこっちに寄って我々を拾っていただけませんかね?」

Army:「君は何なのだね?」

AREN-R-LLL-6:「私はLLLのArmed Forcesに属している…」

Army:「ならば自力で脱出したまえ!」

AREN-R-LLL-6:「どこか合流地点を指定してくれませんか?そこに向かいますので」

Army:「しつこい!自力で脱出してくれ」

AREN-R-LLL-6:「…分かりました」

Tomas-R-2D2-3:黄色い人は赤い人のことは何も思いません。

GM:近くで爆発が起きますね。…破片が飛んできます『敏捷さ』で避けてください。

AREN-R-LLL-6:(コロコロ…)余裕でかわした。

MONG-R-OLL-3:(コロコロ…)横腹に直撃…。

GM:では市民MONGは『重傷』ですね。動けません。血がだらだら出てます。

AREN-R-LLL-6:「…おや、汚いですね」

MONG-R-OLL-3:(笑)「そ、そうか?」

AREN-R-LLL-6:彼の銃を奪って、頭にズバッと。

MONG-R-OLL-3:あ、あ、…ははは。動けるわけがない。

GM:で、その後はどうするんですか?

AREN-R-LLL-6:え?もちろん(破片を)かわし続けますよ。アクロバットを披露し続けて(笑)

GM:なるほど。そんなこと言ってたらそのうち『あ、偶然にも直撃~!』とか言っちゃうよ?(笑)

AREN-R-LLL-6:ダッシュで離れるんですよ!

MONG-R-OLL-3:遅いって!

GM:…ではですね、市民AREN!焼夷弾が振ってきて周りが火に包まれたね。良い感じで黒コゲになっちゃいました。

AREN-R-LLL-6:6番目死んだ!(笑)全滅!イヤッホゥ!


(一方その頃地下では…)

GM:ダイスを振ってください。

Tomas-R-2D2-3:両方?

GM:両方とも。

Tomas-R-2D2-3:(コロコロ…)

BOL-R-BOLT-2:(コロコロ…)

GM:そういえば新キャラの値はいくらだったのかな?

BOL-R-BOLT-2:何がですか?耐久力?19ある!

GM:そうですか…では市民Tomas!あなたはですね、地下に入ったとたんフラッときて……意識が遠のいていきますね。

Tomas-R-2D2-3:こ…これはガ、ガガ…。

GM:市民BOLもですね、ものすごい異臭がして、かなり気分が悪くなります。

BOL-R-BOLT-2:なんだこの臭いは~。…こんなとこ早く逃げなければ!(走っていく)

Tomas-R-2D2-3:俺はこれ以上先に行けない…。

GM:ではもう一回ダイスをお願いします。

BOL-R-BOLT-2:(コロコロ…)大丈夫。

GM:では、市民Tomasはですね…いい夢を見るわけですよ。空にも昇るような(笑)

Tomas-R-2D2-3:お、俺は俺は…ま、いっか。軽傷だったからいずれ死ぬ運命だ。不完全な市民は死んだ(笑)

BOL-R-BOLT-2:お、そういえばリーダーがいた…ことを思い出そうかな~?

(市民BOLが走っていると、DONセクタのPLCへの階段が見えてくる)

BOL-R-BOLT-2:着いた~。登りきる。

GM:上に行くとですね、赤い市民が出迎えてくれますね。「市民に通信が入ってます」

BOL-R-BOLT-2:はい…誰からですか?

PLC職員B:「とりあえずこちらへ」


GM:「デブリーフィングをするのでDONセクタのHPD&MCビル、8A会議室に来たまえ」
との指令が、全員の新しいクローンに届きます。

次回、デブリーフィング!

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