今月25日に起きた大地震で4000人以上の死者が出ているネパールに向け、JICAの医療団が成田空港を出発しました。
JICA=国際協力機構は28日午後、医師や看護師など46名で構成された医療チームを、ネパールへ派遣しました。
JICAによりますと、ネパールの75の郡のうち、35の郡が被災したため、現地の病院だけでは医師や医薬品不足が続いていて、ネパール政府から医療チームの派遣を要請されたということです。
医療チームは、これからおよそ2週間、ネパールの首都カトマンズ周辺で治療や支援を行う予定です。(28日15:02)
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