Nコン。

Nコン2013小学生の部が10月13日に行われました。
このNコンの小学生の部の課題曲に嵐の「ふるさと」が選ばれてから、
嵐がオトダマくんに色を入れ、命を吹き込んで、
それを各地域へ運び、大勢のファンに見守られてきました。
小学生の皆さんはきっとこの日の為に「ふるさと」を何度も何度も練習して、
決戦に挑んだことでしょうね。
合唱祭という形は誰しも経験はあるとは思いますが、
こうしてNHKでコンクールがあったとは、
正直私は知りませんでした。
だから嵐の「ふるさと」がNコンの課題曲に選ばれたというニュースを聞いた時も
何の事なのかピンと来ていませんでした。

「ふるさと」は嵐が紅白歌合戦で歌った歌で、
ワクワク学校の校歌としても大切に歌われてきた曲でもありますよね。
でも何故かCD化されていなくて、
小学生の皆さんにはあまり馴染みの少ない曲なのでは？と
心配もしていました。
みんなの歌で紹介されたりはしていましたが、
歌詞がとても心に染みる曲ではあるのですが、
メロディはシンプルだけど音程がとるのが難しいので、
練習も大変だったのではないかとあれこれ心配していました。

実際に皆さんの合唱を聴いてからはそんな心配はすぐに吹っ飛んでしましました。
素直に歌詞を理解して、それを丁寧に綺麗に歌うその姿を見ているだけで、
胸にぐっとこみ上げるものがありました。
沢山練習して「ふるさと」を歌ってくれてありがとうと、
そんな気持ちになっていて、
各学校紹介VTRで一生懸命練習している姿や、
皆独自の練習方法があるんだなぁなんて感心したり、
子供らしい元気な様子が見れて、
なんだか自分も少し若さをおすそ分けしてもらった気分になりました（笑）
そして動画では色々な年代の方が「ふるさと」を歌ってくれている事が
分かって、嬉しかったです。

そして嵐が登場しました。
白×グレーのデザイン違いのスーツだったので、
何かこのまま紅白の司会が出来てしまいそうな雰囲気でしたね。
雅紀は白ジャケットにグレーのパンツで蝶ネクタイスタイルでした。
何という足の長さでしょうか（笑）素敵でした。
生徒さんたちの歓声が凄かったですね～。
泣いちゃう子もいましたね。
雅紀は「体全体を使って音を出していて、その表現力に感動しきりでした。
本当に小学生かなと思うくらいの表現力で」と言った所で、
潤君が「小学生ですよ」と言って、
雅紀が「小学生ですか？」ニノ「間違いない！」の流れが面白かったですね（笑）

ふるさと（オリジナルフルバージョン）
LIVEという事で私もとても緊張して聴いていましたが、
2コーラス目で会場へ真っ直ぐに入って行く雅紀に思わずキュンとなったり、
翔ちゃんとVサインをする男の子に笑顔になったりと、
コンクールの最後にとても楽しいひとときを過ごせている事に
感動してしまいました。
泣いてる子もいましたが、きっと色々な想いがこみ上げてきたのでしょうね。
多分嵐のこの「ふるさと」が生涯忘れられない楽曲になって行くんだろうと考えると、
羨ましいような、そんな気持ちになりました。
先ほどワクワク学校の校歌と言いましたけど、、
このNコンで「ふるさと」がもっと大きな輪へと広がりましたね。
一生懸命歌う子供達を見ながらきっと嵐のみんなもグッときていたと思うし、
嵐のしている仕事って凄いなぁ、嵐って良いグループだなぁと
改めて思った瞬間でした。

このNHKの舞台に立てなかった小学生の皆さんも含め、
嵐の「ふるさと」を歌ってくれてありがとうございました。
とても素晴らしい歌声だったし、感動しました。
みんなみんなありがとう♪