ちっぽけな足跡

踏み出す一歩はいつも小さくて・・・
不器用に、一生懸命に、歩んできた私の足跡

母の日

2008年05月11日 | 日常のいろいろ
母の日は毎年、子供達3人がお小遣いを出し合って
花を買ってくれます。

初めて貰ったのは・・・
長女が小学生の4・5年生だったかしら?
赤いカーネーション1・2輪の小さな花束を握り締めて~
「はい、お母さん・・・ちょっと小さいけど」
と照れくさそうに、差し出されたときは本当に嬉しかったですね

主人の母に送った大きな花束を挿した花瓶の横に、
ちょこんと小さな一輪挿しを並べて・・・・
真っ赤なカーネーションは食卓のテーブルの上で
私達、家族の心をほんわか暖かくしてくれました。

翌年、しっかり者の長女は・・・
ひとつ下の弟に話を持ちかけ、2人でお金を出し
一番下の弟には小遣いが少なかったので、
手紙を書くように言い聞かせていたようです。

今思えば・・・
あの頃が1番、無邪気で幸せだったのかも知れませんね。

成長と共に少しずつ高価なものに~
成長した子供達から、今も変わらず花を頂けるなんて・・・
何て幸せなことなんでしょう。