元細胞生物研究者の日記

某病院に勤務する医師です。以前は細胞やマウスを相手に仕事をしていましたが、現在は医療に携わっています。

パソコン

2005-07-05 | Weblog
拙者がパソコンに初めて触れたのは中学生の頃だ。
PC-6001というNECのパソコンを親に買ってもらった。
CPUは8ビット、RAMが16MBだったような気がする。もちろん、ハードディスクなどは付いていない。カセットテープにデータは保存していました。

高校、大学と全くパソコンには興味が無く、次のコンピュータを買ったのは就職してから。
仕事で使うかも知れないと思って、買ったのが、Macintosh PowerBook520だった。画面は白黒、メモリーは
確か拡張して48MB、ハードディスク240MBのような気がした。
なんか、いまのパソコンの性能を考えると嘘みたいなスペックだ。でも、ワープロソフトや年賀状印刷ソフトなんかがちゃんと動いたんだよね。さすがにフォトショップは辛かったけど。

今使っているのはiBookの古い奴。カラフルなiBookが白い奴になって、すぐのもの。これは研究室の独身、新しもの好き、コンピューターマニアのMさんより中古で購入。ハードディスク10Gで、もう顕微鏡写真は入りません。CDをiTunesに入れようとしてもそんな場所、ありません。だから、iPod買いたいけど、買っても使えません。

もうパソコン歴は10年以上、なのに、未だに初心者です。はっきり言って、拙者にとってコンピュータは完全にブラックボックス。なにかトラブルとお手上げです。だいたい、雑誌読んでもわからないキーワードばかりで理解不能。時々、勉強しちゃおうかな、なんて、本を買ってきても、途中で投げ出してばかりだ。

このまま、永遠の初心者で終わるのだろうか?
永遠の処女は価値があるかも知れないが、永遠の初心者はちょっと困るね。
でも、永遠の実験初心者で終わらないようにすることが先決のような気がします。